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劇画狂時代 「ヤングコミック」の神話
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.9
  • 出版社: 飛鳥新社
  • サイズ:20cm/294p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-87031-520-3
  • 国内送料無料

紙の本

劇画狂時代 「ヤングコミック」の神話

著者 岡崎 英生 (著)

劇画がまだ「コミック」と呼ばれる以前の時代、とてつもなく過激なゲリラ雑誌があった−。宮谷一彦、上村一夫、かわぐちかいじ、安部慎一、高信太郎…数多くの天才劇画家を輩出した「...

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劇画狂時代 「ヤングコミック」の神話

2,160(税込)

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商品説明

劇画がまだ「コミック」と呼ばれる以前の時代、とてつもなく過激なゲリラ雑誌があった−。宮谷一彦、上村一夫、かわぐちかいじ、安部慎一、高信太郎…数多くの天才劇画家を輩出した「ヤンコミ」のすべて。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

岡崎 英生

略歴
〈岡崎英生〉1943年山形市生まれ。早稲田大学仏文科卒業。少年画報社勤務を経て、『タッチ』創刊に参加。現在、劇画原作者、フリーライター。著書に「しなの川」など。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

遅れてきた青年。

2003/04/25 11:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ソネアキラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ヤングコミック』(以下ヤンコミ)創刊当時編集者だった作者が、封印を解いたクロニクル。と書いてみたとて、『ヤンコミ』って、どの年代まで知ってるんだろう。ぼくがリアルタイムでラーメン屋とかでペラペラやっていた頃は、『御用牙』や石井隆に人気があった。けど、作者にいわせれば、それはもう『ヤンコミ』じゃないって。

往年の『ヤンコミ』の看板漫画の見開きページが再録されていて、これがうれしい。

真崎守、上村一夫、宮谷一彦。この三人が作品を発表していた頃が、『ヤンコミ』の黄金期だったとか。作者は、宮谷の担当編集者で、そのやりとりが、真実だけに、読ませる。たとえば、他誌には全力で投球したものを載せるが、『ヤンコミ』には手抜きのものを載せる。絵にこだわりすぎる余り、原稿を落としそうになる。挙句の果てに、入稿直前にアシスタントともども蒸発してしまうなど。漫画家と担当編集者のせめぎあい、いかに才能を引き出させるか、読者をドキリとさせる作品に仕上げるか。なんかこのへんの熱が、70年代だという気がする。

作者が原稿を受け取り、水道橋の歩道橋を歩いていると、駅方面が煙っている。それは催涙ガスだった。俗にいうお茶の水カルチェラタン闘争かよ! なんてくだりが、ゴダールしていて、やけにカッコよく見えてしまう。手塚漫画に対抗して生まれた劇画、劇画をメインにした青年コミック誌には憤懣やりかたのない憤りやエネルギーがあふれていた。時代とシンクロしていた先鋭的な劇画とそれを支持する読み手の、まさに蜜月時代だった。

この本を読むと、宮谷のピークは、ぼくが青年コミック誌を読み出す前だった。追体験でもいいから、まとめて読んでみたい。代々木の予備校に通っている頃、『少年チャンピオン』で宮谷の新連載がはじまり期待して読んだ。筋肉をグロテスクなまでに描きこむ絵は迫力を増していたが、ちょっとストーリーがあぶないと思ったら、しばらくして連載打ち切りになってしまった。

松浦寿輝あたりが好きな人なら、ゼッタイ、ハマる。そうなんだ、松浦の『巴』って、宮谷の漫画のようだし。

真崎守は、何か漫画で人生の教訓をタレているようなところやインチキ精神世界風なところやコマ割りなどに新しい手法を取り入れているようなところが気に食わなかった。周囲には、ファンがいっぱいいたが。

上村一夫は、もっとダメだった。生理的にあの絵が苦手だった。上手だ。それは認める。でも、古クサかった。大学時代、『同棲時代』をまだ夢中になって読んでいる女の子がいたけど、同じ同棲漫画なら林静一の『赤色エレジー』か安部慎一だぜいと心の中でつぶやいていた。

宮谷一彦の名前は知らなくとも、「はっぴいえんど」の『風町ろまん』の都電とメンバーのリアルなイラストレーションを描いた人と説明すれば、わかってもらえるかな。うまいよ、絵がほんとに。

ミュージシャンや役者だったら、年齢がキャリアになって、テクもついて、味になったりする。その点、漫画家の旬って短いよね。ほんとうに面白さが光っているなんて、一瞬で。ふと、そんなことを思った。

宮谷の『性蝕記』がたまらなく、読みたい。どなたか、お持ちでないでしょうか。

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「一九七二」以前

2003/05/18 20:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 坪内祐三さんの最新刊「一九七二」が面白そうだ。連合赤軍あさま山荘事件が起こったその年、私は十七才、まさに青春真っ只中だった。絶対に戻ってくるはずのない時代であっても、あの年に起こったさまざまなことを再確認することで十七才の自分自身に出会えるかもしれない。そんな期待感で「一九七二」は、私が今読みたい本の一冊である。

 でも、その前に読んでおきたかったのが、この「劇画狂時代」だった。坪内さんにとって一九七二年は十四才の青春前期の年であったように、この「劇画狂時代」に描かれた時代こそ私にとっての青春前期と重なり合う。この本で語られる「ヤングコミック」という青年劇画誌が創刊されたのは六七年の夏である。宮谷一彦、上村一夫、真崎・守といった人気劇画家が誌面を賑わすのはもう少し先の話だが、そのうちの一人真崎・守が「はみだし野郎の子守唄」の連載を開始した六九年こそ「そのとき私は14歳だった」のである。だから、この本で書かれている多くの漫画や漫画家たちは青春前期の私に強い印象を刻んだのだ。例えば、宮谷一彦がCOMという劇画誌に夫人とともにヌード写真を掲載した(七一年)のを私ははっきり覚えている。宮谷が描いた作品とそのヌード写真は、既成の概念を打ち破りたいと願っていた私にとって、同じ線上のできごとだった。

 上村の作品もそうだった。上村は「同棲時代」という作品で時代の寵児になったが、彼の作品は私にとっての「ヰタ・セクスアリス」だった。上村が描く汗や一筋の髪の毛にどれほど胸ときめかせたことか。多分そんなことの一つひとつが、現代の若い人たちには理解しがたいだろう。でも、間違いなくそのようにして私は大人になっていったのだ。「当時はいまではわかっている数多くのことが、まだあまりよくわかっていなかった」(139頁)というのは、歴史のさだめとして当然のことだ。そのことがわかったからといって、私たちはどうすることもできない。今という時代はいつか物知り顔の明日になるのだから。

 中島みゆきの代表作「時代」(七五年)にはこんな歌詞がある。「そんな時代もあったねと/いつか話せる日がくるわ/あんな時代もあったねと/きっと笑って話せるわ/だから今日はくよくよしないで/今日の風に吹かれましょう」この本は、そんな気分にさせる一冊である。一九五五年生まれの私にとって、ということだけれど。

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2014/11/01 19:47

投稿元:ブクログ

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