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  • カテゴリ:中学生 高校生
  • 発行年月:2002.11
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: コバルト文庫
  • サイズ:15cm/244p
  • 利用対象:中学生 高校生
  • ISBN:978-4-08-600189-2
文庫

紙の本

祈りの日 (コバルト文庫)

著者 倉世 春 (著)

祈りの日 (コバルト文庫)

税込 524 4pt

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

少年の命の叙事詩

2003/10/28 12:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黒鳥瀏人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ネット系の書籍販売のサイトでのこの作品の評価はあまり良くないと私は感じる。それはまるでどこかの掲示板で繰り広げられている匿名の無責任な書き込みと同等だと言えるであろう。そうまさに同じである。些細な設定、構成、台詞まわしなどの指摘(只のツッコミとも言う)のみの言及しかなされていない。そのような荒さがしなら簡単で誰でもできるし、価値はない。——批評(書評)ではないと言う事である(スレでもたたてごちゃごちゃとやっていれば良い別に否定しない)。
 
 この作品は作者が読者に<主題>と言う物を——明確では無いかも知れないが——示している。ではなぜきちんとその誠意に答えないのか。
 
 私には——前述した人々への攻撃する資格はあっても——この作品を批評する資格は無いと思うことすらある。それ程内容のある作品である。
 
 『祈りの日』の批評である。透明感のある文体から少年「タロ」が淡々と描かれていく。
 「タロ」は故郷をなくし、両親をなくし、大人になる事も奪われていると言える(どう言う意味か知りたい人は読んで下さい説明はしません)。「タロ」は只々少年でいる事を強制され「幸せになれない」と感じている。その状態の「タロ」を見守る青年。「タロ」に自分をを受け止めさせ、前に進ませる女性<カメラマン>などや、多彩な人物が描かれ、それぞれに物語を持たせている。
 それは一見散漫なものに見えるかも知れない。だがそれは「タロ」の<少年>であるという部位に相乗作用的に機能しやはりそれは「タロ」に帰属する。
 物語が終わり、最後に「タロ」は少しだけ成長する。その意図する所はまさにこの頃よくテーマにされる<少年>の問題であり、物語において<少年は最後には(また途中で)成長して大人になる>にアンチテーゼしている様に思える。そのような主題が複雑にそして一見散漫に構成されている。
 ここからは私的な感想だが、この作品には切なく儚い物にあふれている。
 少年である事、避ける事の出来ない運命を背負わなければならないと言う事。
 そして、しかしそれらは絶対の絶望ではない。読み終えた時には感動があふれてくる。まさに少年の命の叙事詩だと思った。
 確かに正確にブリリアントカットされたダイヤモンドではないかもしれない、だがそのような小手先の技術に覆われ主題が何も無い作品よりも、この『祈りの日』のように極上の原石の方が遥かにましである。
 だが作者を弁護する立場から言うと、作者の小説の技術はきちんとしたプロのレベルである(無責任な批評家たちが指摘していたがおこがましい話だ)。

 私が咄嗟にキーボードの前でパチパチと打ち込み、語る事はこれ位である。だがこの作品は私が語り得ない可能性を秘めていると言える。倉世春さんもこの『祈りの日』についで2冊目の文庫を出したようだ。まだ読んでいない人は新刊の方も含め読んで何かを感じ取ってほしいと思う。
                              黒鳥瀏人

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紙の本

ロマン大賞佳作。しかし設定負け。

2003/02/16 23:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ロマン大賞の佳作だというので読んでみましたけれど、期待はずれでした。
 題材として原発事故を持ってきたというのは、新鮮なのですけれど、それにまつわる悲劇というのが小出し小出しでなかなか核心に迫らないので、主人公の気持ちがわかりませんでした。事故の事後状況というのも、もっと社会的観点からの描写がないと迫力に欠けます。テンポが悪い。
 幻の蝶を追う、というのがテーマの一つであって、それはとても夢のあるファンタジックなものなのですから、余計に原発事故の背景を濃く描かないとすべてが絵空事のように思えてしまいます。土台固めをしっかりしてほしかった。
 いきなり現れた、主人公の少年と一回り以上も違う女性カメラマンへの思慕、というのもすんなり納得のいく展開ではありません。
 もし、自分がこうだったら……と当てはめて読みながら感情移入していくのは小説の醍醐味でもありますが、私は自分に最も近いこのカメラマンの行動に納得がいきません。むしろ嫌悪さえします。
 ジュニア小説、少女漫画によくあるパターンの登場人物たち。主人公を支えるしっかりとした理知的な若者。老人らしい老人。ちょっとオチャメなパパ。ブリっこ気味の女の子。主人公は少し鬱屈している塞いだ少年で、閉鎖的な生活の中にいきなり現れる破天荒な年上の女性。こういう人物配置に新鮮味はありません。
 加えて言うなら、台詞の一つ一つにもっと気を配って書いて欲しいです。
 少女小説の特徴の一つに台詞が妙があります。台詞がいかにその人物を表現しているか。そして読みやすいか。だからといって、ただ台詞が多いというのではない。余計な台詞はいらないのです。もっと練ってください。
 良い意味で少女小説の観点らしからぬ視点を持った、この作者の次回作に期待しています。まだこれはデビュー作なのですから。既存のコバルトの枠から、はみ出るような作品を書いてください。もっとがんばれ。
 

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2005/11/02 09:47

投稿元:ブクログ

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2009/05/22 16:51

投稿元:ブクログ

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2016/07/03 13:50

投稿元:ブクログ

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