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魔岩伝説
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.9
  • 出版社: 祥伝社
  • サイズ:20cm/426p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-396-63214-2

紙の本

魔岩伝説

著者 荒山 徹 (著)

第十二次朝鮮通信使の来日は目前。通信使存続派の勘定奉行柳生主膳正・儒者林大学一派と、その廃止を目論む白石党の暗闘を軸に、対馬、朝鮮、日光を舞台におくる歴史伝奇。【「TRC...

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商品説明

第十二次朝鮮通信使の来日は目前。通信使存続派の勘定奉行柳生主膳正・儒者林大学一派と、その廃止を目論む白石党の暗闘を軸に、対馬、朝鮮、日光を舞台におくる歴史伝奇。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

荒山 徹

略歴
〈荒山徹〉1961年富山県生まれ。上智大学卒業。新聞社、出版社勤務を経て韓国に留学。日朝を舞台にした雄渾な時代伝奇に挑戦している。著書に「高麗秘帖」「魔風海峡」。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.4

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

久々の大型伝奇時代小説を堪能する

2003/01/12 00:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、朝鮮通信使という李朝朝鮮とわが国の間の歴史的な外交の制度について全く知らなかったものとしては、いたく好奇心を刺激させられました。
「李氏朝鮮の国王が日本国王(日本の外交権者)に国書を手交するために派遣した使節。1404年(応永11)足利義満が〈日本国王〉として朝鮮と対等の外交(交隣)関係を開いてから,明治維新にいたるまで,両国は基本的にはその関係を維持した。江戸幕府が正式な外交関係を結んだ独立国は朝鮮のみであり,通信使の来日は,徳川将軍の国際的地位を検証する場として,大きな政治的意義をもった。また,日本の儒者などの知識人は使節の一行との交歓によって新知識を得,人民は珍しい異国の文物に接するなど文化的影響も大きかった。総勢は平均400名ほどで,国書と贈物を携え,釜山と江戸の間を往復した。その送迎や接待は豪奢を極め,両国ともに財政的な負担は大きかった」(世界大百科事典より抜粋)。
莫大な財政負担にもかかわらず歴代の徳川将軍家が通信使国交を存続させているのはなぜか。実は、李氏朝鮮と徳川幕府双方の存亡にかかわる大秘事「魔岩に仕掛けた家康三百年の深謀」が存在していた。朝鮮通信使の史実を踏まえたこの奇想天外な着想に驚かされます。
神君家康公以来の機密を暴こうとするのが遠山景元、後の遠山の金さん。秘事守護の密命を代々受け継ぐ柳生、その尖兵である隻眼の剣士柳生卍兵衛。この二人の死闘。舞台は朝鮮に移り、朝鮮忍者、妖術師が絡み合い、山田風太郎も顔負けの奇怪な忍法合戦ととにかく破天荒な激闘場面が連続して読者を飽きさせない。
伝奇小説とは中国古典文学に由来し、事実とされている歴史的人物の逸話、事件などを縦糸とし、横糸に不可思議な超自然現象、怪異を織り込むものである。虚と実と程よい調和が織りなす絢爛たる夢幻世界である。韓国に留学した経験のある著者の朝鮮の歴史、文化に対する確かな認識はこの滅法面白い荒唐無稽活劇を大人の鑑賞にたえる本格的伝奇小説として完成させています。
さらに、国民的レベルでの緊張関係が隣国朝鮮との間でこれまでになく高まっている現在の視点からも、圧制に抵抗する人々に対しあたたかいまなざしを向ける著者の姿勢が滲みでた興味つきないテーマもみうけられました。

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紙の本

時代小説っていうと、いい後継者が欲しい、っていう読者の思いが先走って、やたら新人への評価が甘くなる傾向があるんだよね。そこで私はキビシーク臨みますぞ

2003/10/07 20:15

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

荒山は昨年来、気にしていた作家だけれど、今回「北上次郎絶賛」の謳い文句につい誘われて、初めて読むことにした。伝奇時代小説の分野は隆慶一郎・半村良という二つの巨星が堕ちた後、色々な作家が輩出しているものの、未だ後継者にふさわしい才能は生まれていない。荒山が、その座を射止めるのか、楽しみに読み始めた。

時代は文化八年(1811年)、対馬藩の江戸屋敷を怪異が襲う。不思議な術を使う顔の無い男が突然、現れ、鈴木伝蔵と名乗っては姿を消すのだ。男が言う「ハクセキトウ」とは何か。50年以上前に死んだはずの男の名前を聞いて、立ち上がったのが勘定奉行柳生主膳正と儒者林大学頭。

彼は隻眼の武士柳生卍兵衛に、事件の真相究明を命じる。今は、宗家である大和柳生を凌ぐ勢いの村田柳生。その一族である卍兵衛の前に立ちふさがったのが、公儀目付で朝鮮御用掛の遠山左衛門尉景晋の息子遠山景元。彼は、家を出て、音なしの構えの奇剣を操る高柳又四郎の弟子となり、師譲りの剣を操る。鈴木伝蔵と名乗る男を巡る争奪戦が始まった。

事件の鍵となるのは、白石党。神君家康公存命の1607年以来200年以上に亘り、12回目を数える朝鮮通信使の来聘。迎える諸藩に負担をかける行事の廃止を思い立った新井白石の意思を継ぐものたち。謎に包まれた通信使の成立、見当たらない最初の会見の史料。謎はそれだけではない。特定の回にだけ日光に赴く通信使、その第五回通信使を江戸城で迎えた人物こそ、柳生但馬守宗矩。

通信使に隠された「魔岩」の謎。互いに、相手国への侮蔑の勘定を隠さない日朝の人間たち。彼らの歪んだ思いと、巻き込まれ翻弄される人々。美貌の忍者・金春香と彼女に付き纏う男たち。舞台は、江戸、対馬、そして朝鮮。徳川家の存亡に係わる秘密を暴こうとする、若き遠山景元の活躍。桜吹雪が対馬海峡に散る。

北上次郎絶賛が売りの長編小説で、『高麗秘帖』『魔風海峡』とともに三部作をなす。北上が絶賛するというのが分からないでもないけれど、今の荒山に隆慶一郎のような才能があるかといえば、今一つ保留したいところ。正直、人物に一人として巨大さを感じない。話の運びが雑で、山田風太郎の忍法小説が恋しくなってしまう。

ともかく、歴史に対する無常観が見られず、文章から品位が感じられない、話の運びに作者の作為が見えてしまう点はマイナスだ。今後、化ける作家かどうか、40歳になったばかりで断言は出来ないけれど、今のところ、小野不由美『十二国記』を凌げるとは思えない。

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2003/08/17 01:25

投稿元:ブクログ

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2016/11/27 19:31

投稿元:ブクログ

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