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- カテゴリ:幼児
- 発売日:2002/07/31
- 出版社: 絵本館
- サイズ:17cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-87110-137-1
紙の本
みんなのかお (こくばんえほん)
黒板の楽しさが、そのまま絵本になりました。描いたり消したりしながら、大好きなみんなのかおがつぎつぎとできあがっていきます。ページをめくるのがわくわくする楽しい絵本。【「T...
みんなのかお (こくばんえほん)
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商品説明
黒板の楽しさが、そのまま絵本になりました。描いたり消したりしながら、大好きなみんなのかおがつぎつぎとできあがっていきます。ページをめくるのがわくわくする楽しい絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
黒板の楽しさがそのまま絵本になりました。
描いたり消したりしながら、大すきな家族のかおがつぎつぎと出来上がっていきます。
ページをめくるのがわくわくする楽しい 絵本です。【商品解説】
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紙の本
とっても楽しい黒板絵本。消して書いて消して書いて、だれの顔?
2002/08/20 16:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆ〜らりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒板へのいたずらがきは、誰もがやったことがあるのではないでしょうか? ホワイトボードというのも多くなっていますが、学校で黒板は今も使われています。消すのが簡単で、チョークで書くというのが独特で…。その黒板のお絵描きを絵本にしたもので、ありそうでいて、これまでになかったアイデアですね。
黒板へのいたずらがきも、こどもにとっては魅力的ですが、そもそもこどもはお絵描きが大好き。この黒板絵本も、父と娘の大好きな遊びだった、チラシの裏に話をしながらマジックで絵を描いていく(ストーリーというほどのものではないけれど、聞いている娘さんも作者であるわけです。)「おえかき話」をヒントに生まれたものだそうです。娘さんが3、4歳のころのことで、今から18年前くらいのことだとか。その娘さんが絵を父親が文を担当してこの絵本はできました。こくばんえほん『たのしいいちにち』も同時発売されています。うさぎさんとくまさんのたのしい一日を描いたもので、可愛らしい感じ。
『みんなのかお』の方が、次は誰かなと考えるしユーモアを理解する分だけ、対象年齢が高くなるようです。でも2冊一緒に読むのも楽しいようです。
本の版が小さいので、近くで聞いて(見て)もらえるところの何ヶ所かで読みました。読んでいる方も楽しいのですが、聞いている子たちは本当に楽しそうで、顔がだんだんほころんできます。髪型をかえたら次はだれだろうと次をあてて言ってくれる子もいます。なんとはなしのユーモアも感じられて笑い声もおこりました。2歳くらいから、小学校の低学年くらいの子が面白がってくれました。
身近な感じでさりげないのに、次は何? とページをめくる楽しさを感じさせてくれる絵本です。
★★★★