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電子書籍
ちぃ
2018/05/10 07:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
少しづつですが、ちぃの謎がわかってきました。この表紙は6巻と違った雰囲気で気に入っています。かわいいのも好きだけど。
紙の本
ちぃの過去
2019/02/17 15:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつのまにか自分にとって『ちぃ』がかけがえのない存在になっていることに気づいた秀樹。そして、ちぃのことを知りたいと本気で思い始める。本須和が年をとっても、ちぃは若いまま年を取らない。
紙の本
ちょびっツ7巻…と言うべきか、はたまた「あの続刊」と言うべきか
2002/09/29 20:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:でも私は「追っかけ」じゃないけど - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い、と言うより「CLAMP」を追いかける者にとっては「なんとぉぉぉおおおお!」とクるくらい、衝撃的な「真実」が畳み掛けられる巻でした。現在(いま)を遡る事1年前に、或る「擬似格闘物ラブコメ味付けありスポ根アニメ」にハマッて居た者にとっては、つまりは私の様な者にとっては。
申し訳ありません。雑誌連載をリアルタイムで読んでいる者ではなく、コミックスでストーリーを追いかけている者ですから、雑誌で読まれている方からには「何を今更」と言われる様な事を書きます。そのつもりで以下を御読み下さい。なお、「判る者には判ってしまう」程度のネタバレも入ってるやも知れません。お覚悟を。
兎に角、衝撃的な「舞台裏」でした。まさか、まさか「パソコンって、何で人型してるんだと思う?」と問うた秀樹に、そして同様の疑問を抱き続けていた(筈の)全読者に対し、CLAMPがこの様な回答を示して来るとは思いも依りませんでした。そうか、語られてみれば成る程の…かなりなコジツケではありますが、まぁそこはCLAMP作品ですから。
確かに私の様な現世に生きる者にとって、パソコンとは器の中身のハードウェアやソフトウェアを指し、決して器そのものではありません。だからこの「ちょびっツ」シリーズで書き表されている「パソコン」に対しても、私は同様のつもりで、つまり「随分と見栄えが良く、使い勝手の良さそうな筐体にしたもんだなぁ」程度にしか思っていませんでした。「在りゃ便利だが、でも何でこんな形?」の疑問と併せて。
が、それが大きな間違いであった事が、この7巻で全く明らかにされました。
貴方は思いつかれましたか? 「筐体が先にありき、のパソコン」なんて。
まさか、まさか「あのハイパーモードを駆使する白衣の天使を操るお方」がお姉さまだったなんて。「あのお母さま」が管理人さんだったなんて。まさか「あの変態兄貴にして晩生(オクテ)の社長」が「ワタシダケノヒト」だったなんて。
7巻コミックスの99頁。半分シルエットになりながら、読者へ背を向け居並ぶDOLLS、いぇ「Angels」。その中心にある、「あの」ロゴ入りの「翼付き卵形ケース」。
これを見た瞬間、思わず私は「その」原作本を書棚に捜し求め買っていなかった事に切歯扼腕し書店へ駆け込んだものの既にブームも連載終了も過ぎ去ったコミックスは揃っていず、今は泣く泣く当時のアニメ雑誌の記事を漁り、録画してあった筈のテープを探しています。あぁ、あの時「何だ、プ○レ○3○郎」じゃねーか」とコミックス購入を見送るんじゃなかった(でもノベライズ版は何故か手元にあるけど(笑))。
ま、反則技といえば反則技でしょう。何せ「ちょびっツ」は講談社発刊。そして「あっち」の作品は角川書店発刊なのですから。が、読者にとっては、いや「CLAMP追っかけ」にとっては、考えてみればよくある話。今回は、それを思い知らされました。
今は只、「社長」と「お姉さま」の早逝に涙しつつ、この衝撃の展開が如何に収束するのか(と言っても雑誌連載の方では終わっているのか)、第8巻を待ちたいと思います。
あ。勿論、167頁の秀樹クンには、「それを人は『 』と呼ぶのだよ」とツッコマせて貰いましたよ。そして、どうか、皆様御幸せに、と祈らせても…