サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.5
  • 出版社: 青幻舎
  • サイズ:30cm/159p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-916094-60-3
  • 国内送料無料

紙の本

水のゆくえ 舟越桂作品集 新装版

著者 舟越 桂 (著)

楠で彫られ、彩色された等身大の人間像を生み出し続ける彫刻家、舟越桂。新奇を衒うことなく、どこか無国籍的な作品を創出し続ける彼の作品を大判のカラー写真で紹介し、須賀敦子等の...

もっと見る

水のゆくえ 舟越桂作品集 新装版

税込 4,180 38pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

楠で彫られ、彩色された等身大の人間像を生み出し続ける彫刻家、舟越桂。新奇を衒うことなく、どこか無国籍的な作品を創出し続ける彼の作品を大判のカラー写真で紹介し、須賀敦子等の解説を付す。95年京都書院刊の新装復刊。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

舟越 桂

略歴
〈舟越桂〉1951年岩手県生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。東京造形大学、東京芸術大学などで教鞭を執る。著書に「森へ行く日」などがある。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

出逢い

2020/08/06 16:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

須賀敦子さんが、文章を書かれていて、その素晴らしさに心が静まります。

また、冬の本というタイトルの人(彫刻)を見たとき、なんだか懐かしい人だと思いました。
以前に出逢ったことがあるような感じがしました。

舟越桂さんの作品を実際に見てみたくなりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

見る者を立ちどまらせずにはおかない舟越桂氏の木彫作品。新鮮な気持ちで彫刻を再発見できる

2002/07/08 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:牛尾篤 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人の姿、肖像彫刻、人類の歴史が始まって以来、それらはおびただしい数が作られてきた。人々は具象的な人物彫刻を見あきているにもかかわらず、多くの人は舟越氏の彫刻の前に立ちどまる。まるで人物彫刻を見るのは初めてだ、と言わんばかりの面持ちで。
 私は今まで、立体作品を四つのジャンルに分けて見てきた。ギリシャ、鎌倉彫刻などの古典作品。現代の具象彫刻。現代の抽象彫刻、そして人形である。阿修羅像などは大好きな木彫の一つではあるが、見るたび彼らの時代と現在の私のいる時代の隔たりの大きさを感じずにはいられない。抽象彫刻は直観的にすぐれていると思える作品に出会っても、観念と言語で武装されているのを見るにつけ、反発を感じてどうしても好きになれなかった。現代の具象彫刻は、マイヨールとボテロが好きだという以外、日本中にある政治家や公募展の裸婦像の退屈さにうんざりし、ついでにブロンズという素材まで嫌いになって私の彫刻離れの一因となった。私の興味の対象はジュサブロー作品や、ヨーロッパの美術館で見たベルメールに移っていった。
 からくり人形がよほど面白いと思ってた十数年前、突然私の意識を彫刻にひき戻す作品が目の前に現れたのである。ある美術雑誌が舟越氏の作品を特集していた。その半身像の木彫は、目に大理石がはめられ全体にあわい彩色がほどこされ、モデルになった人物の性格までこちらに伝わってくる不思議なリアリティを持った肖像だった。それらは鎌倉期の木彫や、ギリシャ彫刻の静けさと緊張感を感じさせもしていた。
 最も私がうれしく思ったのは、あきらかにそれらの作品は私と同じ時代を共有する人間が作った、まぎれもない現代彫刻であることだった。そして氏の手によって今も彫刻は作られている。これからも新刊の小説を待望するような気持ちで、多くの人は氏の彫刻を待ちつづけるだろう。 (bk1ブックナビゲーター:牛尾篤/画家・イラストレーター 2002.07.09)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/03/06 14:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。