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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.6
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:19cm/195p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-492-31306-0
紙の本
初心者のためのやさしい経済学 81のキーワードで基礎からわかる
「経済って何?」という疑問に、丁寧に応えるこれまでにない教科書。見開き1話完結の読みやすい構成で、ニュース、解説風に一気に読める経済学の超入門書。【「TRC MARC」の...
初心者のためのやさしい経済学 81のキーワードで基礎からわかる
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商品説明
「経済って何?」という疑問に、丁寧に応えるこれまでにない教科書。見開き1話完結の読みやすい構成で、ニュース、解説風に一気に読める経済学の超入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
塚崎 公義
- 略歴
- 〈塚崎〉1957年東京都生まれ。財団法人国際金融情報センター調査企画部長。
〈山沢〉1956年東京都生まれ。財団法人国際金融情報センター総務部長。
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やっぱ、経済学って難しいなあ。小理屈ばっかりで。
2002/07/27 11:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:toricchi - この投稿者のレビュー一覧を見る
とまあ、ちょっと否定的なタイトルにしましたが、別にこの本に限った話ではありません。そもそもが「理屈」の学問ですから、なかなか「やさしく」語れないのだなあ、という意味です。この本は見開き2ページで、左側に文章、右側にグラフや表を入れて、「やさしく」解説しようという試みです。これまで幾多の「経済学入門書」を読みましたが、それらと比べてこの本が飛びぬけてやさしくない、のは冒頭申し上げたとおりです。そもそも経済学って小理屈ですから。現実ありき、でいろいろ理屈付けを試みて、例外がいっぱい、という世界ですよね。でも新聞記事読むときでも、たまにちらっと経済学用語が顔を出すことがあって、そんなときに「用語」がわかっていると、ちょっと気持ちいいかな、というところです。「抜群の出来」ではないですが、普通の入門書の一冊としてであれば、お奨めです。