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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発売日:2002/10/01
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/317p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:4-15-250002-6

紙の本

ぬいぐるみ団オドキンズ (ハリネズミの本箱)

著者 ディーン・R.クーンツ (著),風間 賢二 (訳)

動くことも話すこともできる、魔法の命を持ったぬいぐるみたち、オドキンズ。亡くなったおもちゃ職人の後をつぐ人を呼んでくるため、勇気を出して街へでかけたが、悪い職人が作った恐...

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ぬいぐるみ団オドキンズ (ハリネズミの本箱)

税込 1,760 16pt

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商品説明

動くことも話すこともできる、魔法の命を持ったぬいぐるみたち、オドキンズ。亡くなったおもちゃ職人の後をつぐ人を呼んでくるため、勇気を出して街へでかけたが、悪い職人が作った恐ろしいおもちゃたちが追いかけてきた!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ディーン・R.クーンツ

略歴
〈クーンツ〉1945年アメリカ生まれ。大学を卒業後、さまざまなアルバイトをしながら小説を執筆。ホラー小説「ウィスパーズ」をはじめ、多くのベストセラーを生み出している。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

クーンツの児童書!

2011/12/21 09:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

クーンツが児童書を書いていた!

ぬいぐるみに命を宿すことができる魔法の手を持つ職人
ボドキンズさんが亡くなり、
その後継者として選ばれたシャノンさんに知らせるため、
テディ・ベアのエイモス、ゾウのバール、
うさぎのスキッピイ、犬のバタースコッチ、
猫のパッチ、長老のギボンズが嵐の街に駆け出す。
彼らはオドキンズと名乗る、ある使命を帯びた特別なぬいぐるみ。

しかし悪いおもちゃたち――操り人形やロボット、
びっくり箱、ハチ――と
凶悪な心を持ちボドキンズさんの後釜を狙うニック・ジャッグ、
ボドキンズさんの甥で遺産相続をした金儲け主義のヴィクターもまた、
オドキンズを追いかける。

悪い者たちの企みや追跡の怖さはさすがクーンツ。
うさぎのしっぽをちょん切るんだよ~。

さらに格闘の末、ぬいぐるみはボロボロになっていくが
ケロッとしているのがちょっとおかしい。
ぬいぐるみだから痛くないのだ。
でも、心を持つ彼らは悲しんだり、喜んだりする。

それにエイモスの本当の気持ちがわかって
他者を傷つける痛さも知る。

描写もすばらしく、絵がすぐに浮かんで
子どもは大喜びだろうなあ、この本。

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紙の本

ちょっと、小学校の高学年には甘いかな。でも、田口順子の可愛いイラストに免じて、許しましょ。ともかく、ほのぼの出来ます

2003/10/13 19:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「命をもった不思議なぬいぐるみのオドキンズ。彼らは、自分達を作ってくれたおもちゃ職人の後継者に会うために旅立つ」ファンタジー。子供たちが読書に親しむように新たにできたハリネズミの本箱というシリーズの一冊。

ディーン・R・クーンツといえば、ノンストップ・ホラー。S・キングの文学的ホラーに食傷気味だったマニアたちが、クーンツの『ウィスパーズ』『ファントム』『ウォッチャーズ』に狂喜して、十年以上が経った。その彼が、こんな児童ファンタジーを書いていた。出版は、彼の評価が急激に高まっていた1988年。いやいや、どんな話になるのだろう。

主人公はクマのエイモス、ウサギのスキッピィ、ネコのパッチ、ゾウのバール、不思議な生き物ギボンズ、イヌのバタースコッチ。話もできるし、自由に動き回れる彼らは、実はぬいぐるみである。彼らを作ったのが、職人のアイザック・ボドキンズ老人。子供たちの話し相手になるようにと、彼らを生み出したのである。

そんなアイザックが亡くなった。老人は、後継者にコリーンという女性を心に決めていたのだが、それを伝えないまま突然逝ってしまった。それを彼女に伝えようと立ち上がったのが、魔法のぬいぐるみたち。彼らの名前は老人に因んでオドキンズ。彼らの行方に立ちはだかるのが、地下室に閉じ込められていた邪悪な人形たち。

内容は、このくらいにしよう。田口順子の可愛いイラストと一緒に、楽しみながら読んでもらえば良い。読後感は、如何にもクーンツらしいもの。説教臭くならず、ああ、面白かったで終わる。むろん、感動する場面もある。これが映画だったら、子供たちは涙するかな、と思う所も。

暗い存在に、キングを連想することも可能だし、ほんの少しだけれど、大人のロマンスを感じさせるところもある。視点が移動するのは、小さな子には戸惑いを感じさせるかもしれないけれど、ゆっくり読めば十分に理解できる範囲。同時に出版された『モリー・ムーンの世界でいちばん不思議な物語』には道徳的な面で納得できなかったけれど、こちらは納得。若干の残酷シーンには目を瞑ろう。

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紙の本

おもちゃ職人アイザック・ボドキンズの手で作られた魔法の命を持ったぬいぐるみたちオドキンズの活躍

2002/11/19 20:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エーミール - この投稿者のレビュー一覧を見る

 おもちゃ職人のボドキンズさんは、工房で、一つ一つ大事におもちゃを作り続けてきました。中でもオドキンズというぬいぐるみたちには魔法の命が宿っています。「その子が自信と愛する心をもった大人に成長するよう、助けてやらなければならん。世界が子どもにどんなひどいしうちをしようともな。」そのための魔法の命なのです。そのオドキンズというぬいぐるみは「秘密の友だちを心底欲しがっている、特別な子どもへのおくりものとして売られるため」に作られたのです。ほかの人に魔法の力を知られてはならないのです。でも、ボドキンズさんが死んでしまうと、オドキンズの真の価値を知る人は、限られてきます。その人に知らせなくては…。そして、冒険が始まります。
 善悪のはっきりしたファンタジーです。でも、ぬいぐるみたちがそれぞれ個性的に描かれていていきいきとしています。ちょっとアニメっぽいかなとも思います。アニメにしてもいいのではないでしょうか。
 この作家は、これまでホラーやサスペンスの分野で数々のベストセラーを生み出してきた人ですが、子供向けのものは、今回初めて書いたのだそうです。でも作家自身の愛読書だった『たのしい川べ』がこの作品のなかにもでてきます。悪の側はこわいものがいっぱいでおどろおどろしいのですが、全体を通してみると、作家の感動的なメッセージがこめられていて暖かい気持ちになります。

★★★★

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紙の本

内容紹介

2002/09/11 19:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 動くことも話すこともできる、魔法のぬいぐるみたち。おもちゃ職人のアイザック・ボドキンズおじさんによって魔法の命を吹きこまれた彼らは、「オドキンズ」と呼ばれている。その使命は、やがて成長したら世界のために働く運命にある子どもの、秘密の友だちとなること。つらく悲しい時期を乗りこえ、逆境に耐えて健やかに育つよう、愛情を注いでやるのがオドキンズの務めだ。その子どもとふたりきりのときだけは、自由に動いたりしゃべったりしてよいのだ。
 だがいま、オドキンズは悲しみに沈んでいた。大好きなおもちゃ職人のアイザックおじさんが亡くなったからだ。少し前から病気にかかり、死を覚悟していたおじさんではあったが、その死は思いがけず早く訪れた。おもちゃ工房を継いでくれる人を呼ぶ間もないうちに。
 アイザックおじさんは後継者に、街でおもちゃ屋を営む女性、シャノンさんを考えていた。しかし、本人にそのことを伝える前に死んでしまった。だから今、シャノンさんのもとへ行って、工房を継いでくれるよう頼めるのは、オドキンズしかいない。
 そこで、テディ・ベアのエイモスをリーダーに、ゾウのバール、ウサギのスキッピイ、イヌのバタースコッチ、ネコのパッチ、そして長老ギボンズの6体のぬいぐるみたちは、嵐の夜、こっそりと工房を抜けだした。街の反対側にあるシャノンさんの店まで、大人に見つかることなくたどり着かなくてはならない。
 だが、嵐や野良ネコに悩まされながら、右も左もわからない街を行くオドキンズの後を、あやしい一団が追っていた。アイザックおじさんの前任者、闇のおもちゃ職人カロンによって生みだされた、邪悪なおもちゃたちだ。あやつり人形のレックスを中心に、ロボットやびっくり箱といったおもちゃからなる彼らは、子どもを傷つけ、悲しませ、その将来を台無しにすることを生きがいとしていた。
 アイザックおじさん亡き今、悪の力で世界をおおうことをもくろむ彼らにとって、善の力を持つオドキンズは邪魔な存在だ。オドキンズを追いつめ、残忍に攻撃をしかけてくる闇のおもちゃたち。はたしてオドキンズは彼らをかわし、めざす地に無事たどり着けるのか!?

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2013/06/15 21:40

投稿元:ブクログ

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2012/04/19 00:00

投稿元:ブクログ

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