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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 40件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.8
  • 出版社: 双葉社
  • サイズ:20cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-575-23447-8

紙の本

十八の夏

著者 光原 百合 (著)

【日本推理作家協会賞(第55回)】ある日の川べりでの出会いから信也と紅美子の不思議な交流が始まる…。第55回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作ほか全4作のミス...

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十八の夏

税込 1,760 16pt

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商品説明

【日本推理作家協会賞(第55回)】ある日の川べりでの出会いから信也と紅美子の不思議な交流が始まる…。第55回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作ほか全4作のミステリー。寡作家の著者が満を持して送り出す癒しの物語。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

十八の夏 5-66
ささやかな奇跡 67-140
兄貴の純情 141-180

著者紹介

光原 百合

略歴
〈光原百合〉広島県生まれ。大阪大学大学院修了。詩集や絵本、童話を執筆しながら、98年初のミステリー作品「時計を忘れて森へいこう」上梓。「十八の夏」で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。

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みんなのレビュー40件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

内なる光の糧

2002/10/29 01:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:3307 - この投稿者のレビュー一覧を見る

北村薫氏が切り開いた「日常の謎」の地平の最先端に
新しい物語が生まれました。

加納朋子氏の『ななつのこ』で、私は加納氏の世界と
出会いましたが、
多くの方は、本書によって光原百合氏の作品世界と
出会うことになるでしょう。
もちろん、私もその一人です。

全ての人が、とは言えないかもしれませんが
本書との相性さえ良ければ、
この物語に触れることで、世界の美しさが増すはずです。

我々は、
何も持たずに生まれ、
獲得した全てを返してこの世を去る存在ではありますが
「好きになった事実」や「愛着」だけは
そのまま持ち帰ることが出来るのでしょう。きっと。

だから、なのでしょうか
世界と対峙する人ごとに、世界の見え方は異なり
「愛おしい存在」を多く抱える人ほど、世の中が
美しく感じられる傾向があるようです。

「好き」な対象一つ一つが、内なる光となって
世界を点描しているのかもしれません。

——がらにもなく、本書を閉じてそんなことを思いめぐらせました。


本書には、4つの短編が収録されています。

■十八の夏
■ささやかな奇跡
■兄貴の純情
■イノセント・デイズ

どれも素晴らしい物語ですが、とくに心に残った
二つの短編について触れ、この拙い文章を終えます。

▽『ささやかな奇跡』

複数の親子の組み合わせに加えて
「死者(回想・心の対話の形で)」さえ登場し、
大団円に向かっていきます。

深い傷を負った主人公たちが、
「再び失うことの痛み」を越えて
手を携えて足を踏み出すことで、
徐々に癒される姿が美しい。

また、この短編の主人公は書店に勤務
している設定なのですが、
あとがきによると、有栖川有栖氏の
書店勤務時代のエピソードが
織り込まれているとのこと。


▽『イノセントデイズ』

シェイクスピアが現代に蘇ったら
きっと、この物語に「真 ロミオとジュリエット」
とでも名付けるのではないでしょうか。

正直、ヒロインの人物造形が痛々しいのですが
「そこまでもがかなければ、抜け出せない」
苦しみの渦中にいた、ことを表現する設定なのでしょう。

彼女の抱える痛みや謎を理解し救いの手をさしのべるのは
安楽椅子探偵ならぬ、塾講師のぎっくり腰探偵。
頼りなさと、踏まれても踏まれても貫こうとする
理想を持ったキャラクターが魅力です。

上手く言えませんが、ヒロインとこの主人公の
陰影を足すと、ちょうど相殺されるかのような
絶妙な設定に、光原氏のバランス感覚の確かさを
見た思いがします。


今年一番として、既に『青空の卵』を
推してしまっていますが、本書も確実に2002年を代表する一冊です。

『青空の卵』は、それぞれが抱えて生きる「傷」を自覚してから
読むのがオススメですが、
本書の場合は、
どなたかを意識されるようになってから
お読みになられてはいかがでしょうか。

きっと、本書と出会えるはずです。

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紙の本

花をモチーフにした短編ミステリ4編.

2003/01/19 23:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:格  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 朝顔,金木犀,夾竹桃を重要なキーに配置したミステリ.最後の1編を除いて,殺人などの事件が起きるわけではないが,それでもちょっとひねりのあるミステリとなっている.ただし,3編目は花とはほとんど関係ない.

 たとえば,最初の表題作の「十八の夏」は朝顔がモチーフ.4つの鉢の朝顔を,種から咲かせようとする女性.それぞれに,お父さん,お母さん,僕,私と名前を付けている.そして,一番先に枯れた花によって,.

 本作に限らず,登場人物達が皆,清々しく,味があり,短編で消えるには惜しいキャラクタである.特に第三作の“兄貴”は,作者自身が"書いていて楽しかったキャラクタ"といっているように,面白い.いかにも,どこかに移送でもある.

 一番ミステリらしい,第4作は,人が四人も死んでいき,ちょっと重い.これでハッピーエンドとするにはちょっと無理がある.

 一番ミステリらしくない第2作は,中年の子連れが,素敵な女性と….ほとんど奇跡といえるような話でもないが,この「ささやかな奇跡」が本書のなかでは一番好きだ.

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紙の本

爽やかな風にのって花の香りが…

2002/10/10 23:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 第55回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作ほか全4作の、花をモチーフにした連作ミステリー集。

 川辺を歩きながら信也は夏を振り返る。紅美子との出会いと別れ。紅美子が鉢植えの朝顔に賭けた願いとは?(「十八の夏」)

 8つの息子を抱えた35歳のやもめ男。父親から残された小さな書店を守る女主人。亡くなった妻の母親から「ふしだら」と陰口をたたかれる彼女の過去とは?
 母と娘、父と娘、父と息子。幾組かの親子模様を織り込みながら描かれた物語。
(「ささやかな奇跡」)

 六つ歳上の兄貴が一目惚れをしたのは、なんとオレの中学時代の担任の家の美枝子さん。定職にもつかず、小劇団で役者を目指す兄が公務員試験!?
 ヘボ役者の兄貴の一世一代の名演技とは?(「兄貴の純情」)

 かつて塾の生徒であった史香が突然家を訪ねてきた。
父を失い、母親や新しく家族になるはずだった人々をも失った彼女の悲しい過去。
「きれいごとばかり言って」と妻からも言われる浩介は、史香を救うことができるか?(「イノセントデイズ」)

 待望の新刊。
 どの作品も、繰り返し繰り返し、何度も読み返したくなるような物語です。
 どれも好きなのだけれど、「ささやかな奇跡」が特に好き。
 爽やかな秋風が吹きすぎ、花の香りが漂ってくるような気がします。

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2004/10/04 10:47

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2004/10/12 16:51

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2005/02/06 09:44

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2006/04/13 01:22

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2005/11/27 16:35

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2006/02/18 15:14

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2006/06/04 17:58

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2006/09/08 23:01

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2006/09/11 23:38

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2006/09/16 11:56

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