- カテゴリ:一般
- 発売日:2002/03/22
- 出版社: マガジンハウス
- サイズ:20cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8387-1321-5
読割 50
紙の本
志村流 金・ビジネス・人生の成功哲学
著者 志村 けん (著)
当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する。生き残るためには、「常識」で攻めろ。超「非常識」コント芸人志村けんが本気になって語る、ビジネスと人生の超「常識」哲学...
志村流 金・ビジネス・人生の成功哲学
『志村流』 金・ビジネス・人生の成功哲学
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商品説明
当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する。生き残るためには、「常識」で攻めろ。超「非常識」コント芸人志村けんが本気になって語る、ビジネスと人生の超「常識」哲学のススメ。【「TRC MARC」の商品解説】
30年近くにわたって、笑いの主役で活躍し続ける志村けん。彼の生き残り哲学とは? 人生、お金、ビジネス、処世術・・・、超「非常識」コント芸人の、超「常識」哲学のススメ。【商品解説】
著者紹介
志村 けん
- 略歴
- 〈志村けん〉1950年東京都生まれ。74年ザ・ドリフターズに加入。86年からは単独でも活動。著書に「変なおじさん」「変なおじさんリターンズ」がある。
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紙の本
うーん、変なおじさんだなぁ
2002/06/29 19:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:茶羅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の写真がシブイじゃないですか。志村けんって実はかっこいいおじさんなんですよね。それが『バカ殿』『変なおじさん』をするからそのギャップが楽しいんですよね。
この本を読んでコメディアン志村けんが、いかに努力し耐えてきたかわかります。
有名人の本っていうよりも、身近な人の書いた本って感じがしてとっつきやすかったです。
志村という人の人生に対する考え方。一生を二十四時間で考える考え方に脱帽するとともに「ほー」って感心しました。
志村という人がお金に対する考え方。参考になります。金持ちの自慢話だったらすぐさま本を閉じてしまおうかと思っていたのですが、全然期待を裏切られ、本当にためになりました。
志村という人が仕事に対する考え方。これはあらかじめ『こんな感じじゃないかなぁ』なんて思っていたのですが、その上を行くものでした。志村流って題名ですが、志村けんの仕事に対する姿勢は『志村道』って感じがします。頭が下がるってよりも、その真剣さに心打たれます。
考え方によっちゃ「志村けん」という人物は最後の芸人ではないでしょうか。タレントという薄っぺらな表現は志村にはそぐわない感じがします。
どうか人間志村の声をこの本で聞いてください。成る程、一流っていうものはこんな感じ方、考え方をするんだなって分かります。そして、今よりもっと志村けんを身近に感じることでしょう。
是非、ご一読をお勧めする本です。読んで間違いなしです。
紙の本
真摯に人生を語るしっとりした味わいをもった実学の書。
2003/01/03 02:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはコミカルなタレント本、あるいは文化人ぶった独善の批評集ではなく、真摯に人生を語るしっとりした味わいをもった実学の書だ。「いつの時代も、成功した人に学ぶことは多いけれど、そういった人たちが守ってきた人生哲学って、意外なほど拍子抜けするような、常識的な、当たり前のことだったりするものだ」との巻頭にはじまり、自身の経験を織りまぜながらの物腰の柔らかな話しぶりに、志村さんの優しい心情が感じられた。
紙の本
篠山紀信さんの写真も好きです
2002/06/18 13:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せいじろうず - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここ最近、志村けんを、よりいっそうテレビで見かけるような気がします。鋭い現代感覚と、やわらかさが僕は好きだなあと思っていたので、この本を買ってみることに。人生を24時間で考えてみるというところは特におもしろくて深く納得しました。篠山紀信の写真も志村けんの強さと弱さが写しだされていて、いい写真だと思いました。
ただ、本のねらいが「おっさんむけビジネス書」だからでしょうか、スポーツ新聞か週刊誌のコラムかと思うぐらい、粗い文章が混じっていたのが少しだけ残念です。次回は「ビジネス書」を意識せずに、本気で語ってほしいし、そういうもののほうが読みたいような気がしました。
紙の本
2002/04/15
2002/04/22 22:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経ビジネス - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は「バカ殿様」「変なおじさん」のキャラクターになり、お茶の間を賑わしてきた。だが、ザ・ドリフターズに入って28年が経つのに、その素顔は意外に知られていない。本書では、本人が「タレントの志村とは違って無口でシャイな性格」という志村康徳として、芸能人の心構えや私生活でのお金の使い方などを本音で語る。
厳しい競争の中で生き残るために、著者が心がけた処世術は、「二等賞が本当の一等賞」。常に全力投球していてはすぐに潰れる。短い間一番手になるより自分を出したり引いたりしながら、二番手をキープした方が長続きするという。これも決して容易なことではないが、ビジネスマンの身の処し方に通じるものがある。ここという時に全力を出せる日頃の準備が必要だ。
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