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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 12件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.4
  • 出版社: 日本放送出版協会
  • サイズ:20cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-14-080667-2

紙の本

エンデの警鐘 地域通貨の希望と銀行の未来

著者 坂本 竜一 (編著),河邑 厚徳 (編著)

エコロジーの破局か、エコノミーの破滅か、未来世代の希望につながる「第三の道」はあるか? ファンタジー作家エンデに導かれ、坂本竜一とともに、「未来を奪う経済学」を撃ち、地域...

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エンデの警鐘 地域通貨の希望と銀行の未来

税込 1,760 16pt

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商品説明

エコロジーの破局か、エコノミーの破滅か、未来世代の希望につながる「第三の道」はあるか? ファンタジー作家エンデに導かれ、坂本竜一とともに、「未来を奪う経済学」を撃ち、地域通貨の実践と銀行の胎動を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

坂本 竜一

略歴
〈坂本〉1952年東京都生まれ。「ラストエンペラー」でアカデミー音楽賞受賞。
〈河邑〉1948年生まれ。NHK放送総局エグゼクティブプロデューサー。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.2

評価内訳

紙の本

銀行に求められるものは

2002/08/22 17:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ロブ - この投稿者のレビュー一覧を見る

エンデの遺言から一貫したテーマとなっている地域通貨。エンデが我々に紹介してくれた利子の無い地域通貨が訴えかける我々へのメッセージはどのようなものなのであろうか。
我々の多くは、日々の生活のなかで、通貨に接している。通貨は我々の生活を便利にし、我々はそれを利用する事を疑う事はない。利子が付く事についても同様である。この本を読むと、利子、通貨とは何なのか、そして銀行の果たすべき役割は何であるのか考えずにいられなくなるだろう。
また、我々は、生活者の視点から生れたマネーである地域通貨を知り、それがもたらす効果を確認するとともに、世界中を駆け巡り、時には我々に牙をむく、金融市場のマネーのあり方について再考察する必要がある。
この本は、身近なものだけに目が向けられにくかった、お金と銀行の今と未来について考えさせてくれる貴重な一冊である。

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紙の本

2002/05/26朝刊

2002/05/31 18:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近、大学生が選ぶ卒業論文のテーマでもっとも多いのが地域通貨だという。本書は日本を含めた世界中で広がる地域通貨運動の実践の紹介を軸として、その背後にある論理的、経済的、歴史的位置付けを問い直そうとする内容である。NHKで放送された番組の取材班による編成で、編者二人の対談、地域通貨運動などの現場リポート、その背景の論理思考と、三種類の文体をセットにしたテレビ的な構成がユニークだ。
 地域通貨の発想は、ドイツの児童作家、ミヒャエル・エンデがその著作で暗示している。本書の「演出家」でもあるNHKプロデューサーの河邑氏は、エンデの発想をヒントに、一九六〇年代から七〇年代にかけての論点となった経済と環境の衝突、あるいは「宇宙船地球号」の先行きへの懸念を改めて復活させ、グローバリズムとその象徴である「利子を生むお金」が生み出す矛盾に警鐘を鳴らす。
 二十世紀の危機を克服した資本主義は、グローバリズムが地球を覆い尽くした今日、その矛盾を再びグローバルに拡散させている。若者や、競争から取り残された地域社会が、利子を生まない地域通貨に、矛盾打開のための共感とコミットメントを求めようとするのも一つの新しいグローバルな試みと言える。
 何よりも、世界中の普通の人たち、何げない地域社会が、国境を越えて地域通貨に取り組んでいるという事実への興味が尽きない。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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