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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.7
- 出版社: メディアファクトリー
- サイズ:21cm/153p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8401-0581-2
読割 50
紙の本
ふたたびの旅。 (大人の週末バックパック)
著者 グレゴリ青山 (著)
行ったことのある国の、行ったことのある場所に、再び行ってみた。マレーシア、ベトナム、バリ島、タイ…記憶の風景を再び訪ねて、新たな驚きに出会う。ふたたびの旅の楽しみを、マン...
ふたたびの旅。 (大人の週末バックパック)
ふたたびの旅
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商品説明
行ったことのある国の、行ったことのある場所に、再び行ってみた。マレーシア、ベトナム、バリ島、タイ…記憶の風景を再び訪ねて、新たな驚きに出会う。ふたたびの旅の楽しみを、マンガとエッセイで綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
グレゴリ青山
- 略歴
- 〈グレゴリ青山〉著書に「旅で会いましょう。」「旅のグ」など。
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紙の本
バックパッパカパー
2002/06/21 23:49
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:文京太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ああ、よくあるバックパッカー漫画か。と思った。最初は。
まあ、それもあながちはずれてはいないのだが、それでも楽しく読める。
楽しく読めるその理由は、何より著者であるグレゴリ青山自身がとても(そう本当にとても)楽しそうであるからだろう。
あちらの町、こちらの町でその町のものを食べ、つたない(らしい)英語や現地の言葉で挨拶を交わす。もちろんみんな国境を越えた旅だ。特に本書では「ふたたびの」と銘打ってあるように、以前に出会った人達にもう一度会う旅である。しかも「感動の再会」とは言いがたいところが、またおかしい。著者は自分自身の再会の興奮を描くと同時に、それを外から見た場合の愚かさをも知っているのだろう。
私自身にバックパッカー願望はないが、それでもその旅の楽しさ、やめられない理由の一端が伝わってくる一冊である。