サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

7/1【HB】hontoポイントおかわりキャンペーン(~7/31)

福音館書店 ボローニャ国際児童図書展「最優秀児童書出版社賞」受賞記念 私が選ぶ、『世界中に薦めたい福音館の本』+福音館書店全品ポイント5倍

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

見たくない思想的現実を見る 共同取材
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.4
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/263p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-002201-6
  • 国内送料無料

紙の本

見たくない思想的現実を見る 共同取材

著者 金子 勝 (著),大沢 真幸 (著)

沖縄、高齢者医療、過疎化、ナショナリズム、若者の就職難…。いま、本当に問わなければならない日本の課題は何か。同じ、ひりつく「現実」を、気鋭の学者2人が全く異なる視点から炙...

もっと見る

見たくない思想的現実を見る 共同取材

1,944(税込)

ポイント :18pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

沖縄、高齢者医療、過疎化、ナショナリズム、若者の就職難…。いま、本当に問わなければならない日本の課題は何か。同じ、ひりつく「現実」を、気鋭の学者2人が全く異なる視点から炙り出した渾身の記録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

金子 勝

略歴
〈金子〉1952年生まれ。東京都出身。東京大学大学院博士課程修了。慶応大学教授。
〈大沢〉1958年生まれ。長野県出身。東京大学大学院博士課程修了。京都大学大学院助教授。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

著者/著名人のレビュー

ひょっとしたら、金子...

ジュンク堂

ひょっとしたら、金子/大澤のふたりがこの企画のための取材旅行に出かけた当初は、沖縄をはじめとするさまざまな「辺境」がまさに「見たくない思想的現実」として予想され、取材・執筆作業はそうした「辺境」にこそ鮮明に見て取られる現代日本の病理を抉り出すことに主眼があったかもしれない。もちろん、そのことにも本書は充分成功している。
しかし一方で、沖縄の作家目取真俊さんが自分たち(沖縄人)の加害者性について語る言説の有効性に震撼し、あるいは二十四時間の介護体制なしに生きることも出来ない難病の発明家高井綾子さんの目に希望の輝きを見出すとき、そしてまた過疎地の運動の想像力や韓国のNGOに触れ、さらには「仕事がない」状況下での意欲ある若者と出会うとき、ふたりの、特に大澤真幸の筆致は予定外に活き活きとしたものになっていはしないか。
金子勝もまた、次のように呟く。
「もし私が『見たくない思想的現実』を見たとすれば、それは現場にほとんど届かない研究をしている私自身だったのかもしれない。」
おそらくは〈現実〉の予想外の層の厚さがもたらしたこうした誤算を、ぼくは著者たちとともに歓びたいと思う。

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

暗澹たる気分に導いてくれる優れて説得力のある仕事

2002/06/02 18:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:宇羅道彦 - この投稿者のレビュー一覧を見る

思考と現実が切り結ぶ現場からの報告である。社会の先行きを提示しているわけではない。
現象として立ち現れる様々な問題の根元を見つめ、その困難な解決を語り、読者を暗澹たる気
分に導いてくれる優れて説得力のある仕事である。

金子は社会の破滅を語り、大沢は精神の崩壊を語る。
それが、それぞれの個人において何を意味するかを考えることは読者の仕事として残される。
最先端の現実はやがて潮が満ちるようにあらゆる人々に及ぶことだろう。

ここに取り上げられている問題群はほかでもない我々自身の問題に他ならない。
自らの感受性を問うためにも是非一読を勧めたい書籍である。
岩波は嫌いだがたまにこういう良い仕事もすることは認めてあげよう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「見たくない思想的現実」と向き合うことができるのかという実験を彼らは行なった

2002/07/10 18:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森岡正博 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 金子勝さんは、経済学者。大澤真幸さんは、社会学者。この新進気鋭の二人が、日本社会の盲点とも言うべき地帯を、共同取材して、一冊の本にした。そのタイトルは「見たくない思想的現実を見る」というもの。きわめてストレートな問題意識で貫かれた本なのだ。
 二人の旅は、まず沖縄から始まり、高齢者の医療、過疎地の現実、韓国とナショナリズム、失業問題というふうに移っていく。光の当たる地帯からは見えにくいそれらの場所に出向き、人々の話を聞き、それをどう捉えればいいのかを苦悶する。沖縄では、聞く者と聞かれる者のあいだのきびしい断絶に直面し、老人医療の現場では、自分たちが出会えなかった人々こそが「見たくない思想的現実」だったのではないかと煩悶する。
 金子さんは言う。良心的な研究者は、強者が弱者の犠牲のうえに、あぐらをかいているという図式を描きがちだ。もちろんそういう面はあるだろうが、いまの社会でむしろ顕著なのは、弱い者が、さらに弱い者に向かって牙をむくという現象である。弱い者は、同じように弱い者を蹴落とさなければ、生き残れないような仕組みになっている。たとえばこれが、「見たくない思想的現実」のひとつの姿である。
 大澤さんは、現代の若者たちが、過剰な自由を手に入れているのに、心は空虚なままであることに注目する。そして、彼らが自分自身を自己肯定して、生に意味を与えることができるためには、「誰のものでもない視線」によって自分が眺められているというきっかけが必要であると言う。親や、恋人などの具体的な視線によって慈しまれることではなく、むしろ誰のものでもない、無の視線こそが人間を救済し、再生させるのだ、と。
 大学の研究者が現場に行くとき、彼らは往々にして、弱者や被害者の側に立ちたがる。しかしながら、金子さんと大澤さんは、そのようなスタンスの暴力性をはっきりと自覚している。自分が置かれた特権というものから目をそらさないで、それでもなお「見たくない思想的現実」と向き合うことができるのかという実験を、彼らは行なった。たくさんのヒントが詰まった本だと思った。

初出:信濃毎日新聞

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/11/25 07:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

時事評論 ランキング

時事評論のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む