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青空の卵(創元クライム・クラブ)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 118件
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紙の本

青空の卵 (創元クライム・クラブ)

著者 坂木 司 (著)

僕は坂木司。外資系の保険会社に勤めるかたわら、滅多なことでは外に出ない引きこもりの探偵、鳥井真一の助手をしている。期待の新人による、新しいタイプの連作推理短編集。【「TR...

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青空の卵 (創元クライム・クラブ)

税込 1,870 17pt

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商品説明

僕は坂木司。外資系の保険会社に勤めるかたわら、滅多なことでは外に出ない引きこもりの探偵、鳥井真一の助手をしている。期待の新人による、新しいタイプの連作推理短編集。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー118件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

2002年最高の一冊

2002/07/15 16:12

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:3307 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ★5つになっていますが、これは上限のせい。制限がなければ★10はつけます。最高の倍なんて、「無限の向こう側」みたいですが、これが実感です。だから、著者の坂木さんを「2002年デビューの作家さんの中で、最高の中の一人」と安心して挙げることができます。本書を読んでいる間、痛みを感じましたがそれでも大満足です。

 満足した要素は多々ありますが、まずは装丁から。ルネ=マグリットを一瞬思い出す青空は、夕暮れ間近。下から照らされて金色に輝く雲は黄金の滝のよう。書影確認時から好印象だったのですが、手にしてさらに好きになりました。「四六判フランス装」の感触の良さのためです。これは、本書の世界観を、触感レベルに落とし込んだ優れもの。

 本書は、エラリー・クイーンや有栖川有栖さんのように、作中にも登場する「坂木司」さんの視点で物語がつづられます。この坂木さんはもちろんワトソン役。「ひきこもりの名探偵」は、この坂木さんと相互に依存しているため、文字通りの二人三脚で物語が展開されます。このユニークなコンビの関係も、見所の一つです。

 巻末の著者インタビューによると、北村薫さんの『六の宮の姫君』に強い影響を受けたとのこと。読者の私にとっては北村薫さん・加納朋子さん・菅浩江さんの世界と重ねるのが自然に思われました。

 私は、北村薫さんの私シリーズ、や加納朋子さんの『ななつのこ』『魔法飛行』に『ささらさや』、菅浩江さんの『永遠の森』に愛着を持っていますが、ここに本書『青空の卵』を並べてもまったく遜色がありません。デビュー作でこれほど力を持った作品が生まれることは、もはや業界の常識なのでしょうか? 北村さんの『空飛ぶ馬』や、加納さんの『ななつのこ』の例がありますが、それでも奇跡を目撃した思いです。

 出だしで好きになり、「こういうの読みたかった!」と大喜びして読み進み、徐々にボディーブローを受けて言葉を失っていく。そんな読書体験でした。本書を通じて受けた痛みは、この物語に「友情」「恋愛」「親子」の問題が織り込まれていることに原因があります。もちろん、物語進行を妨げる野暮な書き方はされていませんが。それでも、読者に訴えかける力は強いです。

 その力は作品の底でうねり続ける、「人との関係で負った傷は、人との関係の中でこそ癒すんだ」といった祈りから発しているのでしょう。かつて傷を負った人と、今傷を癒している人にお勧めします。

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紙の本

どこまでも広がる青い空

2002/08/29 19:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:AK2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて本書と出会った時、「ひきこもり」という言葉のイメージが強すぎて、
手に取ることをためらっていました。
けれども、読み始めるとすぐにそんな迷いの雲は消えてゆき、読み終えて残る
どこまでも透き通るような青い空。

加納朋子さんの「ななつのこ」「魔法飛行」、北村薫さんの「空飛ぶ馬」から始まる
〈私〉シリーズ、有栖川有栖さんの「月光ゲーム」などなどと出会えた時の
切ないくらいの幸せを感じることが出来ました。

ほんの少しだけ他の多くの人とは違う。
それだけでどれほど哀しく、ひとりぼっちに感じてしまうことでしょう。
そのせいで、人に手を差し伸べることも、差し伸べられることにも臆病になってしまう
優しくて純粋な人たち。
「夏の終わりの三重奏」「秋の足音」「冬の贈り物」「春の子供」と、四季が巡る中で
出会う事件の「謎」がひとつ解かれるごとに、彼らの固く凍りついた心が柔らかく
とけてゆき、彼らの心に青空が広がってゆきます。
もちろん読者の心にも。

大切な大切な宝物のような一冊です。

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紙の本

軟弱な男が嫌いですね。どんなにミステリとして優れていても、カワイイって女に言わせたい作者の心根が見えちゃって。作品の採点は高いですが、続編を手にすることはないです

2005/08/23 20:15

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人ととの付き合いが苦手で引きこもりがちの生活をしている鳥井真一。彼のことが心配でたまらない保険会社の営業をしている坂木司。かれが持ち込む不思議をあっさりと解き明かす鳥井と司の友情」覆面作家の清々しい推理連作集。
この本は、もしかすると巻末についている著者との対談を読みながら、楽しむのがいいかもしれません。私は、二編まで読んだところで作者のことが気になってしまい、対談を軽く読んだのですが、作品のリズムというか成り立ちみたいなところがおぼろげに分かり、いっそう楽しめました。
スーパーで坂木と鳥井が買い物をしているときに出会った商品が崩れる事故。司が救った女性は、なぜか彼に喧嘩腰で食って掛かってくる。美人の彼女との出会いが、引きこもりの生活をしている鳥井の興味を引いて「夏の終わりの三重奏」。駅で見かけた盲目の美青年。声をかけた司に、ある日彼から相談が「秋の足音」。
歌舞伎の女形として売り出し中の石川助六。彼のもとに届けられる不思議な贈り物。送り主のあまりの無神経さに、真意を探って欲しいと「冬の贈り物」。駅前のロータリーで、誰かを待ち続ける10歳くらいの少年。名刺を渡した司に、子供からの電話が「春の子供」。鳥井と坂木が解決した事件の関係者の、門出を祝う「初夏のひよこ」。
どれも、大げさな事件ではありません。殺人事件などは一つもないし、謎自身も決して難しいものではありません。それで居て、あるいはだからこそ心地いいのです。ここには、根っからの悪人は一人も出てきません。引きこもり生活をしながら、コンピュータ関係の仕事をしている探偵役の鳥井真一などは、もう好青年の見本でしょう。
坂木司の鳥井への依存ぶりは、正直やりすぎの感がしないでもないですが、決してバカというわけでもなく人がいいという印象。司に牙を剥く女性 巣田香織もだが、陰のある美青年 塚田基も、歌舞伎の石川助六も、警察官の滝本と小宮のコンビも、引退した職人の木村老人も、みんな良い人です。
むしろ良過ぎるくらいだから、私はこの作品のなかでは、少しだけ毒が有る「秋の足音」が好き。この短編のテーマは、有る意味、小説全体を貫くものであるといっても良いかもしれません。人間の心の奥底にあるもの、善意の奥に仄見える小さな悪意や企み、その自然さとそれを受け容れていく鳥井の思いがいいのです。
鳥井が披露する料理というのもいいです。それに遠慮せずに舌鼓をうつ坂木や高校時代の同級生の滝本、先輩の無遠慮に気兼ねしながら、それでも楽しげに食事をする小宮も実に性格がいいのです。中でも、鳥井が作るカレーを手で食べる時の喜び、官能性といった思いもよらない発見もあります。
読んでいて、多分、ミステリ好きの人であれば誰もが北村薫の推理小説との類似を思うでしょう。加納朋子でもいい。それは寺田結美、松谷明子との対談を読めば、納得がいきます。その中で人間関係を書きたかったそうです。それは男女、友達、親子、夫婦、仕事仲間など。ともかく、北村薫『六の宮の姫君』が好きだという著者の気持ちがよく分かります。それでいて、作者の姿は上手にカーテンの向こうに隠されているのです。それも北村薫登場の時を思わせるます。
クライムクラブの一冊。このシリーズ初のソフトカバーですが、作家達が若手ということを考えれば、むしろこのスタイルのほうが合う気がします。ソフトといっても、しっかりした造本だし、ちょっとシュールな感じのカバーデザインが目を引きます。味わいのある字体もいい。閉口するのは、鳥井と坂木が余りに涙もろいこと、ここだけは行き過ぎなでしょう。

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紙の本

やさしすぎたの、あなた。

2004/12/20 17:27

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:level-i - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本には、心根のやさしい人間しか出てこない。やさしい人たちが、すれ違いや誤解から、なにごとか事件を起こし、お節介な主人公が引きこもり探偵に相談して、それを解決。ちっとも悪くないのだが、というか、これを気に入らないのは悪い人のような気がして、言いたくないのだが———、実はあまり気に入らなかった。

なんというのか、心の清さのオンパレードに食中りしてしまう。第1話が特に辛い。途中から『美味しんぼ』の説教くさいとき並みに会話が説明口調になるは、社会問題に対して道徳的な答えをよってたかって(という言い方も妙だが)導き出すはで、ページを繰りながら、どうにも恥ずかしかった。こりゃヤバイ、と思った。学級会で清潔そうな女の子がすごく正しいことを言い出したときみたいな、気まずさ。納得するんだけど、つい「うっせぇ、スカートめくっちゃうぞ!」と言いたくなる感じ。

途中、人間関係なんかに関する作者の考えが、主題じゃないところでそっと挟まれて、そういうものには共感できるところが多かった。全体に、もう少しだけ、説教を物語の後ろのほうへ隠しておいてくれたら、とても好きな1冊になったのかもしれないなと思う。

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紙の本

内容紹介

2003/09/02 23:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東京創元社編集部 - この投稿者のレビュー一覧を見る

外資系の保険会社に勤務している僕、坂木司。友人の鳥井真一はひきこもりだ。プログラマーを職とし、料理が得意——それもプロ顔負けの腕前だ。外界との接触を絶って暮らしている友人を社会に引っ張り出したい、と奮闘する僕は、街で出合った不思議なことどもを鳥井の許に持ち込み、その並外れた観察眼と推理力によって縺れた糸を解きほぐしてもらう。そのたびに、友人の世界は少しずつ、確実に外に向かって広がっていくのだった!?

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2005/05/25 10:38

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2004/12/05 10:58

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2005/04/27 15:20

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2005/05/27 11:39

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2005/06/17 21:23

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2006/11/27 18:51

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2005/07/26 21:43

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2005/12/04 00:18

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2005/12/13 23:02

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2005/10/31 22:49

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