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クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人姉崎等
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 14件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.4
  • 出版社: 木楽舎
  • サイズ:20cm/349p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-907818-14-9
  • 国内送料無料

紙の本

クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人姉崎等

著者 姉崎 等 (語り手),片山 竜峯 (聞き書き)

アイヌ民族最後のクマ撃ち猟師である姉崎等の体験を、聞き書きの形でまとめる。なぜクマ撃ちになったのか、驚くべきクマの知恵、クマの生きている意味など、半世紀にわたってヒグマを...

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クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人姉崎等

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商品説明

アイヌ民族最後のクマ撃ち猟師である姉崎等の体験を、聞き書きの形でまとめる。なぜクマ撃ちになったのか、驚くべきクマの知恵、クマの生きている意味など、半世紀にわたってヒグマを追い続けた独自の視点が光る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

姉崎 等

略歴
〈姉崎等〉1925年北海道生まれ。アイヌ民族最後のクマ撃ち猟師。
〈片山竜峯〉1942年東京生まれ。片山言語文化研究所代表。

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みんなのレビュー14件

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評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

アイヌの狩猟技法を伝える“最後の狩人”の発言

2002/06/02 20:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:関 智子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の姉崎さんは単独猟で40頭、集団猟を入れると60頭ものクマを倒した経験があるアイヌの狩猟技法を伝える“最後の狩人”。
 ただし、福島出身で屯田兵として北海道にわたった父親とアイヌの母親の間に生まれたため、アイヌの親戚からは「チポエップ(混ぜ煮/混血児)」と呼ばれ、技術の伝承を受ける立場としては微妙な環境で育ったということです。生活の必要から小さい頃からイタチ猟などで家計を支えてきたそうですが、チポエップとしての立場上、狩猟方法は独学で習得。クマ猟もクマの行動を徹底的に見た結果で編み出したものなので「クマが師匠」と言っています。
 この本に含まれている話の内容は多彩です。
 前半部分では狩猟のノウハウやクマの行動についての話ですが、聞き書きの原稿作成を担当した片山龍峯氏は「今、まとめて記録に止めておかない限り、情報提供者としての姉崎さんの言葉の断片が(姉崎さんから情報をもらった)、それぞれの学者の業績の中に残るだけ。もったいない」という危機感を抱いたように、姉崎さんが長年の狩猟経験で得たクマの生態に関する知識の数々は、確かにそのへんの研究者では追いつかないような貴重な内容だと思います。
 姉崎さんによると、クマは子どもを遊ばせるために地形を利用して滑り台を作るなどとても頭がいい(道具を使うとか、遊ぶとか人間だけだと思っていましたが目から鱗でした)。
 また、クマはもともと慎重で、クマのほうでも人間を怖いと思っているので、よほどでないと襲ってくるということはないそうです。なお、クマが暴れるのも本当は人間がクマのテリトリーを荒らしていることが遠因になっている、という指摘がされています。エサのドングリがなる広葉樹を人間が切ってしまい、針葉樹だけになっている森のそばで、人の残飯などの味を一度覚えてしまうと、クマは森の暮らしに戻れなくなるそうです。

こういった環境問題や生態研究に関係する部分以外にも個人的に興味を覚えた記事がところどころにたくさん挿入されていました。主にアイヌの信仰や暮らしの技術に関する部分なのですが、例えばクマを狩猟するときや、さまざまなシーンでその場にあったお祈りの儀式の形と言葉がアイヌにはあるそうです。なぜお祈りを唱えるかというと、命をもらうことへの感謝と、狩猟の対象であるクマを敬うという気持ちの表れなのですね。自然の中で人間も共に生きているという自然と人間の関係性が窺える内容です。
 アイヌは、自然、動植物、道具など、人間生活に関係するすべての事象・ものの中に神の存在を認め、クマやフクロウを神の化身ととらえていました。アイヌの考え方ではクマを狩猟することは神様を家に招待することなのだそうです。ただし、人を殺したクマは神様として扱わず、その肉も食べないで始末します。
参考アイヌ民族博物館 アイヌ文化入門
http://www.ainu-museum.or.jp/nyumon/nyumon.html

もう1つ面白かったのは、姉崎さんが森に入るとき、冬でも薄い上着だけだという記述。アメリカのスミソニアン自然史博物館で開催されたアイヌ展“Ainu−Spirit of Northern People(アイヌ−北方民族の魂)”を特集した『芸術新潮』に、「アイヌは冬でもアットゥシ織1枚。1枚でも平気だったらしい」という話が載っていたのですが、北海道の冬でなぜ、そんなに薄着でと思っていたのです。姉崎さんは、森の中を動きまわるのと仮の狩猟小屋を作るときの簡易暖炉の作り方にコツがあるという話をしていますが、アイヌの人々は火の扱いがうまかったのかもしれないと思いました。
 小屋づくりの過程は文章だけでなく写真も掲載されていますが、写真や図などのビジュアルな説明がもう少しあってもよかったかなと思いました。

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こんなに説得力のある「クマ本」は初めてだ!

2002/06/14 09:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒロクマ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「私は、クマを自分の師匠だと本気で思っています。」
 この本の語り手である姉崎さんのこの言葉で本書は始まる。
 姉崎さんはアイヌ民族最後のクマ撃ち猟師である。その猟師である人が、なぜそういうことを言うのか。
 タイトルだけ読むと、アウトドアのHOW TO 本のように聞こえるが、ここで語られているのは長年の自然の中での体験を通じて得てきた、深い知恵と示唆に富んだものである。
 最初の方では、自然の中で生活するための話が出て来るのだが、これが目からうろこの面白くて、説得力のある話ばかりなのである。究極のアウトドア実践編といってもいいくらい、シンプルで実用性に富んだものだ。おそらくそこいらのアウトドアのHOW TO 本には絶対出てこないだろう。
 そしてクマについての話になると、これまた今までクマに対して持っていた先入観を払拭し、自然との対峙の仕方を考えさせるものだった。
 印象的なのは、我々がクマに持っているイメージは非常に狭小なものであるということ。クマと人間の関係の中で、クマの人間に対する見方は変わってきており、仮にクマと出会っても対処方法は一概には言えないそうだ。我々がクマに対して持っている危険なイメージは、実は人間が彼らの生活を脅かしてきたことへの反動でもある。
 もうひとつ、本書を読む上で忘れてはならないのは、姉崎さんがアイヌ民族最後のクマ撃ち猟師であるということ。つまりこれは、失われつつあるアイヌ文化を語り継ぐ、貴重な記録であるのだ。
 くしくも2002年6月10日の朝日新聞朝刊に、北海道の渡島半島で12年ぶりに再開されたヒグマの春季駆除が、目標の約1割の4頭にとどまった、という記事が掲載された。その大きな理由のひとつが、クマを追跡できる人が減ったことにあるという。
 クマを追い、撃つのは、単に技術だけでなし得ることではない。姉崎さんが言うように、クマの気持ちを理解し、彼らの生き方を尊重できてこそ可能なことなのだ。この本は、そういった自然との共存を続けていたアイヌ文化への挽歌とも言えるかもしれない。
 自分の五感を使い、真摯に自然と向き合ってきた人だけが語りうる、説得力と感動を持った本に久しぶりに出会うことができた。

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2004/11/18 17:31

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2006/12/22 19:36

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2010/12/03 00:46

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2015/04/23 14:14

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