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商品説明
東京都足立区にある足立区立第十一中学校。2001年から02年にかけて1年間、この中学校で行われた、「新しい社会科」を目指すユニークな取り組みを紹介。「少年法」「差異と差別」などについて考える。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
藤原 和博
- 略歴
- 〈藤原和博〉1955年生まれ。シミュレーションやロールプレイングなどのゲーム手法を大胆にとり入れた総合的な学習「よのなか」科の提唱者。著書に「処生術」「対人関係」など。
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こんな授業を受けさせたい。
2003/10/31 12:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでまず、こんな授業を受けたかった!と思いました。
中学校の社会の授業がつまらなかった事さえももう思い出せないくらいで、習ったことはもちろん、忘れ、
実際の生活や生きていくことに、本当なら活かされなければならないはずが、まったく意味が無かったように感じました(ただ知識としての社会科)。
実社会にどれだけ沿っていなかったかが、よく分かりました。
なぜ自殺してはいけないのか? いじめはしてはいけない。差別。少年法。テーマが絞られていて、実例を示して、考えさせるところがいいですね。
答えだけじゃなく、いろいろ考えさせることが、これからの子供たちには一番必要なんだと、それには一番近くにいる大人、親や先生の、かかわりあい方が大切なこと。子供たち同士でも、よく話をさせること。
社会科って言うことは、社会の勉強なんだから、知識の社会じゃなくて、答えなんかない本当の「生きる」力を教えて欲しい。