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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.5
- 出版社: 中央公論新社
- サイズ:18cm/1冊
- 利用対象:一般
- ISBN:4-12-003272-8
紙の本
ずぶぬれて犬ころ
住宅顕信の自由律俳句に気鋭の版画家松林誠の新作を組み合わせた感動の「俳句絵本」。顕信の育った土地を松林が訪ね、スケッチしたものをもとにつくりあげた版画と俳句によるコラボレ...
ずぶぬれて犬ころ
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商品説明
住宅顕信の自由律俳句に気鋭の版画家松林誠の新作を組み合わせた感動の「俳句絵本」。顕信の育った土地を松林が訪ね、スケッチしたものをもとにつくりあげた版画と俳句によるコラボレーション。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
住宅 顕信
- 略歴
- 〈住宅〉1961〜1987年。岡山市生まれ。俳人。句集に「未完成」がある。
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著者/著名人のレビュー
1987年2月7日、...
ジュンク堂
1987年2月7日、自由律の俳人・住宅謙信は25歳の若さで、白血病で亡くなりました。
調理師学校に通いながら女性と同棲を始めるのがまだ10代のころ。
20歳を過ぎると仏教に帰依、浄土真宗の僧侶となります。
その後、発病。詩作を始めたのはその後です。
種田山頭火や尾崎放哉を師とあおいだ謙信の紡ぐ句は
淋しさと透明さが同居して鮮烈な印象を残します。
一度読めばきっと、忘れられずに時々、その名を、その句を思い出すでしょう。
点滴と白い月とがぶらさがっている夜
春風の重い扉だ
見上げればこんなに広い空がある
(本書収録の句より)
【折々のHON 2011年2月7日の1冊】