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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.5
  • 出版社: ベストセラーズ
  • サイズ:19cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-584-18672-3

紙の本

星野仙一蘇る猛虎魂 “打倒巨人”を誓った二つの血脈

著者 北岡 士典 (著)

万年最下位・阪神タイガースをむしばんでいた「負け犬根性」。その一掃が星野仙一新監督の目指す改革だ。そしてオープン戦「優勝」。眠れる猛虎魂が呼び覚まされた。阪神タイガースが...

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星野仙一蘇る猛虎魂 “打倒巨人”を誓った二つの血脈

税込 1,408 12pt

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商品説明

万年最下位・阪神タイガースをむしばんでいた「負け犬根性」。その一掃が星野仙一新監督の目指す改革だ。そしてオープン戦「優勝」。眠れる猛虎魂が呼び覚まされた。阪神タイガースが復活するこれだけの理由!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

北岡 士典

略歴
〈北岡士典〉1963年生まれ。大学卒業後雑誌記者、編集者を経てフリーライターに。

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評価内訳

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紙の本

書評、ではなくて自著の宣伝です

2002/06/23 17:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北岡士典 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本は、タイガースが開幕7連勝を果たし、時ならぬタイガースフィーバーがマスコミを賑わせている最中に店頭に並んだ。本文で取り上げているのは開幕2戦目までである。企画そのものは1月中から進行していたから、開幕連勝の便乗本ではないが、しかし「星野効果」を当てこんだものであることは否定できない。
 私は、本文でも触れているように30年来のタイガースファンである。だからもちろんチャンスがあれば優勝してほしいし、ひょっとしたら今年はそのチャンスが巡ってきたのではないか、と期待はしている。が一方で、常に裏切られつづけた経験も豊富に持っている。安易に考えてはいけない、気持ちを落ち着かせていなければいけないといつも肝に銘じようとしている。
 何につけファン心理というのは説明しがたいものだが、とりわけタイガースファンは難しい。勝っている時は当然応援する。負け続けの氷河期でも、応援する。生活の中にタイガースが確固として存在している。そうなっていった原因は何なのか? それはタイガースに息づいているはずの猛虎魂がそうさせたのだろう、というのが、この本を貫くテーマである。
 人間はよかれ悪しかれ、歴史を背負って生まれ、そして死ぬ。そんな人間が寄り添っているタイガースという集団そのものも、やはり歴史を背負っている。ここ数年のタイガースの負け犬ぶりは、背中の歴史を放擲したか、もしくはその前から逃げ出したことで起きた当然の現象に過ぎない。つまり猛虎魂を失ってしまったから負け犬となったのだ。
 星野仙一の監督就任は、その意味で当然と言うべきものだった。なぜなら、タイトルにあるように、彼には猛虎魂の2つの「血脈」が流れているからだ。
 真っ向から戦う男の荒ぶる魂。これこそが猛虎魂なのだが、それを体現した2人の男、藤村富美男と村山実の正統なる後継者が、実は中日ドラゴンズ一筋で過ごしてきた星野なのである。
 星野は事あるごとに「今季の優勝を目指す」と言っているが、本音はそんなところにはないと思っているはずだ。それを証明したのが、開幕直前の藤村・村山両OBの墓参だった。すでに2つの血脈について書き終えていた私はあまりの符合に驚き感動するとともに、あわてて墓参について書き足した。
 改めて言うが、この本は「星野仙一がタイガースを優勝に導く」ことを主題にはしていない。チームを優勝させるのは選手の力である。その選手に猛虎魂が再び宿れば、ファンの心をガッチリとつかむ見ごたえのあるプレーを、試合を必ずするはずである。そしてその結果としての勝利があり、積み重ねての優勝につながる。
 この稿を書いている6月下旬の段階で、タイガースは勝ち運に見放されて苦しんでいる。「もうタイガースは終わりだよ」という声も聞こえてくる。
 優勝、という点からすれば、そうなのかもしれない。逆にまた盛り返してくるかもしれない。しかしどうあれ、試合の結果ではなく試合そのものをもっと重視してほしい。その時は、この本を読んで理解できる猛虎魂という、そのただ一点から見てほしい。
 微力だが、この書ではそんな視点の一端が提供できたのではないかと思っている。

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