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開国ニッポン(集英社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 6件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.11
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/299p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-747511-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

開国ニッポン (集英社文庫)

著者 清水 義範 (著)

開国ニッポン (集英社文庫)

596(税込)

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

この本で、問題があるとすれば、歴史に詳しくない(或いは苦手な)人がこれを読んだら、全部ほんとうにあったことだと思っちゃうことじゃあないんでしょうか。笑えます

2005/09/20 20:20

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「もし徳川家康が、鎖国をしていなかったら日本は一体どうなっただろう」IF小説ですね。
南伸坊のカバー画が、とても味があって、名前が書いていなかったら、幕末か明治時代の画を利用したのか、と思えるほどです。ちょっと出版から時間は経ちましたが、文庫書き下ろしです。
もし徳川家康が、鎖国をしていなかったら。信長が生きていたら、とか、太平洋戦争で負けていなかったら日本は一体どうなっただろうか、とは誰もが一度は考えることかもしれません。でも、鎖国をしていなかったら、を丹念に描いた、まさに目からウロコの爆笑歴史IF物語。
実は、何気なく読み始めて、その狙いに気付かずにいたものでだから、第一章「按針と家康」では、むむ、ちょっと違う、などと馬鹿なことを思ってしまいました。いや、なんのコメントもせずに歴史音痴の娘たちに渡さないでよかった。あまりに話が上手くできているので、これを信じて彼女たちが試験にでも臨んだら、一体どんなことがおきたやら。
全体は八章構成。既に紹介した一章に続き、「切支丹冥加金」「お春と由比小雪」「元禄流行事情」「吉宗と宗春」「風来山人世界漫遊」「安政の大欲」「幕府瓦解」と続きます。最後は、この本のカバーイラストで、技の切れ味を見せてくれた南伸坊の解説。ついでに書いておきますが、最近の南伸坊の仕事は、いいですね。筒井康隆や椎名誠の本のカバーでみせた色使いや、日本や中国の古画に学んだような筆使いが、一皮むけたというか新境地といった感じで抜群で、その好調は今も続いています。
で、本題に戻りますが、宗教を金で扱う「切支丹冥加金」は上手いです。清水の狙いは全く別なのでしょうが、金と宗教、そして政治のきな臭い関係をズバリ突いてしまった感じです。それから、丸橋忠弥がコーヒーのチェーン店を開く、おっと口が滑った、これは読んで楽しんで欲しい「お春と由比小雪」がいいです。
現在の金満軽薄日本人をそのまま、江戸に移した「元禄流行事情」もですが、清水らしいと思わせるのは、名古屋自慢の作家をつくづく思い出させる「吉宗と宗春」。それから、その不遇が私を悲憤慷慨させてやまない平賀源内を楽しませる「風来山人世界漫遊」。他国が強くならないために、その就職を邪魔するという高松藩主の心の狭いこと。中田をベンチに座らせただけのローマの真意をここに見た、といったらうがち過ぎでしょうか。
ともかく、虚実の境が判然とせず、いま、私のところにやってきた中学三年の長女が「ニュートンって、江戸時代に日本に来たの」「まさか、リンカーンには会ってないよね」などと確認にくるほど。しかも、笑えるのです。特に、過去から現在の日本人の軽薄を逆照射するときのキレのいいこと。
とかく、IFものといえば、日本が第二次世界大戦に勝ったことを夢見る好戦的な、戦前礼賛派作家の時代錯誤的なものが多く、正直P・K・ディックの『高い城の男』以外は、読むに値するものなど一つとしてなかったといってもいいほど。それに比べれば、そのIFを江戸時代初期にもっていった清水の慧眼には、脱帽するしかありません。ともかく、娘たちが二人そろって大爆笑しながら、これってどこまで本当?と言わせることができる本なんて、なかなかありませんよ。

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2009/06/22 00:29

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2006/03/15 20:20

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2007/12/08 21:39

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2010/10/21 11:40

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2014/09/14 04:22

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