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紙の本
ギョ 2 うごめく不気味 (ビッグ コミックス)
著者 伊藤 潤二 (著)
▼第11話/青白い華織▼第12話/死臭の発明▼第13話/後継者たち▼第14話/まとわりつく死臭▼第15話/死臭サーカス団(1)▼第16話/死臭サーカス団(2)▼第17話/...
ギョ 2 うごめく不気味 (ビッグ コミックス)
ギョ 2
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:1,300円(11pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
▼第11話/青白い華織▼第12話/死臭の発明▼第13話/後継者たち▼第14話/まとわりつく死臭▼第15話/死臭サーカス団(1)▼第16話/死臭サーカス団(2)▼第17話/第二研究室の死臭▼第18話/死臭空襲▼最終話/死臭の時代▼大黒柱悲話▼阿弥殻断層の怪●主な登場人物/忠(彼女と沖縄に旅行中に、足の生えた魚を発見した青年。世紀の発見だと喜ぶが…?)、華織(忠の恋人。潔癖症で臭いに敏感)、小柳博士(忠のおじで自称“天才発明家”。何やら怪しげな研究を…?)●あらすじ/沖縄にいた“歩行魚”が、細菌をばらまきながら上陸し始めた!! 実家に戻る途中で大ダコに襲われた忠は、貯水池に落ちたまま気を失ってしまう。忠が意識を取り戻したとき、日本全土には戒厳令が敷かれ、人々と“歩行魚”の戦いが始まっていた。華織の消息を確かめるべく、小柳博士の研究所を訪れる忠だったが…?(第11話)●この巻の特徴/魚の足となっていた“歩行機”は、次は人間を襲い始めた。歩行機の出す細菌に感染し、ガスで風船のように膨らんだ人間たち。それはやがて、悪夢のように美しい世界を描き出す…奇作『ギョ』完結集!! そのほか、スピリッツ増刊各誌に掲載された「大黒柱悲話」「阿弥殻断層の怪」も収録。【商品解説】
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電子書籍
魚が歩く!!
2019/08/03 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
魚が歩く!続編。
歩行メカニズムに魅せられてしまった小柳先生には、なかなか味わいがある。
別荘も持ち、研究資機材も意のまま、彼は一体何者なのか。
割りと荒唐無稽な作で、投げっぱなしなのだがそれもまたよし。
特別収録の『大黒柱悲話』、「うぐぐ・・・・・・話すと長くなる・・・」だそうだが気になって夜も眠れない。
ダジャレで一本仕上げるとはいい度胸なので、仕事を放り出してもぜひ伺いたいものである。
『阿彌殻断層の怪』(あみがらだんそうのかい)、アイディアも絵も秀逸の一言しかない。
なぜか見ていると妙に体がむずがゆくなってしまう…。
紙の本
思わず匂ってきそうな緻密な描写
2015/10/26 01:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クータン - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻では単に魚が暴れまわるだけだったが、2巻では更に他に生き物も機械の捕獲対象になる。人間も当然例外ではなく、細菌によって見るも無惨な姿になった人間が機械の単なる動力源となる様子は見ていてかなりの恐怖を感じた。
先の読めない展開、緻密で不気味な描写に埋もれがちだが、主人公が結構かっこいい。例え彼女が細菌で悲惨な姿になっても、機械の動力源にされても、決して見捨てることなく助ける様子はちょっと感動した。
紙の本
同時収録の短編がオススメ
2002/07/04 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっと長く続いて謎が解明されるのかと思っていたが、なんだかあっけなく終わってしまいちょっとガッカリしてしまった。けれども、同時収録のギャグにも取れる短編「大黒柱秘話」と本当に奇怪な「阿彌殻断層の怪」は謎が解明されないのは本編と同じだが、発想が奇抜で面白く読め、かなりオススメ。これが読めただけでも本当によかった(HP作りました)。