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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2002/03/25
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/418,13p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-005644-1
  • 国内送料無料

紙の本

第二の創造 クローン羊ドリーと生命操作の時代

著者 I.ウィルマット (著),K.キャンベル (著),C.タッジ (著),牧野 俊一 (訳)

不可能とされた動物の複製に彼らはなぜ成功したのか。クローン人間は是か非か。生命の未来はどうなるのか。衝撃の報告から5年、クローン羊「ドリー」を誕生させた科学者たちが記した...

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第二の創造 クローン羊ドリーと生命操作の時代

税込 3,520 32pt

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商品説明

不可能とされた動物の複製に彼らはなぜ成功したのか。クローン人間は是か非か。生命の未来はどうなるのか。衝撃の報告から5年、クローン羊「ドリー」を誕生させた科学者たちが記した、偶然と必然とがあやなす発見の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

I.ウィルマット

略歴
〈ウィルマット〉1944年イングランド生まれ。ロスリン研究所遺伝子発現および個体発生部門の責任者。
〈キャンベル〉1954年イングランド生まれ。ノッティンガム大学教授。

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評価内訳

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紙の本

2002/06/01

2002/05/17 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経バイオビジネス - この投稿者のレビュー一覧を見る

遺伝子工学が人々にもたらしたのは医学的な福音か、それとも生命倫理の破綻だったのか。クローンヒツジ「ドリー」の誕生から6年、「第二の創造」といえる体細胞クローン技術の誕生が、議論の引き金を引いたのは間違いない。本書はこの技術を開発した当事者、ロスリン研究所のイアン・ウィルマット氏らへのインタビューを主にまとめられたものだ。
 本書は2000年に出版された「The Second Creation」の邦訳。クローン技術にまつわる話題のすべてを網羅したといえるほど内容は詳細だ。細胞生物学の観点から見たクローン技術の課題や、人間が享受できる利益、あるいはクローン人間への可能性など、当事者ならではの視点でクローン技術を解説する。
 科学ライターであるコリン・タッジが、「ドリー」の産みの親、イアン・ウィルマットとキース・キャンベル両氏にインタビューしてまとめた。そのため、本書は両氏の肉声を聴き、体細胞クローン技術の開発に成功するまでの舞台裏をうかがい知ることのできる数少ない書であるといえる。
 興味深いのはドリー誕生後、一部に起こったという「ドリーは本物か」という議論だ。ドリー誕生の重要性は、分化した成体の細胞から産まれたという点にある。しかしウィルマットらが自ら認めるように、ドリーを作るために用いた培養乳腺細胞の中には、比較的未分化の細胞、いわゆる幹細胞が混じっていた可能性が否定できない。つまり、分化した細胞から誕生したわけではないのではないかというのが論点だ。
 この議論についてウィルマットは「もしドリーが幹細胞からできたとすると、彼女の栄光にはやや傷が付く」と述べ、完全に疑念を否定していない。ただし「成体には多くの幹細胞が含まれている。実用的な観点から言えば、成体の細胞からクローンが作り出せることに何ら変わりがない」と、研究の重要性には影響しないことを付け加える。
 内容は専門性が高い部分もあるが、専門家でなくとも画期的技術の誕生を臨場感たっぷりに感じることができる一冊だ。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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紙の本

本書目次

2002/04/23 16:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

【目次】
はじめに——どこでだれが?

第一部 新たな時代のはじまり
 第一章 ドリーの意義
 第二章 トレーシー——世界でいちばん価値あるミルク
  遺伝子と遺伝子工学の初歩 / 動物の形質転換 / 動物工場の場合 /
  動物工場の問題点 / 従来路線の研究—トレーシーへの道 /
  ES細胞をもとめて

第二部 クローニングの科学
 第三章 いったいクローンとは正確にはなんなのか?
  多細胞生物のクローニング—全能性、多能性、分化 / 人口クローニング /
  細胞の性質—そしてなぜドリーは「真の」クローンとはいえないのか?
 第四章 胚とクローン——黎明期
  現代のはじまり—ワイスマンからシュペーマンへ /
  核移植の時代—ブリッッグス、キング、そしてガードン
 第五章 生命の事実再訪
  常識と真実 / 基礎—細胞はどうやって分裂するか /
  ふつうの細胞分裂—体細胞分裂 / 配偶子の生産 / 減数分裂概観 /
  精子と卵子で異なる戦略 / 卵子の特異性 / 受精、そしてその後 /
  二つのゲノムの合体

第三部 ドリーへの道
 第六章 哺乳類のクローニング
  ゲノムの活性化 / ゲノム・インプリンティング /
  核移植でクローニングした最初の羊 / アメリカのアプローチ—牛
 第七章 クローニング、ロスリンに現る
  ES細胞をもとめて / クローニング、イアン、そしてローレンス・スミス /
  一九八七年ダブリン、そしてスティーン・ウィラードセンとの出会い /
  ロスリン最初のクローン—そして研究方向の重大な変化
 第八章 キースと細胞周期
  細胞周期 / 受精時と初期胚の細胞周期 / 細胞周期の制御
 第九章 ミーガンとモーラグ
  まず羊の用意を…… / 移植用の細胞 / 「全能」仮説—TNT4実験 /
  細胞周期の実験 / クローニング—ここまでのまとめ / ミーガンとモーラグ以降
 第一〇章 ドリー
  胚細胞からできた子羊—セドリック、シリル、セシル、そしてタペンス /
  胎児の繊維芽細胞からできた子羊—タフィーとトゥイード /
  成体細胞からできた子羊—ドリー / ドリーは本物か?
 第一一章 大団円——ポリー

第四部 生命操作の時代
 第一二章 新たな遺伝子工学
  もっとも単純な選択—たんなるクローニング / 実験動物のクローニング /
  精鋭個体の複製 / 保全のためのクローニング /
  主題の変奏曲—組織のクローニング /
  遺伝子変換を加えたクローニング—動物工場 /
  動物の器官の利用——異種移植 / 病気になりにくい家畜 /
  精密な遺伝子工学—遺伝子ターゲティングとゲノム科学 /
  たんなる遺伝子の追加を超えて / 明日の科学
 第一三章 クローン人間
  生殖技術のひとつにすぎないのか? / クローンどうしはまったく同じか? /
  なぜクローン人間なのか? / 不妊治療としてのクローニング / 人間の設計 /
  リスク

エピローグ——前進
原注
解説——ドリーがのこした謎と新たな展開  今井裕
訳者あとがき
参照文献一覧
索引

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