サイコロジカル 下 曳かれ者の小唄 （講談社ノベルス）

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「ぼく」こと「戯言遣い・いーちゃん」の眼前に広げられる戦慄の情景は、「終わり」なんかではなくて、さらなる「始まり」の前触れに過ぎなかった…。死線の蒼、絶体絶命の大ピンチ!
他の巻の消化不良も
一気に解消されたような気が。一番最後、犯人が分かった後の急展開はすごく面白かったです。

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▼サバイバルな状況に陥るのはいつものことなんですが、今回は「周りはみんな敵」「時間の制約」「守ろうとしているものも一枚噛んでるかもしれない」と、これ以上ないってくらい大ピンチです。▼石丸小唄さん。リップバーン様を思い出しました。▼密室トリックの推理は本当に戯言だ……。消去法で消去できてないもんなぁ。▼兎吊木と玖渚の《チーム》的一面を見る為の一冊だったかもしれません。▼最後の追い込みは「存分に暴れろ死線が許す」って感じです。ガッときます。

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四作目にして「心地よいマンネリズム」になりつつある。悪くはないが、新鮮味に欠ける。小気味良い台詞まわし。奇矯な登場人物。それは確かに魅力なのだが。そればかりでは飽きてしまう。

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惨殺死体の描写はグロかったですがなかなかおもしろかったです。
いーちゃんが玖渚のためにがんばってます。ジョジョネタ多いです。「さすがいっくんっ！俺たちにできないことを平然とやってのけるっ！そこに痺れる！憧れるぅ！」

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最後の展開に「やられた」と思ったが、「やられた」と思ったのは自分がミステリー小説をほとんど読んだことがなくて、トリック自体はありがちな気がした。が、普通に面白かった。星５つ。

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２巻構成の下巻。戯言シリーズの中で自分的評価は一番下ですｗでも初めてクラスタのメンバー構成が分かる巻でもあるので読むべし、ですね。

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小唄さんが好きなのでこの巻をもってきてみました。
初めは突飛な設定に目が眩みましたが、慣れたら目が離せなくなります。ミステリーかは微妙なんですが…。

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「ぼく」こと「戯言遣い・いーちゃん」の眼前に広げられる戦慄の情景は、「終わり」なんかではなくて、さらなる「始まり」の前触れに過ぎなかった…。死線の蒼、絶体絶命の大ピンチ!

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小唄さん登場の回。
最初読んだとき「どういうトリック使ったんだ？」と理解できなかった。
最後まで読んでも分からないってどうなんだろう………。
何回も読んでようやく分かりました感が悲しい。

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戯言シリーズの中では一番ちゃんとしたトリックやっていたと思います。 がしかし赤い人も言ってましたが、これだけ人外な方々が出てきてる中で部分的にトリック云々やっていてもどうしても違和感が・・・。 殺し名とか呪い名とかに頼めばもっとスマートに事を運べたんじゃないんでしょうかねぇ。 読んだのが前なんで細部忘れてるだけかもしれませんが、もはやこの作品に半端なミステリー要素は効果が無いような気もしますよ。

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爽快な表現、斬新なイメージのミステリー小説。
とてもおもしろい。

自称戯言使いの‘ぼく’が特徴的なメンバーと共に
巻き込まれて行く事件の数々。
ぼくの周りには、常に不幸がつきまとう？
しかし、ぼくには、そんなこと、関係ない。
トラブルメーカーじゃないのに、
ぼくのいるところトラブルあり。

情報工学の天才、久渚友。
世界最強の請負人、哀川潤。
他多数の個性的なキャラクターが勢ぞろい。

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ロジカル下巻。小唄嬢が素敵。と、云うか大まかな（…多分トリックなんですよね？）人物やらラスト伏線への仕掛けは上巻で全て読めてしまって、その通りだったので確認編って感じでしたが（苦笑）

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戯言使い、やっと（ちょっとだけ）本気を出すの巻。燃えすぎます、かっこいいー。
戯言シリーズ中初めて血沸き肉踊りました、と言ってもワンちゃんとのバトルシーンではなくエピローグ。
確かにあんなの推理じゃ無いもんね・・・騙されたと言うか、すげぇ恥ずかしくなった(;´Д`)＜昨日の日記で言ってた予想のまんまでｗ
作者の文章力には脱帽しまくりだ・・・一生付いていきます。