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陋巷に在り 13 魯の巻
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.9
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/491p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-375116-9

紙の本

陋巷に在り 13 魯の巻

著者 酒見 賢一 (著)

孔子、そして「一を聞いて十を知る」好学の士・顔回。孔子とその最愛の弟子を主人公に、孔子の「儒」とは何かを鮮やかに描き出す歴史小説、ついに完結!【「TRC MARC」の商品...

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商品説明

孔子、そして「一を聞いて十を知る」好学の士・顔回。孔子とその最愛の弟子を主人公に、孔子の「儒」とは何かを鮮やかに描き出す歴史小説、ついに完結!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

酒見 賢一

略歴
〈酒見賢一〉1963年福岡県生まれ。愛知大学文学部卒業。中国哲学専攻。著書「後宮小説」で第一回日本ファンタジーノベル大賞、「墨攻」で中島敦記念賞を受賞。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

思えば、なんと長い10年だったでしょう。かたや100巻を越えても終わろうとしない低レベルなファンタジーがある一方で、むしろ唐突といった形で終わる傑作もあります。この作品のもつ暗さ、それが政治でしょうか

2005/12/31 17:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「大司寇に祀り上げられ、実権を奪われた孔子。その魯の国を滅ぼす為に新たに送り込まれた淫蕩な80人の踊り子たち。最後の死闘が始まった」長大な歴史ファンタジーの最終巻です。
作者のあとがきにもあるように、10年以上に亘って小説新潮に連載されてきた長大な小説は、この巻をもって終わりました。ファンタジー賞受賞以来、作者の作り出す物語に付き合ってきた私などは、これで終わってしまうのかと、身勝手な感も抱いたりしますが、そこらへんの読者の反応を酒見も予測していて、巻末の補記で事情を詳しく述べています。
さて、話ですが、あまりにゆっくりした展開の小説でしたが、前巻から展開が急になって、本当に一族を巻き込んでの血で血を洗うといった様相を呈してきました。最終巻の舞台は、『史記』によれば、定公十二年に孔子が発案し、子路が実施した三都毀壊も中途半端ながらけりがつき、三桓家の闘いも終焉した定公十三年(前495年)の魯ということだそうです。
表立った権力闘争は終結し、あとは陰湿な暗闘が残るだけの魯。孔子の存在を煙たがる人々が取った手段は、彼を大司寇に祀り上げることでした。それに対し孔子は、就任後、自分を執拗に付け狙う宿敵少正卯を誅殺することで、個人の危機を乗り切ることに成功します。そして魯の国は短時日のうちに興隆の道を歩み始めます。
しかし、それを怖れたのが斉の国でした。魯に併合されることを避けるために彼らが魯に遣り込んだのが、国から選びぬかれた80人の美女からなる女楽の一団。これは、酒見が書くように後日談に近い話ではあります。しかし、ここで初めて孔子が自分で立ち上がり、その力を見せる、そういう点では、全巻中で最も面白い話ではないでしょうか。
美女たちの色香に骨抜きにされる季桓子を始めとする魯の国の人々。その前に王すらも心を蕩かしていきます。今までは顔回に全てを任せ、泰然としていた孔子が、今回は本当の凄さを見せるのですが、正直、唐突という感じがしないでもありません。今まで何度と無くあった危機に自ら動かず、ただ危機を拡大させ、夥しい血を流させてきた孔子。今頃になって何を、ではあります。
そういった今までの話との微妙な、それでいて重要な差異は、妤の心の動きにもついて言えるます。この小説の主人公である顔回も同様。妤に想いを寄せていた五六などは、己の気持ちを忘れたとしか思えません。それは、顔回に辛く当る、酔いしれる顔路についても共通することです。今までの流れと余りに違う人々の姿に戸惑うのは私だけでしょうか。それが小説の突然の終了と関係するなら寂しい話です。
もともと、私などは小説の展開の余りの遅さと、先の展望の見えなさから、これは中里介山『大菩薩峠』のように未完のまま終わるのかと思っていたくらいですから、何故こんな形で突然終る?とは思うのです。しかし、確かに一連の出来事は一応解決しました。
孔子は、顔回を供に魯の国を出てしまい、この後10年以上生きます。その死は謎に包まれている、というのですから、いつこの続編が開始されてもおかしくはないでしょう。作品を書きながら、新たな発見をしてきた酒見のことです、いつかまた違う形で孔子たちの姿を見せてくれるかもしれません。そうした複雑な思いで、小説の最後を読み終えました。

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紙の本

遂に完結……明日から何を心の支えにして生きて行けばいいのかしら。

2002/10/15 08:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Snakehole - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これが完結編である。うーん,「12 聖の巻」を読んで酒見さんいったいどこまで書くつもりだろう,オレも長生きしなければとか思っていたらわりとあっけなく終わってしまった(笑)。まぁご自身が「余章補記」と題したあとがきで書いておられるように「小説は必ず最後まで書かれねばならない」というきまりは無いのだし,「途中経過がおもしろければそれはそれでよい」という考えにも頷くところはある。なにより首尾一貫論理的整合性を重視するプログラマー読者として「だって顔回が陋巷からいなくなると『陋巷に在り』ではなくなってしまうから」という理屈には首肯せざるを得ないのだが……そうですかここで終わりですか(笑)。
 孔子による三都毀壊の策は「成城破壊」によって一応の成就をみたが,顔氏尼丘の崩壊などその犠牲も大きかった。この事件の責任を逃れようとする侫人・少生卯の画策により,三桓家は孔子を大司冠に祭り上げてその実質的権力を奪おうとする。孔子は斉から戻る少生卯と対決してこれを捕え処刑するが三桓家のこの企みにはしばらく気付かない。
 少生卯を陰で操っていた(と本人は思っている)斉の宰相黎ショ(金ヘンに且……JISにないのかな,発見できず)は,その死を知り孔子失脚のための最終手段として媚女80人による女楽を魯に送り込む。三桓家の一,季桓子がまずこれに篭絡され,やがては国主定公までもが媚蠱の餌食となる。孔子は魯を去る決意を胸に媚女との対決に赴く……。
 それにしても小説,マンガを問わず,長いこと続巻が出るのを楽しみにしてきたシリーズが完結する時にはある種独特の感覚を味わうね。なんてのか大げさに言えば,明日から何を心の支えにして生きて行けばいいのかしら,みたいな気分である。このシリーズをこれから読むヒトが身悶えするくらいうらやましい。

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2007/08/18 16:02

投稿元:ブクログ

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2012/02/12 11:34

投稿元:ブクログ

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