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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.11
  • 出版社: 春秋社
  • サイズ:19cm/317p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-393-33215-6

紙の本

人は死んではならない 対論

著者 小松 美彦 (著),福島 泰樹 (ほか述)

脳死か心臓死かの論争がつづく現代。死はそもそも科学の言葉で語れるのか、死の基準なんてものがあるのか、死は個人のモノなのか。個人の中に閉塞する死を憂い、「共鳴する死」につい...

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人は死んではならない 対論

税込 2,750 25pt

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商品説明

脳死か心臓死かの論争がつづく現代。死はそもそも科学の言葉で語れるのか、死の基準なんてものがあるのか、死は個人のモノなのか。個人の中に閉塞する死を憂い、「共鳴する死」について語り続ける著者が各界の識者に問う。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

人は死んではならない 3-24
脳死・臓器移植問題から『あしたのジョー』まで 25-52
脳死・臓器移植を根底から考える 永井明 対談 53-78

著者紹介

小松 美彦

略歴
〈小松〉1955年東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科・科学史科学基礎論博士課程単位取得。東京水産大学教授。著書に「死は共鳴する−脳死・臓器移植への深みへ」ほか。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

『死は共鳴する』を越える、著者の願い。

2003/03/27 04:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「自己決定」や「自己決定権」を考えている人は必読。

 『死は共鳴する』(勁草書房一九九六)で「死の自己決定権」に根本的な批判を展開した著者が、さまざまな立場の著名人とおこなった対論集。第1部・現代医療は私たちの生と死をどこへ連れてゆくのか 第2部・私たちの死は「自己決定権」で守れるのか 第3部・死の共同性をどう評価するのか、の三部構成。

 対論の相手は永井明(元内科医・現作家)、小俣和一郎(精神科医)、宮崎哲弥(評論家)、市野川容孝(社会学者)、笠井潔(作家・評論家)、福島泰樹(歌人・僧侶)、最首悟(環境哲学者)、土井健司(神学者)。沈着冷静な議論ばかりであり、非常に面白い。著者へのインタビューもある。

 著者が立っているのは、「死」や「死亡」を第三者的な出来事として想像している限りでは非常にわかりにくい、しかし具体的な近親者を想定して想像すると格段にわかりやすくなる、「死は自己閉塞し得ない ≒ 死は共鳴する」という視点である。だが、著者が一九九六年に放った「死は共鳴する」という言葉は、さまざまに理解され、ときに誤解され、賛否両論を生んだ(死が個人に閉塞しないものであり、他者に共鳴され、必然的にある程度以上他から影響される性質のものであるということは、‥‥個人の死は、先の戦争のように、共同体に都合よく利用されるべきものだということなのか? 等)。

 その後、著者は「「共鳴する死」は死の話ではなくて、実は生の話」であること、その背後に自分が「人は死んではならないという〈願い〉」を持っていることに気づいた。本書におさめられた対談のほとんどはそこから始まっている。「その存在をいかに殺すか?」を目的としていないなら、生や死をめぐる問題を考える時には、著者が大前提として持っているような「人は死んではならないという〈願い〉」を持っていた方が良いだろう。

 また、読むうちに、現実のさまざまな情景を思い浮かべる想像力を涸渇させ、世間に流布しているイメージに寄りかかるだけで、事実関係を一切把握しないまま何かを語ろうとしても無力である、‥‥そういう事実も見えてくると思う。一般にあまり知られていない、しかし少しでも情報収集をしたことのある人にとっては常識以前の事実も目白押しなので、著者や対論相手が前提として共有しあっている事実を知ることから受ける示唆さえも非常に多いことがあると思われる。

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2015/05/25 23:10

投稿元:ブクログ

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