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ブラック・エンジェル(創元推理文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.5
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-43901-2
文庫

紙の本

ブラック・エンジェル (創元推理文庫)

著者 松尾 由美 (著)

ブラック・エンジェル (創元推理文庫)

670(税込)

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

ミステリ?ファンタジー?青春小説?

2004/11/17 17:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:べあとりーちぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 松尾由美氏の著作で一般向けの長編としては初刊行されたのが本作品だったのだそうである。なるほど確かに何とも奇妙な読後感を残す不思議な作品で、多少粗削りながらそれでも後の『銀杏坂』や『安楽椅子探偵アーチー』などのファンタジックなミステリの原点を感じることができる。
 「著者あとがき」によれば、光風社出版から出ていた単行本版は、1997年の雑誌『鳩よ!』の「売れなかった本」特集で取り上げられた経歴の持ち主だそうである。そうかと思えば本書(文庫版)が再刊されるまでは、一部のマニアックな読者が古書店でのゲット報告をしてくれたりと、かなりのコアなファンが付いているのも確からしい。

 主人公は某大学の「マイナーロック研究会」代表者・加山孝二。カルト的な人気を誇るロックバンド「テリブル・スタンダード」の貴重なファーストアルバムを中古CDショップで手に入れた彼らは、研究会のメンバー宅で早速鑑賞会を開く。ところが途中のある一曲でいきなり現れた小さな生き物が、研究会のメンバーの1人、クラスのカリスマ的な美人・岡埜映子を殺してしまったのだ。
 警察は事件を「自殺」として扱うのだが、メンバーはもちろんそうでないことを知っている。犠牲者はなぜ岡埜映子でなければならなかったのか。「小さな生き物」は何なのか。CDの元の持ち主やロックバンド「テリブル・スタンダード」は何か鍵を握っているのか。
 それぞれが分担してかすかな手がかりを探っていく様子は本格ミステリを思わせる展開である。一方それは各々メンバーの「自分探し」の過程でもある。「自分が思う自分」と「他者が期待する自分」のギャップに悩んだことのない人はそうは居ないだろう。本書のキモであるこの「自分探し」の部分が、読む者の心を切なくさせるのだろうと思った。

 岡埜映子を殺した「犯人」はあからさまに人外で、その辺りのオカルティックな雰囲気はかなりスリルがある。読みながらつい背後を振り返らずに居られない気分にさせられた。
 1から4の各章のサブタイトルには有名なロックナンバーのタイトルが付けられているあたりもなかなかニクイ演出である。残念ながらどの曲も全然知らないのだが、ロックに詳しい読者なら、各曲を思い浮かべながら読み進むという楽しみも味わえるのではないかと羨ましかった。

 一般受けはしないかもしれないが、心に忘れがたく刻み込んだ読者が相当の数居る、というのも良く判る。ジュニア向け小説に続いて書かれた長編ということもあるのだろうが、思春期真っ只中の瑞々しい感性を持ち合わせている人が読んだら、恐らく相当強烈な印象を受けるのではないだろうか。
 そろそろ「おばさん」な歳の人間からすれば、もうちょっと若い時に読みたかったなというのが正直な感想ではある。ただし、「あの頃」の甘酸っぱい気持ちがほこりと蘇るのを感じることもできて、懐かしくも微笑ましい、どこか愛おしい気分を味わえる一冊である。

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2019/02/11 14:26

投稿元:ブクログ

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