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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発行年月:2001.11
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:22cm/1冊
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-0360-4
紙の本
おおきなおおきなおいも 鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による (福音館創作童話シリーズ)
著者 赤羽 末吉 (さく・え)
楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大き...
おおきなおおきなおいも 鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による (福音館創作童話シリーズ)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:18,480円(168pt)
- 発送可能日:購入できません
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商品説明
楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大きくなります。大きなおいもは、ヘリコプターで幼稚園に運びます。プールに浮かべて船にしたり、かいじゅうにみたてて遊びます。たくさん遊んだあとは、天ぷら、焼きいも、大学いも、たくさん作っておいもパーティ! 大きなおいもをめぐる子どもたちの空想がつまった絵童話です。【本の内容】
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書店員レビュー
幼稚園の子どもたちが...
ジュンク堂書店明石店さん
幼稚園の子どもたちが描いた大きなおいもを船にして遊んで、てんぷらにして食べて・・・と子どもたちの空想が無限に広がっていく愉快なお話。食欲の秋にピッタリの絵本です。
紙の本
いも掘りといえば、この絵本
2017/11/12 09:30
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日、人生初めてとなるいも掘りを体験してわかったことは、いもは簡単に掘り出せないということだ。
よく幼稚園の園児とかいも掘りとかをしているようだが、あれはきっと農園の人が下準備をしっかりしていて、具体的にいえばスコップなどで土をある程度まで掘り起こしているのではないかと思われる。
それでなくても、しっかり土に埋まったいもを、この場合のいもは大抵さつまいもで、掘り出すのは大変だが、出てきたいもを見ると興奮の極みになることはまちがいない。
そんないも掘りの名作絵本といえば、この作品。
1972年に刊行されているから、小さい頃読んだという人もいるだろうし、今読んでいるという小さい子どももいるだろう、それぐらい人気の絵本だ。
いも掘り遠足の日、残念なことに雨が降って延期になってしまった。そこで園児たちが思いついたのが、自分たちででっかいいもを作って(描いて)しまおうということ。
「えっさか ほっさか」描いて作って、できあがったのが「おおきなおおきなおいも」。
このおいもを綱引きのようにしてひっこぬいたのはいいが、どうやって運ぶ?
子どもたちの想像はとまらない。
なんとヘリコプターを使って、幼稚園まで運んで、泥を洗って、絵を描いたりして遊んで、最後は食べちゃうことに。
やっぱりいもだものね。
てんぷら。やきいも。だいがくいも。
食べた、食べた。
とおなかがふくれて、おならがでた!
まるでパラパラ漫画を見ているような赤羽末吉さんの絵がとてもいい。
子どもたちの躍動感がそのまま伝わってくる。
紙の本
子どもの心そのままに
2024/02/23 09:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もそ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何かもうね、
子どもの心の中って、こんなふうに無限に広がるよね、
というのを描いた作品です。
おいもほりという現実にある楽しさがバーッと描かれ、
さらにそれを飛び越して、
こうしたいな、こうだったらいいな、こうしちゃおう!と展開していくのが魅力的。
紙の本
読み聞かせに良い本だと思います
2023/09/24 10:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵にかいたおイモだが、とんでもなく大きなおイモをだ。子供たちが描いたおイモはどんな異なるのか興味津々。
紙の本
おいも色が目に鮮やか
2018/10/16 18:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
芋ほり遠足の日が雨で良かったーと思わせてくれる絵本。
赤羽末吉さんの絵はシンプルな線画だけど、子どもたちの生き生きとした活動の様子が伝わってきます。
紙の本
インパクト大の絵本
2016/12/31 19:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りりー・かさぶらんか - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後のおならでロケットのように飛ぶところで爆笑。
でも、おいもを食べるときはおならに気をつけなくては!と心の中で決意したきっかけの絵本でもあります。
女子には大きな教訓。
小さい頃に読んで、とてもインパクトの大きい絵本でしたが、教育実践のための絵本だったことを最近、読み直して知りました。
赤羽末吉さんの絵が楽しい。
紙の本
子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます
2016/09/28 01:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼稚園の実践から生まれた絵本だと聞きました。
だから、子どもたちも大好きな絵本です。
読んでいると、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてくるような気がします。
私は赤羽さんの絵が大好きで、この表紙もとってもお気に入りです。
紙の本
おすすめです!
2016/05/04 21:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そらいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
親戚の4歳の子にプレゼントとして贈りました。
この本は絵本の紹介サイトの情報やレビュー、長年にわたって良質な絵本を数多く手掛けてきたとして定評のある出版社の目録などを基に、書店や図書館などで実際に現物を見た中から選びました。
改めて読んでみると絵柄もシンプルでお話もやや長いのではないかと感じましたが、私が昔母に読んでもらっていた頃には特別長いとは思わなかった記憶があります。
長年読み継がれてきた絵本の力か、親戚の子も気に入ってくれたようでした。食べ物に関するお話なので子どもたちにとっても共感しやすいのではないかと思います。
私自身もそうでしたが、幼稚園などで芋掘りの行事があったりするとより身近に感じられるのではないでしょうか。
そうした行事の前に読んであげると子どもたちは喜んでくれるのではないかと思います。
紙の本
お芋堀遠足の日にぴったり!
2005/10/21 21:00
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あおぞら幼稚園の芋ほり遠足の日は、あいにくの雨。当然、遠足は中止になってしまいます。すると、子供たちはこれから自分たちが掘り当てるお芋について、いろいろと想像を膨らませます。
どんなお芋かな?
どれくらい大きいかな?
じゃぁ、絵に描いてみよう!
そして、書きあがった絵は…先生も腰を抜かすほど大きなお芋!!
そして、子供の夢は次々に広がります。
ヘリコプターで運んで、お芋で遊んで、いろんなお芋料理を作って、お腹いっぱい食べて、最後は。。。
ラストはとってもユニークで夢溢れる締めくくりです。
この絵本の魅力はページをめくると絵がつながる面白さや、子供たちの発想の豊かさ、そしてお芋堀を楽しみにしている子供たちのワクワク感が読者に伝わってくる点です。
私も幼い頃にこの絵本を読んだことがあり、大きな紙を使って絵を描く楽しさや、サツマイモの料理にいろいろな種類があることを知った経験があります。何より、その頃苦手だったサツマイモがとっても好きになったことが一番でしょうか。
我が家の子供たちにとってもお気に入りの絵本のひとつ。
この絵本を読むと、きまって娘と息子は大学芋が食べたくなるそうです。
お芋堀遠足の前や後に読んであげてください。遠足の楽しさが倍になること間違いなしです。
紙の本
まさに、芋ならではの魅力
2006/06/07 21:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しみにしていた芋ほり遠足が雨で延期になって、がっかりした幼稚園の子どもたちは、大きなお芋の絵を描くことにします。どんどん紙をつぎたして、お芋は大きくなっていきます。
大きなお芋を、どうするの?
そこから空想の世界が広がります。みんなで力をあわせてお芋を掘り押して、ヘリコプターで幼稚園まで運びます。ゴシゴシ泥を落とした後は、大きなお芋で遊びます。プールに浮かべたり、彫刻したりして、たっぷり遊んだら、ゴリゴリ切り出して、料理をします。いっぱい食べたら、おならが出て……
なんとも言えず楽しい絵本です。単色カラーと言うのでしょうか、黒と紫芋の色だけの画面には素朴な力強さがあって、ぐいぐい画面に引き込まれます。紙からはみ出すほど大きなお芋を描いて、どんどん紙をつぎたして、また描いて……すごく面白そうです。
そして、まさに芋ならではの活用方法が、良いのです。収穫して、遊んで、食べる。この一連の流れが可能なところが、変に上品ぶらない芋の良いところ。ちょっとばかり乱暴に扱っても大丈夫ですし、庶民的で、何より身近です。
もしもこれが、果物だったら? 例えば、大きなイチゴ。絵を描くのも、お腹いっぱい食べるのも魅力だけど、収穫してつぶさずに運ぶのは難しそうだし、大きなイチゴで遊ぶのも、ちょっとね。果汁でベトベトになりそうです。そして、どうも食べ物で遊ぶのは、ばちがあたりそうで……
その点、芋ならば遊んでも許されるような気がします。決して芋を蔑ろにしているわけではなく、芋には(特にサツマイモ)大らかさがあるような気がしませんか? 子どもたちによじ登られようと、くりぬかれようと、「後で美味しく食べてくれるならOK」と。芋の料理というのがまた、飾り気がなくて無骨そうで、お腹いっぱい食べられそうです。そして「おなら」ですから。
素足で地面を走り回る子どもたちの笑い声が聞こえてくるような一冊です。
紙の本
さつまいもの楽しみ
2023/03/11 19:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
掘る楽しみ、遊ぶ楽しみ、調理する楽しみ、そして食べる楽しみと、
さつまいもの楽しみが満載の絵本です。
子どもの想像力と創造力のたまもの。
さつまいもと言えば、私は大学芋とスイートポテトが好きだなぁ。
食べたくなってきた。
紙の本
おいも堀り
2016/04/06 12:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おいも堀り、きっとうちの子も園に入ったらやるんだろうなーと思いながら読みました。
やっぱりおいもシーズンに読んであげたいですね。
おおきーいおいもがいいです。
紙の本
お腹が…
2016/10/26 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでるだけでお腹がものすごく空いてくる本。天ぷらに大学芋スイートポテトに…………お芋掘り前に絶対読みたい本です。