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200万都市が有機野菜で自給できるわけ 都市農業大国キューバ・リポート
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.8
  • 出版社: 築地書館
  • サイズ:19cm/405p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8067-1249-3
  • 国内送料無料

紙の本

200万都市が有機野菜で自給できるわけ 都市農業大国キューバ・リポート

著者 吉田 太郎 (著)

サルサなどのラテン音楽、カストロ、チェ・ゲバラの革命など様々なイメージがあるキューバだが、実は国連も折り紙をつける環境対策の超優等生だった。現地取材によるびっくりのリポー...

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200万都市が有機野菜で自給できるわけ 都市農業大国キューバ・リポート

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商品説明

サルサなどのラテン音楽、カストロ、チェ・ゲバラの革命など様々なイメージがあるキューバだが、実は国連も折り紙をつける環境対策の超優等生だった。現地取材によるびっくりのリポート。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

吉田 太郎

略歴
〈吉田太郎〉1961年東京都生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科中退。現在、東京都産業労働局農林水産部農業振興課勤務。日本有機農業研究会会員。共著に「21世紀のモデル・キューバの有機農業」等。

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著者/著名人のレビュー

 急激に減りつつある...

ジュンク堂

 急激に減りつつある日本の都市農業生産。一方、世界の大都市では「菜園都市化」が進行中だ。

 1990年代に都市内食糧自給を達成してしまい、世界中から注目されているのが、キューバのハバナ市。

 200万を越える人口を抱える大都市だが、1989年のソ連邦消滅と、それに連動したアメリカ合衆国による経済封鎖に伴う自国の経済崩壊に直面し、市民から餓死者を出さないために菜園都市化に真剣に取り組んだ結果だ。

 「キューバしのぎの奇跡」などと冗談めかしていわれるこの菜園都市化の成功事例へは、都市化による食糧事情の悪化に苦しむ途上国はもとより、コミュニティの崩壊による都市の荒廃に悩む欧米の大都市からも、見学者が後を絶たない。

 キューバブームの火付け役になった本書は、その実情を活き活きと描き出したベストセラー。

出版ダイジェスト:2004年5月
テーマ『いま『食』の現在を読む 『食育』読本セレクト16』より

みんなのレビュー8件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

やればできる、エコロジストのユートピア

2002/11/26 16:42

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今年は日本・キューバ友好100周年だというが、つきあいが長いわりにはその実情はあまり知られていない。
 首都の真ん中で、地元でとれた新鮮な有機野菜が家庭や学校給食に供給され、オフィスの庭でも野菜をつくって昼食に。通勤通学は自転車で、遠距離の場合は自転車ごとバスに乗り込む。エネルギーはバイオマスや水力、風力、ソーラーでまかない、学校でも徹底した環境教育。医療においては薬草や鍼麻酔などの伝統技術が大活躍…。こんなエコロジストのユートピアを、本気で、国家規模で、ここ10年ばかりのあっという間にうちたててしまった国が、ほかならぬこのキューバであるという。
 80年代までのキューバは日本と同じく食糧自給率わずか40%そこそこ(カロリーベース)で、エネルギーも輸入石油に依存した火力発電が主流、ソ連の援助で核開発も進められていた。それが、ソ連の崩壊とアメリカによる苛烈な経済封鎖によってキューバ経済は壊滅寸前となった。日本の不況などメじゃない、ほんものの食糧危機、エネルギー危機だ。そこからの起死回生の試みが、「環境と調和した社会への変身」だった。
 輸入の食糧も石油も途絶し、国内農産物の輸送も麻痺するなかで、首都ハバナの住民は空地やゴミ捨て場を耕し、ベランダや屋上、空き缶まで使って、野菜を育てはじめた。農薬も化学肥料も手に入らないのだから、もちろん完全有機栽培である。農地や種苗・資材の提供や技術指導を国が全面的にサポートし、今や農民は大臣よりも高収入だそうだ。そうして自給への努力と公平な分配によって、壮絶な食糧難をなんと、ひとりの餓死者も出さずに乗り越えた。経済封鎖は医薬品にも及んだので、これも有機栽培のハーブで代替しているという。
 無料の教育や医療などの手厚い福祉政策を死守しつつ、キューバ社会がここまで劇的な転換を遂げることができた背景には、公正な社会をめざす高邁な理想主義、さらに小国ながら人類全体に貢献しようという自負がある。そのトーンは決して悲壮なものではなく、ユーモアと陽気なサルサのリズムに彩られている。「キューバはソ連の援助を受けてそれに頼りきりでした。そういう経験をしたおかげで今がある。だからよかったと、むしろ経済危機に感謝しているくらいなんです」と言い放ち、かつてアメリカがハリケーンの被害に見舞われた折には援助を申し出たというキューバ人。Cooooooool!!

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2004/11/01 17:29

投稿元:ブクログ

入手済み。現在、机の上で平積み状態。読書待ち。単行本: 405 p
サイズ(cm): 19 x 13
築地書館 (2002/08)

2008/10/15 13:55

投稿元:ブクログ

何で、そんな本を読んでいるのかと後輩達から問われた本。
意味はない。
ただ興味があった。
勿論食のビジネスについて考える上でのヒントは求めているけど。
なるべく中立にとの意思は見えるが全体的にはいかにキューバが地上の楽園か、という視点が多いように思う。
しかし、特殊な社会主義国であるのは間違いなさそうで、社会制度等様々な点で資本主義国にも応用できる政策の大々的な実験が行われており、その点では非常に興味深い国というのは分かった。

2010/01/20 11:21

投稿元:ブクログ

キューバに行ってみたい。「mottainai」がウケているが、キューバはきっと、もったいないっていうことも出来ぬほど苦しくなって、有機農業に行き着いたんだろうな。ま、想像ですが。

2010/10/15 17:48

投稿元:ブクログ

ソ連崩壊に伴い、聴きてきた経済状況、食糧難になったキューバがどのようにして農業先進国として復活したか。

2011/12/29 17:59

投稿元:ブクログ

「都市農業」とは、文字どおり都市における農業のことですが、実
はキューバでは220万人を超える大都市ハバナが、この都市農業で自
給できています。しかも農薬や化学肥料フリーの完全有機。

こういう話をすると、大抵「キューバは途上国だからでしょ」と言
う反応をされます。でもそれは誤解で、キューバは医療も教育も米
国の水準以上と言われるほどに進んだ国です。ただし、それを可能
にしたのはソ連相手の極端な依存型経済でした。

しかし、1989年にソ連が崩壊することで、この経済システムが崩壊
します。同時期に米国が経済封鎖を実施。エネルギーも食料も薬品
も入ってこないという極端な経済危機を迎えます。

この時に人々が選んだのが都市を耕すこと。農薬も化学肥料も手に
入りませんから、有機農業です。医薬品もなくなったので、薬草を
育てハーブ療法で対処。石油がストップしたので、バイオ燃料や太
陽光等の自然エネルギーに切り替え、交通手段も自転車が中心に。

結果、非常にサステナブルな社会システムを作ることに成功したの
です。たった10年でそこまで社会を変えることができたのは、カス
トロの指導力の賜物なのでしょうが、50年前に革命を成し遂げた人
々がまだ生きている、ということも大きいのでしょう。理想の社会
を作るために自ら行動を起こしてきた人々ですから、鍬を持つこと
にもそれほど抵抗がなかったのだと思います。

本書に教えられるのは人間の潜在力の素晴らしさです。物資がなく
ても知恵をひねり、力を合わせれば、とても大きなものを成し遂げ
ることができる。低予算のインディーズ映画が、時として、ハリウ
ッドの超大作よりもずっと心に残る名作になるように、お金やシス
テムに頼れない時にこそ人の心を動かすものが生まれるのでしょう。

キューバというユニークな国の魅力に触れられると同時に、未来に
対する勇気と希望ももらえる一冊です。是非、読んでみてください。

=====================================================

▽ 心に残った文章達(本書からの引用文)

=====================================================

キューバはカロリーベースで57パーセントを輸入食料に依存してい
たが、1989年から1993年にかけて、その輸入量が半減した。そして
失われたのは輸入食料だけではない。食料生産に欠かせない農薬、
化学肥料、トラクター燃料などの生産資材も失われた。

一歩舵取りを誤れば、大量の餓死者を出しかねない危機的状況の中
で、ハバナ市民が選択したのは首都を耕すという非常手段だった。
そしてただの一人も飢え死にさせることなく、ハバナは、完全有機
での野菜自給を達成した。

カストロは「食糧問題が最優先」との非常時宣言を行い、自らがベ
ジタリアンになった。(中略)何千人もの住民たちが、バルコニー、
中庭、屋上や空き地で農業を始めた。(中略)道具があれば何でも
使い、空き地があれば何でも���える。人々の意欲には凄まじいもの
があった。

モノがない中で、創意工夫を重ねたことが、潤沢な資金がなくても、
人材さえ育成できれば、どんな僻村でもすぐにでも取り組める適正
技術を編み出すことにつながった。

農産物を寄付し仲間で分かちあうという献身的な行為は、キューバ
の人たちの助け合いと団結精神の表れのひとつであろう。そして、
こうした地区への協力精神と社会的弱者を配慮した地場流通が、最
悪の食糧危機の中でも人々を生き残らせ、一人の餓死者も出さずに
すんだことにつながっている。

食料や薬草の生産、雇用創出、そして環境改善に加えて、都市農業
が果たしている、もうひとつの大きな役割がある。それは、コミュ
ニティの活性化である。
深刻な経済危機の間、ともすれば荒廃しがちな人々の心に誇りを与
え、地区住民の助け合いの精神やモラルを支え、コミュニティを維
持するうえで鍵となったのは都市農業だった。

「日光は誰のためにも降りそそぎます。(中略)太陽は封鎖するこ
とも、支配することも、破壊することもできません。太陽エネルギ
ーは、人民のための武器なのです。人間が必要とする真の経済発展
を生み出すことができる唯一のものなのです」

カストロは次のような挑発的な発言もしている。
「我々は航空工学も、石油化学も研究しない。そのような研究は我
々にとっては意味がない。我々は石油消費の削減につながる研究、
輸入資源の代替となる研究、我々が生き残り、健康を保ち、食料を
増産し、我が国民と経済に恩恵ある研究だけを行うのだ」

「コミュニティ・ソリューション」は、個人と積極的につながりを
つくることで問題を解決しようと考える。グローバル化の中でチャ
ンスが広がる一方で、リスクも増大している。これまでは、行政や
大企業が信用を提供していたが、その信用性もかなり疑わしいとな
ると、顔の見えるコミュニティに信用の「よりどころ」を置くのが
一番いい。そのうえで個人や社会の問題を解決していくべきではな
いだろうか。

「キューバの投票場では、不正な選挙が行われていないかどうかチ
ェックするのは地域の小学生たちなんです。子どものつぶらな瞳の
前ではなかなか悪いことができませんし、子どもたちにとっても、
こうして政治家が選ばれていくのだという社会勉強になります」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●[2]編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

連休初日は娘の幼稚園の運動会でした。娘は3歳児のクラスですか
ら、お遊戯程度で、あまり見所もなかったのですが、年長のクラス
になるとさすがで、他人の子どもながら、思わず応援してしまうよ
うな、手に汗握る展開の本格的な競技もありました。

特にリレーはなかなかの迫力でした。転んだり、バトンを落とした
り、抜いたり、抜かれたりと、リレーならではのハプニングがある
のですが、どの子も泣きもせ��に歯をくいしばって必死で走るので
す。それは一種神々しさを感じさせる光景でした。

同時に、こういう「必死の姿」ってあんまり大人の社会では見ない
なあと考えてしまいました。必死になると自己を取り繕っている余
裕なんてなくなります。大人の社会は、自分も含めて、どちらかと
言うと自己を取り繕うことばかりに一生懸命になって、もっと純粋
に自分を出し切るようなことはしていないのかもしれません。

昔、ラグビーをやっていた頃、人間の限界を作っているのは、体力
ではなく精神力だと学びましたが、必死になる前に色々と言い訳を
作って誤摩化しているのが大人なのかもしれません。

必死になるからこそ、古い自分から脱皮し、新しい自分へと成長す
ることができるのだと思うのです。成長とは古い自分が「必ず死ぬ」
ことだと言い換えられるのかもしれません。

自分はどれだけ必死に生きているのだろうか・・・。
そう考えさせられた週末でした。

2011/03/04 10:22

投稿元:ブクログ

都市が脆弱なのは、誰しも感じていいることだが、対する抜本的な改革を一市民が考えつくはずもなく、どうしたら良いのか、指南書のようなものがあまり無いのが実態ではないだろうか。
国家レベルでの、都市の弱点を補強補正し、自給率を上げるに至るには?キューバという国の底力を感じるレポート。このような事例は、先進国や途上国の脆弱な都市化をくい止めることができるのか?

2011/05/21 23:14

投稿元:ブクログ

1990年代、キューバが国内食料自給率四十%の時代におきたソ連崩壊と経済封鎖の強化により、国内は経済崩壊。食糧危機・医療体制の崩壊・交通マヒの中でキューバ人がとった方法。・・・グローバル経済とは一線を隔す「社会主義から持続可能な社会へのアプローチ」。
●持続可能な地域づくりには自給が欠かせず、それは都市においても例外ではない。

校庭や工場の隣接地、会社や病院、民家の屋上やバルコニーにいたるまで、市内の空き地という空き地で食料が生産される都市農業。
石油不足にともなうエネルギー不足で、木材も自給する運動が始まる。ソーラーパネルを設置することで、かえって経済危機以前電化されていなかった山村まで電化される。
医療品も不足する中、伝統・自然医療が全医学校のカリキュラムに組み込まれた。・・・全医学生が鍼、ハーブ、ホメオパシーを学んでいる。
エコツーリズムで外貨を稼ぐ。風車が回る有機農場を牛が耕し、車を捨てた市民が自転車で町中を駆け抜ける。
学校では有機農業や自然エネルギーが教育科目に導入され、環境保護について学ぶ。などなど。

●キューバの社会主義は、より効率がよく、より完璧なものに変わってきているのだ。キューバ人たちは、自分達が今地球上できわめてユニークな社会の構成員の一員であり、政治的な実権の場の中にいることを認識している。
●キューバの実践はまさにシューマッハの言う「適正技術」のオンパレードである。

終盤にキューバと江戸時代の日本を比較。類似点を挙げながら日本の進む道を暗示する。
●国家への依存を離れ、個人の自立とコミュニティの再生をベースに自分達の課題は自分達で解決していくことは世界共通の潮流。

「キューバの有機農業」 http://www14.plala.or.jp/Cuba/

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