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収録作品一覧
いやな女 | 唯川恵 著 | 7-32 |
---|---|---|
どろぼう猫 | 柴田よしき 著 | 33-56 |
地底に咲く花 | 五条瑛 著 | 57-94 |
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紙の本
イヤミス、アンソロジー
2020/10/30 15:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MILKy - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて唯川恵目当て。その、いやな女 は彼女の 病む月、に収録。やはり安定の唯川恵。全体的に読みやすかった。イヤミスと言えばイヤミスかな。その他よかったのが、柴田よしき。永井するみ、と今で言えば大御所なのか。篠田節子のケアワーカーの話がどうも似たような少し異なる話を読んだ気がしていたら、ハルキから出ていた、悪魔のような女というアンソロに収録されていた、七人の敵がそれで、篠田節子の死神という短編集に収録されていた模様。ケアワーカーの短編集らしい。そんな小さな発見を。
20201002
紙の本
女性作家たちが描く愛の闇
2002/08/27 05:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Okawa@風の十二方位 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性作家たちが描く愛の闇。ミステリーとはその心の動きをドラマチックに描く作品群だと思うのですが、一つ一つの作品がそれぞれの紅い闇に輝いています。
「地底に咲く花」・五条瑛:
辛い運命の中に出会った男と女が咲かせた一つの花。運命に追われるままの彼女を想う男の気持ちを、センチメンタルと切って捨てる人とは友達になりたくはありません。
「橋を渡るとき」・光原百合:
こちらは、実にヒロインが魅力的なラブストーリー。短いストーリーの中に、テンポ良く謎解きとボーイ・ミーツ・ア・ガール的要素がミックスされてます。