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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2002/09/20
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/210p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-430801-1
新書

紙の本

読書力 (岩波新書 新赤版)

著者 斎藤 孝 (著)

読書力 (岩波新書 新赤版)

税込 924 8pt

読書力

税込 792 7pt

読書力

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目次

  •  まえがき
  • 序 読書力とは何か
  •  「本を読む読まないは自由」か
  •  読書してきた人間が「本は読まなくてもいい」というのはファウル
  •  「読書力がある」の基準は?
  •  精神の緊張を伴う読書
  •  文庫のスタイルに慣れる
  •  新書五十冊
  •  本は高いか

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みんなのレビュー517件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

「読書力」などという本は今さら読む必要もないと思っていたのだが

2005/03/26 17:41

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「読書力」などという本は、今さら読む必要もないと思っていた。しかし、この本の著者は、本物だと思った。他人の思想を他人の言葉で語るだけの文化人も多い中で、自分の考えを自分の言葉で述べている。著者の推薦する読書方法を、今さら自分で実行しようとは思わないが、孫でもできたら、その孫を相手に試してみようとは思う。今後もその著書を継続して読んでおきたい、注目すべき著者が一人増えた。

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紙の本

読書の姿勢の再点検をさせてくれた書

2004/10/11 21:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:健ニィ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 読書好きの私にとって、自分の読書に対する姿勢を、見つめ直すきっかけとなった書です。

 読書力は著者の経験から「文庫百冊・新書五十冊を読める」、しかも「4年以内に文庫百冊を読める」力と断定されています。まず反省させられたのは、恥ずかしながら、この基準に達していないことです。中学生になった頃から、読書の習慣がなくなってしまい、再び本を読むようになったのは、大学に入ってからですが、最近は新書ばかりです。よって、今から頑張って、この基準に到達し、読書力なるものを築き上げようと心に誓いました。

 ともすれば、自分の好きな著者の本や、読みやすい本を選んで読んでしまいがちです。しかし、著者は「精神の緊張を伴う読書」を薦め、「好きな著者の本を読むだけでは、著者に同一化して舞い上がる」自分を作り上げてしまう危険性を指摘しています。確かに、自分のレベル以上の本というのは、読もうという気持ちに持っていくのが大変ですが、読み終えると、成長したような気持ちになり満足感も大です。また、限られた著者の本を読んで、その主張を絶対化すれば、幅の広い自分を形成していくことはできないし、自分に合わない主張を聞く耳を持たず排除する可能性もあると思いました。

 読書をなぜするのかというのは、漠然とは分かっていても、なかなか明確に言葉に出来ないものです。著者は、読書をする理由を「自己形成、自分を鍛える、コミュニケーションの基礎」という三つのキーワードで説明されています。なんとなく感じていたことなのですが、こうやって三つのキーワードで説明されると、なぞが解けたような感覚に陥りました。

 この本が他の同種の本と違うのは、著者の経験と実践を基に書いてあり、よくある学者の役に立たない本ではなく、実践的で読書力をつけようという意欲を引き出してくれる点です。 

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紙の本

読書立国、日本

2002/12/16 18:39

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:某亜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本はなぜ読まなければならないのか。何を読むべきか。どこから読むべきか。どう読むべきか。近年、大人たちが若者に助言することの少なくなった「本を読め」を真っ向から取り扱った一冊。これまで「本は読むべきだ」と思いながらも、昨今の風潮に流されて「本は読まなくても生きていけるよ」などと嘯いていた人に渇を入れる一面もある。本は読まなければならない。この国の、偉大で基礎的な財産である「読書」という行為を怠ってはならない。筆者はそう語る。
 本書は、本を「多く読む人」と「全く読まない人」に二極分化してきている現状を正すことを大きな目的の一つとしている。しかし、本書を読んだ感想は、この本はますます二極分化を進めるのではないか、ということだ。著者は非常に説得力がある。否、著者自身が“本を読んで説得力を高めた”人であるがゆえ、その説得力は読書力がある人にしか通用しないのである。本を多く読んできて恩恵を受けている人であれば、ここに書いてあることに「そうだそうだ、そのとおりだ」と肯くことは多いだろうが、そうでない人に無理やり読ませても雲をつかむような話に思えるのではないか。欲を言えば、あまり本を読もうとしない人にどのように薦めればいいか、についてもう少しページを割いて欲しかった。
 もちろん、内容は一読に値する。bk1をブラウズするほどの人であれば、十分に一定レベルの読書力を有しているはずであり、本書を読むことでますます読書欲を高められるだろう。本書には読書のレベル分けもされており、次のステップに進むために薦める本も紹介されていて便利である。

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紙の本

後押ししてくれる本

2022/01/06 18:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:魔法 - この投稿者のレビュー一覧を見る

紙の本を読む事が好きで、購入と借りるのでしたら購入が多い派です。そして、余程面白くなかった場合などを除いては購入後も長く大切にしたいので、本が増えすぎて行く心配はこれからもありますが、それでも本が好きで基本的に本を購入したい派の気持ちを大いに代弁してくれつつ、さらに読書の醍醐味と効能?など、改めて読書の良さを教えてくれましたし、益々色々な本を読みたくなりました。

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紙の本

読書は国の資産

2021/08/21 15:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばき - この投稿者のレビュー一覧を見る

読書習慣を身に付け教養を深めたいと思い、購入しました。
読書は自己形成とコミュニケーション力に欠かせないばかりか、国の下支えになりうる資産と力説する著者の読書への熱量が溢れていて、時が経つのも忘れて読みふけってしまいました。
身になる読書方法も紹介してあり、大変役に立ちました。
まずは文庫100冊新書50冊、頑張って達成したいと思います。

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電子書籍

読書とは何か

2017/08/18 01:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アキウ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読書によって何が身に付くのか、について熱弁を振るう。
齋藤先生の言葉はいつも明確で力強いです。
他者の経験を読み、自分の経験と照らし合わせることで、そのズレを味わったり、共感を覚えたりする、というくだりが特に印象に残りました。
定期的に噴き上がってくる、「読書って必要?」という問いへの回答は、もうこれでいいんじゃなかろうか。
あと、読書は技術(スポーツ)だというのは、まさにその通りだと思います。
習慣が大事なのである。

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紙の本

読むべき本がわかる本

2015/12/29 20:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tkrei - この投稿者のレビュー一覧を見る

いわゆる「読書術」について書かれた本を初めて読みました。

本を1ページ目から丁寧に読むことしか知らなかった私は、本はこんな風に読むこともできるかとまさしく目からうろこでした。
読書の仕方に幅ができたと思います。

また、これまで精神的緊張を強いる本をあまり読んだことがなく、何を読んだらいいのかもわからなかったので、この本を読書案内にしています。

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紙の本

自分が変わる、世界が変わる、本との出会い

2002/10/20 17:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 僕は、この「読書力」に書かれている斎藤孝氏の主旨に、賛成します。

 この本の中で斎藤氏は読書の必要性を三つの点から説明している。ひとつが「自己形成としての読書」(この本では「自分をつくる」という章になっている。以下同じ)、二つめが「技術としての読書」(「自分を鍛える」)、そして「コミュニケーション力の基礎としての読書」(「自分を広げる」)である。最初の「自己形成としての読書」はすでに多くの先人たちが語ってきたことであるが、読書が軽んじられている時代だからこそ、そのことの意味を再認識する必要があるテーマだと思う。斎藤氏はその章の最初に「複雑さを共存させる」という表現で、自己形成を意味づけている。自己とは唯一の主体だが、その中に多くのものを理解しうる幅をどれだけ持つことができるか。それは自分を高めるだけでなく、生き方を豊かにする方法でもある。斎藤氏はいう。「矛盾しあう複雑なものを心の中に共存させること。読書で培われるのは、この複雑さの共存だ」(52頁)。

 二つめの「技術としての読書」は、斎藤氏の従来の著作の概要になっている。まだ「声に出して読みたい日本語」などの斎藤氏の本を読んでいない読者は、まずこの新書でその概要を読むのもいいかもしれない。最後の「コミュニケーション力の基礎としての読書」であるが、「本を読むことで対話力はアップする」とする斎藤氏の説は会話の要約をつかむ技術が読書によって訓練されるということだが、僕は先の「複雑さを共存させる」という点からもコミュニケーション力を向上させると考えている。自分とは違う考えが存在する事実を受け入れることで、会話が初めて成立するのではないだろうか。最近の子供たちによるいじめ事件や少年犯罪の多くは、他者を受け入れないことから起こっている問題だと思っている。その問題を解決するためにも、読書は重要なテーマであるにちがいない。

 「自分が変わる、世界が変わる、本との出会い」。これは、今年の読書週間(10/27〜11/9)の標語である。ほとんど本を読まないという人は、せめてこういう機会をとらえて何冊かトライしてみてはどうだろうか。何冊も読めないという人は、まずこの「読書力」を読んでみるのもいいかもしれない。そして、それが週間でなく習慣になればどんなに素晴らしいだろう。

 

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紙の本

朝読書、その前に。

2012/05/30 17:57

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝読書を取り入れる学校が増えている。しかし、何でも読ませればいいというわけではない。そして、なんのために読むのか、分かっているのと分かっていないのとでは、結果が違ってくる。よって、朝読書を採りいれるならば、最初、この本を全員に読ませるべきでしょう。

  いわゆるブックガイドではないが、最後につく「文庫百選」はなかなかいいし、読み進むうちに本を読む気にさせてくれるという意味でりっぱなブックガイドとなっています。だから、どんな本を、どのように、なんのために、読むのか教えるのに最適な本です。

 小学校高学年から高校1年までに読ませると効果絶大。(小学校低学年には、朝読書ではなく、読み聞かせがいいでしょう。高校2年以上なら『教養のためのブックガイド』小林康夫/山本 泰編:東京大学出版会がいいでしょう。)

  最後に一言、齋藤孝は、この本を出版した頃までが旬でした。

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紙の本

読書は「技」、継続は「力」

2003/10/15 23:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「読書力」とはなにか。それを簡単に定義すれば、“読書が苦にならずに日常で何気なくできる力”であるという。読書の効用が計り知れないことはこれまでにも幾多の書物が説くところである。本書によればその効用は、自分をつくり、鍛え育て、広げることであるという—。こう書けば、目新しい論はないと思われるかもしれない。ところが、決定的に他の書物と違う点がある。それは著者が“実践型の教育者”であり、言いっ放しの学者や作家が書いたものではないことである。

 著者はまず、読書を「技」であると見なす。この時点で著者の独創力をみる。「技」ならば鍛える必要がある。どう鍛えるか。そこで著者はずばり“読書はスポーツだ”と宣言する。「読書力(技)を鍛える」ということを「スポーツ競技の訓練」という形へ転換して指南してみせるのである。読書を行なうクラブを「部活」とみなし、きちんとした指導者のもとで質の良いトレーニングを積む。これは、トレーナーとしての著者であればこその発想であろう。

 トレーニング方法については、こどもの頃からの“読み聞かせ”“音読”“お得意三色ボールペン”“読書のギアチェンジ”という幾段かのステップで説明する。そして、精神の緊張を伴う読書を量多くこなすという持続が課される。甘くはないが、その言葉にある迷いのない絶対の自信が不思議と心地よい。
 
 思わずすがりついてしまったことばがある。

—読書は「知能指数」でするものではない。むしろ、本を読んだ蓄積でするものだ。p.29—

 マラソンのように日々読書に勤しむ。読書量が読書力を計る基準の一つとなりうることを本書は示している。それが読書好きには嬉しい限りである。
 本書は読書をこれから始める人はもとより、もう生粋の読書好きの人にも読んでみてほしい。

 ここで思い出した孔子のことばがある。のちに弟子となる子路(しろ)は、切って使えば厚い革をも通すようにまっすぐな「竹」の如き自分にはもう“教育”は不要ではないか、という意味のことを孔子に問うた。これに対して孔子曰く、

—そういうまっすぐにした竹に、さらに鋼鉄のやじりをつけ、矢羽根をつけたら、革どころか鎧でも突き通るようになるだろう。—

 本書から、なにかひとつでも得ることや記憶に残ることばがあれば、それは鋼鉄のやじりとなり「読書力」をさらに無限に伸ばす一助となるに違いない。

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紙の本

読書力を身に付けるには、先ず本を手に取ろう!!

2002/11/06 21:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かったん - この投稿者のレビュー一覧を見る

本好きである私にも読書力はあるのか? ただ、本好きだけでは身につけることが出来ない、「読書力」の身に付け方がこの本には書かれている。先ずは、文庫100冊、新書50冊という明確な目標値を設定し、「技」になるポイントがあると示唆。さらに「実践的読書力」へと発展させるための指導も提示している。さてさて、私の読書力は離乳食程度か? 国民が「読書力」を付けることは、日本を救う???

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紙の本

これから読書しようかという人にはお勧め

2023/12/01 11:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

正直に申し上げると、日ごろから本に親しんでいる人は読む必要はないかもしれない、「分かってますよ」という内容が多いかもしれません、しかし、読みやすい本なので、これから読書しようかという人にはお勧めです

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電子書籍

読書力をつけたい。

2015/08/31 17:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

年齢をかさねているのに話題に乏しいな、もっと読書をした方がいいのでは思い、本書を購入しました。著者のようになるには膨大な時間を要すると思いますが、ひとつずつ実践してみたいです。

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紙の本

色んな人がゆうね、本は読めと…

2002/12/13 02:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スネーク - この投稿者のレビュー一覧を見る

読書というのは必要ないはずないというのがこの本の主張である。それをふまえた上で、読書というのは自分の価値観や世界観といった自己を形成していく上で非常に重要であるということが第1章でかかれており、そこでは読書をする事により様々な力がつくとかかれており、ひとつの基準として文庫100冊、新書50冊よめば読書力はあるとされている。第2章では実践編で読書とはスポーツと同じで訓練が必要であるという。まず読み聞かせをし、次に声に出して読み、線を引いて読み、最後に緩急をつけて読むといったステップを踏む事が大事と著者はいう。第3章では読書をする事によりコミュニケーション力を形成できることを説明している。色んな本を読むことにより話を聞く力が向上したり、語彙がふえたり、論理的にはなせることができるようになってくるという。本を読むのが嫌いという人ほどこういう新書には手を出さないだろうが嫌いという人ほどこの本をお勧めしたい。

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紙の本

本を読もう!

2002/10/12 20:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yaeba - この投稿者のレビュー一覧を見る

本を読もう!
著者は相当の読書好きだ。だからこそ最近の日本(若者)の読書離れを憂えている。著者は読書はスポーツと同じだと考え、トレーニングすることで「読書力」はアップすると言う。読書力をつける方法を分かりやすい文章で具体的に紹介していく。
トレーニングの一例が「三色ボールペンで本に線を引く」という方法だ。大事な個所に赤、やや大事な個所に青、自分が面白いと思った個所に緑の線を引いていく。すると主観と客観をわけて本を読むことができるし、内容を理解し要約することができるという。

私自身は本に線を引くことに抵抗があるので「三色ボールペン方法」は避けたいが、実際にやってみようと思った方法があった。それは本の内容を「図にする」という方法だ。人物関係や、著者の意見、キーワード、概念などを図式化していくことで、その本の全体像が見えてくるというのである。本を読んだ後、書評や感想文を書くことはあっても、図にしたことはない。これは面白そうだなと思った。

「本」とは物であって物でない、と私は思う。自分の本棚に在るだけで、その表紙を見ているだけで、その本を読んだときの感触や満足感が味わえる。そしてそこに在るだけで、安心する。だから私は本を「借りる」のではなく「買う」。
著者も述べているが、「この本とこの本、この著者と著者は似てるから隣同士に並べよう」などと自分の本棚を自分で編集し、自分だけの「世界」を展開させるのも楽しい作業だ。そして自分の本棚は自分の内面とつながっていると思う。

私は自分の「世界」を広げていく為に、これからも色んな本を読んでいきたい。

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