紙の本
ドラマみてから買いました
2003/07/28 15:03
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かや - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年出産したのでドラマもベビーER編から入りました
ドラマのほうのイメージがあまりに強かったので
漫画との違和感もありましたが
基本的にはドラマが非常に原作に忠実に押さえる所は
押さえてありますので 私のように ドラマから漫画 の
流れの人でもいけると思います。
テーマについては本当に重いものをずっしりとした
感で描いています。一冊読むのもずしずしきますので
じっくり読み進めて うーーん とうなりつつ
続きに という感じでしょうか。
紙の本
内容紹介
2002/10/31 16:40
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投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画界今年最大の注目作!
その衝撃に各メディア激賞・驚愕!
「リスクを背負う覚悟がないのなら子供なんて作っちゃいけないのさ」
不妊治療、未熟児医療、障害児、追い詰められていく両親。NICU(新生児集中治療室)には苦悩と矛盾が渦巻いていた。
NICU、そこでは正義と現実が命を巡ってせめぎあう。
病院に戻ってきた斉藤を待ち受けていたのは、同僚の医師達からの冷たい視線だった。
そんな中、新生児集中治療室(NICU:別名ベビーER)での研修が始まる。わずか900gで産まれた双子の未熟児を担当する斉藤が目にしたもの。それは、不妊治療、未熟児医療、障害、追い詰められていく両親……新生児科医の日常は、医者と両親の苦悩と矛盾の日々だった。
社会的大反響を巻き起こす衝撃の医療ドラマ第3巻。【開業医の誇り編】、【ベビーER編(1)】を収録!<講談社>
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心臓外科の一件で、研修の受け入れを引き受けてくれる科がほとんどない中、斉藤はNICU(新生児集中治療室)に行くことになる。
そこで、双子の赤ちゃんに出会った斉藤は、障がいを持つかもしれない未熟児を産んだことを受け入れられない両親と出会う。
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ブラックジャックは出てきません
名医も出てきません
大反響・話題沸騰のリアルを追求した医療ドラマです
主人公の斎藤は何の力もない研修医です
医者、病院、医学・・・
人の生活にに馴染み深いはずなのに、そこはあまりに隔離された世界です
矛盾を見過ごせず、やりきれず、必死の抵抗をする斎藤の奮闘がよりリアルに描かれています
イロイロと考えさせられる作品です
斎藤や患者、医者達が不意に発する一言がガツンと胸を打ちます
泣けますよ
「海猿」の佐藤秀峰氏の作品
絵や表現にかなりアクがあって、人によっては受け入れづらい面もありますが、
必死なところの描写なんかがこの作品に非常にマッチしていると思います
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生殖医療技術の中の人工授精、子を持つということ、障害者の親になること等についての問題を双子の兄弟を通して提起している巻。学校の講義で同じ内容を受けてから読んだら印象が全然違った。答えは常にグレーゾーンにいることであり、結論付けるのは怠慢である。by生命倫理
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新生児の治療室。障害を持つ可能性があるというだけでまだあるとは決まっていない段階からこんなにまで拒否するなんて……と思いました。
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考えてみりゃ子供を産むなんて、ぶっちゃけて言えばリスクを負う事なんだからよ・・。
あの夫婦は今、周囲の全てから責められている。親族、社会、自分の良心。周り中追い詰めるものばかりだ・・・。
彼らに今必要なものはよ、近くに追い詰めねえ奴がいてやる事じゃねーのかなあ。
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「リスクを背負う覚悟がないのなら子供なんて作っちゃいけないのさ」
不妊治療、未熟児医療、障害児、追い詰められていく両親。NICU(新生児集中治療室)には苦悩と矛盾が渦巻いていた。
NICU、そこでは正義と現実が命を巡ってせめぎあう。
病院に戻ってきた斉藤を待ち受けていたのは、同僚の医師達からの冷たい視線だった。
そんな中、新生児集中治療室(NICU:別名ベビーER)での研修が始まる。わずか900gで産まれた双子の未熟児を担当する斉藤が目にしたもの。それは、不妊治療、未熟児医療、障害、追い詰められていく両親……新生児科医の日常は、医者と両親の苦悩と矛盾の日々だった。
社会的大反響を巻き起こす衝撃の医療ドラマ第3巻。【開業医の誇り編】、【ベビーER編(1)】を収録!
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2012 11/30読了。iPhoneの無料アプリで読んだ。
2-4巻までいっき読み。感想はラストに。
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開業医の誇り編と、ベビーER編。
斉藤にしても、道場にしても、本人の心のモチベーションだけで、大学病院内の蔑みとかも乗り越えられるものなのか。
って一瞬思ったけど、やはりもっと医者の世界って計り知れない根深さがあるよな~
未熟児の双子ちゃん同士の会話が健気すぎるっ。
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この巻から始まるNICUの話が一番好きかなあ。
自分がどんな病気になるかなんてなかなか想像
できないし想像する事もあんま無いと思うんですよ。
でももし将来子供が出来たら、なんて事は
生きてるうちで何度と無く妄想すると思うんですよ。
だからこのネタはリアリティを持って読むことが
できるかなあと。
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20111118
***
「NICU、そこでは正義と現実が命を巡ってせめぎあう。」
病院に戻ってきた斉藤を待ち受けていたのは、同僚の医師たちからの冷たい視線だった。そんな中、新生児集中治療室(NICU:別名ベビーER)での研修が始まる。わずか900gで生まれた双子の未熟児を担当する斉藤が目にしたもの。
それは、不妊治療、未熟児医療、障害、追い詰められていく両親……新生児科医の日常は、医者と両親の苦悩と矛盾の日々だった。
社会的大反響を巻き起こす衝撃の医療ドラマ第3巻。[開業医の誇り編]、[ベビーER編①]を収録! (漫画on webより)
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外科などに疎まれている主人公の新たな研修先はNICU(新生児特定集中治療室)となった。
NICUとは、「病院において早産児や低出生体重児、または何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療する部門」(wikipediaより)であり、主人公のもとには早速未熟児として生まれた双子の兄弟が運び込まれてくる。
二人は、その両親が不妊治療を続けた結果生まれた子達だった。だが、未熟児が障害を持つリスクの高さなどを知る父親は我が子として認めることを拒絶し、そのまま死なせるよう希望する。もちろんそんなことは法律的に不可能だが、母親の方も「主人の言葉を聞きながら、心のどこかで安堵している自分がいた」と吐露。
たとえ障害のリスクが高い未熟児であっても、望んで生んだ子供なら親は愛せるものと思っていた。だが現実はそんなに単純ではない。NICUの保護器に入った我が子を目にした母親の口から洩れた言葉は「ごめんね」。「未熟児の母親というのはそんなに単純なものではない」という言葉が突き刺さる。
そんな中、双子の弟の方が腸閉塞を発症、手術の必要が出てくる。同時に、ダウン症児である疑いも浮上。手術の必要を認識しながらも、父親は手術同意書にサインすることを拒否。このままでは死んでしまう――親が望まない以上、死なせることが正しいのか? そうするしかないのか? 主人公の前には新たな難題が突きつけられる。
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ついに、新生児の方まで行ったか。
未熟児が産まれた親の事なんて真剣に考えた事なかった。
簡単に片付く問題じゃないんだな。
本当に辛いのは、親なのか子なのか、両方なのか…
生命の勉強になる巻だった。続きも読もう。
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道場 スリップノット 過食症 立ち止まるな 不妊治療 オムツ 弁護士 双子の未熟児 腸閉塞 ダウン症 1/1000 パーフェクトベビー願望 牛田 バイトクビ 藤井教授 そんな医者がみたかったのかな 来たなヤブ医者 実験動物の世話
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世の中に蔓延る理想論や正義感が現実では利己的な考えでしかない時だってある。それを深く感じ、考えさせられた。