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僕のなかの壊れていない部分
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 63件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.8
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:20cm/320p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-334-92363-1

紙の本

僕のなかの壊れていない部分

著者 白石 一文 (著)

松原直人は、出版社勤務の多忙を極める30歳。才色兼備の枝里子という恋人がありながら、人妻、離婚歴のある子持ちの女性とも関係を続ける。驚異的な記憶力を持つが、それには理由が...

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僕のなかの壊れていない部分

税込 1,620 15pt

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商品説明

松原直人は、出版社勤務の多忙を極める30歳。才色兼備の枝里子という恋人がありながら、人妻、離婚歴のある子持ちの女性とも関係を続ける。驚異的な記憶力を持つが、それには理由があって…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

白石 一文

略歴
〈白石一文〉1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。「一瞬の光」でデビュー。著書に「不自由な心」「すぐそばの彼方」がある。

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みんなのレビュー63件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

自分以外は他人

2004/03/22 00:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こりんご - この投稿者のレビュー一覧を見る

生きるということの対極は死ぬことで、また生まれることの対極も死ぬことだ。とおもっていた。わたしたちは死にむかっていきていて、それだけはどうしてもさけることができない。だからこそ、死について考えるのだと。エリートでありながら、所詮自分のことを卑下する主人公。彼の人生は生かされるものであり、積極的な生ではないとしていたのに、少しずつ「生かされるもの」であることに疲れ、憤りを感じるようになる。それは自分と他人との関係が自己を成り立たせていることに他ならないことに気づくから。自分以外はすべて他人である(家族に対して赤の他人というのではなく)と思ったことのある人は、自分の中の壊れた部分に、もしかしたら気づけるかも?

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紙の本

カタクナな孤独

2002/10/07 21:43

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ネジ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『僕のなかの壊れていない部分』は物語の中で一度壊れかける。
しかし傷は自らを修復し、まるで何もなかったかのように彼の中で生き残り続ける。

 29歳の誕生日を迎えたばかりの主人公・直人は何人かの女性と付き合いながらそのいずれにも心を捕らわれずに暮らしている。彼の心にあいた埋められない穴ごと彼を包み込もうとする枝里子、硬質な肉体関係だけを必要とする大西夫人、一人息子の存在をきっかけに仲を深めたシングルマザーの朋美。どの女性も直人に対し優しい眼差しを向けては爪を立てられ、論破され、報われずにいる。
 そんな彼の人間関係に対する不器用さには、彼そのものとも言い換えられる大きな孤独が影響していた。出版社に勤務している彼の元々の就職動機は収入の高さひとつに絞られていた。大病を患っている母親の治療代と妹の学費を工面するためだ。しかし彼はそんな母親に幼い頃捨てられかけた記憶と、その後、母の男性遍歴に振り回された上に貧困な生活を強いられる、という苦い思い出を持っていたのだ。

 孤独は他によって覚えさせられるものではなく、個人の中に誰しもが生まれながらにして備えている感覚だということを本書から再認識させられた。孤独をどの程度認識するか、その量で個人の孤独感は変化する。彼の不安や孤独が幼い頃のトラウマに起因しているのは確かだ。しかしそれがまったく解されることなく、また解されることを許さない彼自身のあり方は、生まれながらに持った性質のせいなのかもしれないとさえ思わせる。
 一度溶解の気配を見せ、それでも立ち直った『壊れない部分』は更に強固になり、彼に注がれる他人の情は色もない澱のように彼の中に溜まる。そして吐息によって簡単に吹き飛ばされてしまうのだ。
 読後に憤りと寂しさを感じた物語であった。

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紙の本

ナルシストの戯言につきあわされて。

2009/12/04 00:59

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浸透圧 - この投稿者のレビュー一覧を見る

時間と労力を無駄にしたと思いたくないが、
これがただのナルシストの物語ならば、やはり無駄だったかもしれない。
興味深いシーンがたまにあり、最後まで投げ出さず読了。

普通の人々からかけ離れた薄っぺらく類型的で浮世離れした設定の人物が
続々と登場し、いい加減辟易する。
例えば女が登場すると、美しい、綺麗といった表層的な表現が
決まって追従し、醜いのは妹と作家をたぶらかす女くらいなもので、
主要な面子は揃って美男美女、様々な意味でレベルが高いという設定は、
凡人には正直、白ける。
この作家の筆力では、このテーマを普通の人々を使って作品化することは
無理だったのだろう。テーマゆえに、美、若さ、地位、才能といった、
主人公の脳内で否定され続ける「長所」を持つ人々を配置するのは、
安直すぎる。
たとえ作中人物らの「特別な人間」という設定をよしとしても、普遍的な人間が
描けていない為、読み手である普通の人々は、彼らの言動が理解できない
というよりむしろ嘘臭くてつきあってられないのでは。

疑問なのは、生の真髄を深く見据えているはずの主人公が、なぜ彼だけでも
彼の言う本質的に「生きる」様を実際にしてみせないのかということ。
主人公いわく、すべての人間が自分を捨て自分より他人を愛して初めて
皆が幸せになるが、現実世界では実現不可能という点のみ掲げ、
ひたすら逃げ続けるのだ。
普通の人々の生き方を不必要なまでに貶めるなら、自らその理想に少しでも
近い生の形を模索するかというと、全くしない。
そんな主人公の軽薄な在りようが、この作品のもつ脆弱さと未熟さに
直結している。

普通の人々を愚かだ錯覚だ誤魔化しだと散々見下し、
そんな普通の人々からのわずかな反論にも色をなして論破するが、
普通の人々の爪の先ほども自らを他者のために差し出さない主人公こそ、
彼の唾棄する「自分を捨てられない愚か者」であるようにみえるが、
これは設定時点で折込済みか。
――と首をかしげさせることで、少しは作家の意図が達成されたか。

視野の狭い観念の世界で他人を貶め、自分を正当化し続ける
ナルシストの戯言を作品化したのではないと思いたい。

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2004/09/28 20:38

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2004/10/06 08:43

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2004/10/01 18:39

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2004/10/07 06:49

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2004/10/05 23:28

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2004/10/18 01:40

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2004/11/16 21:50

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2005/04/28 21:16

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2011/07/27 23:14

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2005/07/28 13:40

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2006/03/11 19:01

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2008/02/03 15:22

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