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手塚治虫マンガ音楽館(ちくま文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.5
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/373p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-03727-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

手塚治虫マンガ音楽館 (ちくま文庫)

著者 手塚 治虫 (著)

手塚治虫マンガ音楽館 (ちくま文庫)

972(税込)

ポイント :9pt

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

時代は違えどテーマは普遍、手塚治虫はやっぱりエライ

2003/04/16 03:04

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しいこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「手塚治虫マンガ音楽館」というタイトルを見て、すぐに思い浮かんだのは、肺炎で死んだ兄になりすまし男装してワルシャワの音楽院に入学したルイザとショパン、そしてレジスタンスの闘志ヨーゼフの3人の天才ピアニストの運命を描いた「虹のプレリュード」、そして、ブラックジャックの中に出てくる、愛器ストラディバリウスを探して吹雪の中に出て、凍傷で指を失ってしまう天才ヴァイオリニストのエピソードでした。
実はこの2作品がこのアンソロジーの最初と最後を飾る作品になっていました(ちょっとうれしかったので、つい書評コーナーに投稿している私)。
自らもピアノをひくし、クラシックを愛した手塚治虫氏。その作品には数多くの名作が登場します(私はファウストの悪魔の歌のシーンが好きでした)。スターキャラのひとりとして、ベートーベン(さまよえるオランダ人と称していることも)もいますよね。
とにかく、手塚作品には、音楽や楽器、歌、踊りといったものが非常によく登場するのです(火の鳥大和編の湖上の笛のシーンなど、音楽の魅力をコマの中によくも表したものだと思います)。
このアンソロジーは、一応一話完結でよめる短編(抄録も有)ばかりを集めているので、手塚と音楽のつながりを示す作品を網羅したものではありません。が、完結話として読めるものを集めているため、手塚作品を知らない人がはじめて読んでも十分楽しめることは請け合いです。
収録作品は、クラシック音楽に関係したものばかりでなく、当時の時代を映すフォークソング、和太鼓とロック、民謡、楽器、はては鳥の歌までと、幅広いテーマにわたって集められています。また、モーツァルト、チャイコフスキー、バッハへの想いがつづられた、手塚氏本人のエッセイも収められていて、これがまた興味ぶかいものでした(3人の作曲家が挙がってるけど、私は手塚氏は絶対にムソルグスキーが好きだったと思う。単なる直感ですが)。
二番目に収録された実在の名指揮者バーンスタインのベトナム反戦平和記念コンサートのエピソード、同じくヴェトナムに関連した「0次元の丘」(ヴェトコン狩で虐殺された家族の生れ変りの少年少女らが、臨死体験をした指揮者の演奏レコードを聴いて前世を思い出すという話)は、イラク戦争のごたごたに果てしない幻滅感と怒りを感じた経験を経た今また読み直すとまた深い感慨がありますね。
映画「戦場のピアニスト」では、ポーランドの天才ユダヤ人ピアニストが、敵味方問わず、世界の宝である彼を守ろうとする人々に助けられつつも、戦火の中をサバイバルしてとにかく生き延びる姿がすさまじかったですが、「虹のプレリュード」では、天才ピアニストたちがいとも簡単に撃ち殺されて…、なんとも悲しいですね。
音楽関係作品のアンソロジーではありますが、(すでに時代感覚はちがってはいるのですが)戦争、権力、人間同士の争い、愛と生、人生の意味といった普遍的なテーマを、音楽をツールとして描き出す作品を集めた、といったほうがよいかもしれません。そういう点では、今読むことに意味のある一冊です。
不条理には怒りを、本物には愛を、暴力と争いにはノーを。それが、健全な人間のあるべき姿なのですよね。マンガの中に哲学と教養と音楽を詰め込むという常人技ではなかなかできないことをやってのけた手塚治虫って、やっぱりエライと思うのです。

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2012/05/27 07:44

投稿元:ブクログ

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2011/06/24 20:06

投稿元:ブクログ

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