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べてるの家の「非」援助論 そのままでいいと思えるための25章
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 21件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.6
  • 出版社: 医学書院
  • サイズ:21cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-260-33210-4
  • 国内送料無料

紙の本

べてるの家の「非」援助論 そのままでいいと思えるための25章 (シリーズケアをひらく)

著者 浦河べてるの家 (著)

昇っていく生き方はもうやめた。リハビリなんて諦めた。苦労と出会うために「商売」を。悩みをとり戻すために「経験」を。昆布と病気を元手に稼ぎまくるべてるの家の「弱さ」と「語り...

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べてるの家の「非」援助論 そのままでいいと思えるための25章 (シリーズケアをひらく)

2,160(税込)

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商品説明

昇っていく生き方はもうやめた。リハビリなんて諦めた。苦労と出会うために「商売」を。悩みをとり戻すために「経験」を。昆布と病気を元手に稼ぎまくるべてるの家の「弱さ」と「語り」をキーワードにした右肩下がりの援助論。【「TRC MARC」の商品解説】

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書店員レビュー

ジュンク堂書店吉祥寺店

「病気」「弱さ」et...

ジュンク堂書店吉祥寺店さん

「病気」「弱さ」etc…。
ネガティブにも感じられるあらゆるものをあるがままに受け止め、それでいいと言い切ってしまう。
浦河べてるの家では「病気」からコミュニケーションが生まれ、「弱さ」から人の繋がりが構築される。
「一生懸命」を無条件に礼賛しない。強迫的な努力が人を壊してしまうなら、がんばらなくてもいいじゃないという全25章。
そこに精神障害という言葉から受ける重苦しさは全く感じられない。病気を肯定し、幻聴と同居する生き方は単純に面白い。

階段を上り続けることに疲れた時、視線をずっと持ち上げているのが嫌になった時、この本を開いてすこし立ち止まってみてはどうだろうか。
今まで目に入らなかった、ゆったりとした下り坂の生き方が見えてくるかもしれない。


吉祥寺店 医学書担当

みんなのレビュー21件

みんなの評価4.6

評価内訳

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紙の本

人間は弱いものなのだという認識からの出発

2003/12/03 21:30

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は従来の医学系出版社から出たとは思えないような語り口があり、精神病あるいは精神分裂病にかかっている当事者たちとそれを取り巻く人間たちの生の姿を飾ることなく描いている。この点で、精神医学系の専門書とも違うし、当事者の姿を描き出しただけのルポでもない、新しい形での精神病あるいは精神病者との付き合い方を提示している。
 本書がすぐれている点は、以下のことであると思われる。
1、精神分裂病あるいは精神病者の当事者からの<言葉>の紡ぎ出し。
 本書では、さかんに「言葉」ということが重視される。それは、言葉を奪われてきた、あるいは、精神分裂病当事者の言葉が無かったということを意味している。病気と付き合っていくには、あらたな言葉が必要であるという。そして、その言葉を紡ぎ出すことにより、精神病と共に生きることができると言う。専門家(医師、看護士、ソーシャルワーカー、学者など)から当事者(精神障害者)の語りへの転換である。
2、<関係>の病としての精神分裂病。
 本書における視点として、精神分裂病あるいは精神に関わる病気を「関係」の病であると位置付けている。人間と人間との関係の中において発病するものであるし、また乗り越えるためには、関係の中で乗り越えることが必要であるとされる。しかし、本書では乗り越えることや克服といった言葉は使っていない点が注目に値する。
3、弱いものであるとの認識。
 精神病であろうが、そうでなかろうが、人間は弱いものであるとの認識を大事にしている。そのことが、べてるの家が、一つの企業として成功してきた点であり、乗り越えるものとしてでなく、弱いまま、ありのままで社会と繋がろうとしているべてるの家の人々の経験と実感からの認識である。
4、働くことの意味の従来の企業精神への問い直し。
 べてるの家が実践してきたことは、「いままでの、自分だけの利益を追求するような企業のあり方では、たとえその企業が生き残ったとしても社会は崩壊し、生きるに甲斐のない世界になってしまうことがハッキリしてきたということ」(219)である。
5、精神分裂病文化へのまなざし。
 従来の精神分裂病当事者また専門家において、病気とは克服すべきものであった。社会復帰すべきものであった。しかし、べてるの家やそれを取り巻く病院との関係においては、幻覚・幻聴体験を一つの<文化>として捉える視点が存在する。また、幻覚・幻聴などと周囲との関係を一つの文化として捉える視点を持っている。

 この本を読み、私は精神分裂病当事者の一人として、追体験するような感覚を得た。それは、私が病気を乗り越えるにあたり、病気のネガティブな部分をポジティブなものとして捉えて利用してきた過程と非常に似ているからである。私は病気であることを新たな人間関係を作るうえでの武器として利用してきたところがある。病気であることが、むしろ豊かな人間関係を持つ上での資源ともなってきた。
 また、私も「『強いこと』『正しいこと』に支配された価値の中で『人間とは弱いものなのだ』という事実に向き合い、そのなかで『弱さ』のもつ可能性と底力を用いた生き方を選択する。そんな暮らしの文化を育て上げてきたのだと思う」(196)。本書はそうした私に共感を与えてくれるとともに、読者に精神病あるいは精神分裂病に対する生の見方を提示してくれるものと思う。

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紙の本

いわゆる「健常者」でもみんな、多かれ少なかれ「ビョーキ」持ち。「ビョーキ」の人でも、「健常者」の面倒見てあげられることは、たくさんあるんだよ。

2008/07/18 15:02

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:緑龍館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

北海道は襟裳岬の近辺に、人口1万6千人あまりの小さな過疎の町、浦河町という日高昆布などが主要産品である漁村があります。この町にある浦河赤十字病院の精神科の患者さんや入退院者を中心に、『べてるの家』という相互扶助の組織が出来たのが今から20年前。当初、日高昆布の袋詰の下請け作業から出発しましたが、現在では総勢150人の分裂病や被害妄想、躁鬱症など各種の精神疾患を持つ人たちが、昆布と「ビョーキ」を元手に、年商 1億円 規模の事業を展開し稼ぎまくって(?)います。
地域の人たちとの積極的な交わりを通じ、現在では単純な下請けとしてではなく会社も立ち上げ、事業の主体として日高昆布の産地直送販売を行なっており、これ以外にも、宅配や福祉商品の販売、OA事業に、旅行代理店、出版事業、はては金融融資業務まで、タコの足式の事業展開。町起こしの主体として、「健常者と地域のために出来ること」、をビョーキの人たちが模索しています。町の人たちに対する迷惑の掛け方も正々堂々。年に一回の「幻想&妄想大会」(その年、一番すごい幻想や妄想を見た人が表彰される)も早や十数回、地域ぐるみの一大イベントとして定着したみたいですし、分裂病や被害妄想などの人を主人公にしたドキュメンタリー・ビデオのシリーズ販売など、その活動はとてもユニーク。ビョーキは隠すものではなく、ビョーキの人も健常者から面倒を見てもらうだけの存在では決してない。いわゆる「健常者」の人たちも改めて見てみれば、多かれ少なかれ「ビョーキ」持ち。「ビョーキ」の人でも、「健常者」の面倒見てあげられる部分は、たくさんあるんだよ。
とても言葉の多い饒舌な本ですが、「心の病い」というものは人間関係から生じ、その人間関係を規定するのが「言葉」なわけですから、何となく説得力を感じます。
以下、ちょっと抜き書きのご紹介。
● 『べてる』のモットー
・ 昇る生き方から降りる生き方へ、右下がりに生きる
・ 苦労を取り戻す
・ 偏見・差別大歓迎
・ 会社 - 利益のないところを大切に
・ 安心してサボれる会社作り
・ 病気は治すより活かすもの。
・ 昆布も売ります、病気も売ります。
・ べてるに来れば病気が出る
● 弱さとは、強さが弱体化したものではない。弱さとは、強さに向かうための一つのプロセスでもない。弱さには弱さとして意味があり、価値がある。
● 人間関係において苦しんでいるという点においては(健常者も精神障害者も)まったく同じ・・・関係論ということで当てはめていったときには、そこは誰も成功していないのです。誰もが苦労して、誰もが答を求めてうごめいているという構造があるわけです。
● むしろ関係論で見ていったときに、”発病する”ということが「関係の危機を緩和する装置」として働いている部分が見えてきた。逆にそういう緩和装置を持たない私たち(健常者)はどこまでも泥沼になるわけですよ。
● 精神病の治療というのは、基本的には、日本語学校というか、コミュニケーション教室にみんなが参加しているようなものです。それは、病気している人でも、病気でない人でも同じですよ。
ぼくらも言葉を知らないんです。わかっているようでいて、大事な場面に大事な思いをきちんと出せるようなコミュニケーションを知らないっていうか。

「患者」の人たちが、全て実名・写真入りで登場しているのは、最初びっくり。「医学書院」というオカタイ出版社からの刊行であるのにも感心しました。NHKや他のテレビ局のドキュメンタリー番組でも何回紹介されているみたいですが、この「べてるの家」に関しては、関口宏氏の著書、『ひきこもりと不登校』(563)の中で紹介されているので初めて知りました。

→緑龍館 Book of Days

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紙の本

勝ち負けでなく

2006/10/07 19:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:角介 - この投稿者のレビュー一覧を見る

べてるの家のユニークさは聞き及んでいたが、上映会と当事者の講演会に参加して聞きしに勝ると実感。
強い弱いで言えば、弱者であろうが、現社会状況ではの但し書き
がいる。勝ち負け とくに 負け犬なんぞということばでくくる
ことはできない豊饒の世界観、脳の見せる人間のイメージに驚かされる。おまけにいえば正邪さえ考え込まざるを得ない。
過去からの人間が営々と脈脈と築き上げた文化に統合失調症の力が
働いていたと感じる。

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紙の本

これはビジネス本?それとも、人生本?

2003/03/18 14:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めは「部下」というものがいる「上司」の方々必読の視点は少し違うけれど価値あるビジネス本か?とおもいきや、読み続けるにつれて、「生き方」について書いてある本なのか? 分からなくなるくらい奥が深い。また、文章が読みやすく、登場人物が実にユニーク。この本は、「弱さを認める強さと楽」を教わりました。自分は何ができるんだろうか? 自分は何をしたらいいのか?と周りの人と比較して悩んでいる人は是非、ご一読を! 肩の力が抜けますよ。

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紙の本

弱さを許し、苦しみながら生きてゆく術を知る。

2003/01/05 22:23

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:花代 - この投稿者のレビュー一覧を見る

田口ランディさんのメールで本書を知り、購入。北海道・襟裳岬に近い浦河町の、精神科病棟を退院した人たちが集う「べてるの家」での、地道な社会復帰への足取りの様子が、ある意味コミカルに描かれている。自分たちが突き放されたはずの「会社」「商売」を、自分たちで興すことによって、清く正しいボランティア精神とは全く異なる、現世のゴタゴタ・もやもやに七転八倒し、生き難さに向き合い、そして生きてゆく。病気(幻覚や妄想、おかしな行動)を抱えながら、仲間との「ミーティング」によって、乗り越えてゆく。というか、「乗り越えようとしない」ことによって、その苦しみを乗り越えてゆく物語である。

精神を病んでいる人は、人とのコミュニケーションに大きな障害のある人だが、多かれ少なかれ、私たちも人とのコミュニケーションに悩み、疲れている。そのときに、自分自身のその悩み(嫌悪や妬み)を打ち消し自己否定にはまるのではなく、いったんその自分を認めて(許して)、仕方ないと割り切ってしまえば、その悩みとどう付き合っていけばよいかを考えることができる。

自分が万事順調なら右上がりの前向きさでもってドンドン突き進めばよいが、うっかりすると人にも押しつけがちである。「あんなウジウジ悩まずに前向きに生きればよいのに」「あんなドンくさい人は放っておけばよいのに」なぞと、自分の価値観でお説教なぞする人が多いが、全くもって「大きなお世話」、しかも、それを本人が全く気づいていないから始末が悪い。

自分と人の弱さを、否定するのではなく、許して、その弱さに苦しみながら生きてゆく術を身につけたい。

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2005/09/27 22:49

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2011/11/15 01:51

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