サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 芸術・アートの通販
  4. 映画の通販
  5. 明石書店の通販
  6. 映画で読む21世紀 世紀末の映像と来たるべき世界の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.11
  • 出版社: 明石書店
  • サイズ:20cm/328p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7503-1632-6

紙の本

映画で読む21世紀 世紀末の映像と来たるべき世界

著者 長坂 寿久 (著)

映画は社会を映す鏡であり、未来を予見する芸術である。そこで、映画を通して20世紀を振り返りつつ、世紀末の雰囲気と、そしてどのような21世紀を迎えたのかを探る。タイタニック...

もっと見る

映画で読む21世紀 世紀末の映像と来たるべき世界

税込 2,750 25pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

映画は社会を映す鏡であり、未来を予見する芸術である。そこで、映画を通して20世紀を振り返りつつ、世紀末の雰囲気と、そしてどのような21世紀を迎えたのかを探る。タイタニック現象、9・11の予見などのテーマを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

長坂 寿久

略歴
〈長坂寿久〉1942年神奈川県生まれ。明治大学卒業。ジェトロ・アムステルダム所長等を経て、現在、拓殖大学国際開発学部教授。著書に「ベビーブーマー」「企業フィランソロピーの時代」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

映画の意味を捉え、それを現在の中に浮かび上がらせて、未来に目を向けてくれる本

2003/08/21 17:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:詫助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今起こっていることの意味をどう捉えればいいのか、いわゆる「ものの見方」ということに、私はいつも興味があった。そしてその方法をずっと探していた。
この本「映画で読む21世紀」を読んだ時に、その水先案内を見つけたと思った。

この本の経済の章では、中国映画「初恋のきた道」が取り上げられている。息子が訪ねてきた今では年老いた母となった主人公の部屋の壁に「タイタニック」のポスターがかけられている(映画を見たとき私は気がつかなかったのだが)。それに想像をめぐらして、著者は、監督が、この映画の主人公が昔から胸に秘めていた何か新しいもの、町への憧れを象徴しようとしたのか、あるいはやがて中国を襲うアメリカニズムとの衝突の予見をしたのか、そのどちらを映画に挿入したのだろうかと考える。この水先案内によって、私は次からこの監督の制作する映画を、ある意味をもって鑑賞することになるだろう。

第9章「建築のグローバライゼーション」では、20世紀当初にニューヨークで生まれたマンハッタニズムが作りだした高層ビルによる「過密の文化」はその後、世界中に波及したが、今建設されているビルは未だその文化を継承しているものなのか。あるいは、マンハッタニズムから解放されて異なる未来都市へ向おうとしているものなのか。未来都市へ向っているのだとしたら、それはどんなものとなっていくのだろうか。それを牽引する建築家が誰なのか など、建築物のテーマにおける考える指針を、それを描いた映画を手段として示してくれる。著者は映画には時代を先取りしていく予見力があるという。

経済や建築物だけではない。「テロリズム」、「サイバースペース」、「愛の持続性」、「家族の崩壊と再生」、「女性たちの変化と生きがい」、「世紀末の日本人」などわれわれが日常生活で直面するテーマを、21世紀を迎えるに当たって、流れてきた歴史の中で映画を通して浮び上がらせ、未来を見るように仕向けてくれる。

どの章でも、その指針はグローバルの視点でカバーされているので、それでは日本はと、日本を客観的に見るきっかけも提供してくれている。

これは、一度だけ読みとおして終わりにするわけにはいかない本なのである。一つ一つの題を考えた時に、ある映画を見た時に、各章を開いて読んでみたい。これは私の座右の本となるだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。