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ジェンダーの法律学 (有斐閣アルマ Basic)
著者 金城 清子 (著)
ジェンダーに関わる法的問題について、資料や図などを使い、あらゆる分野(統計、国際、労働、家族、暴力、性、税制、男女共同参画など)について分かりやすく解説する。【「TRC ...
ジェンダーの法律学 (有斐閣アルマ Basic)
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商品説明
ジェンダーに関わる法的問題について、資料や図などを使い、あらゆる分野(統計、国際、労働、家族、暴力、性、税制、男女共同参画など)について分かりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
金城 清子
- 略歴
- 〈金城清子〉1938年生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード・ロー・スクール修士課程修了。現在、津田塾大学学芸学部国際関係学科教授。著書に「法女性学のすすめ」「家族という関係」など。
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2002/06/09朝刊
2002/06/18 22:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界の全労働の三分の二は女性が担っている。だが、所得や資産の面で、女性は不利な立場に置かれている。家事・育児・介護などの無報酬労働は女性の仕事という性による役割分担が歴史的に固定してきたからだ、と本書は指摘する。「両性の本質的平等」に立脚した社会の実現を目指し、性差別の現状と廃止へ向けた国内・国外の取り組みを紹介した。すべての法学部で性差別廃止の法律講座を開設すべきだ、と著者は主張する。その教科書として最適である。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001