「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.12
- 出版社: 週刊住宅新聞社
- サイズ:21cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7848-0687-3
紙の本
けったいでおもろい相続の話 ええ話は気ぃつけなぁ往生しまっせぇ もしものときから納税まで実例でわかるなにわ遺産分割マニュアル
著者 猪股 豊 (著)
他人任せになることが多い相続問題。その実態を知る人は少ない。紛争・対立・和解というものは、避けて通れない問題である。その本質を知り、相手を知ることによって、問題の糸口を見...
けったいでおもろい相続の話 ええ話は気ぃつけなぁ往生しまっせぇ もしものときから納税まで実例でわかるなにわ遺産分割マニュアル
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
他人任せになることが多い相続問題。その実態を知る人は少ない。紛争・対立・和解というものは、避けて通れない問題である。その本質を知り、相手を知ることによって、問題の糸口を見つける手助けとなる一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
うちの相続も、猪俣さんにお願いできないかな。やはり、「実例」は参考になります。
2003/03/02 11:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:picchan - この投稿者のレビュー一覧を見る
あるおじいさんが亡くなりました。おばあさんと結婚している一人息子があとに残りました。相続の面倒を少なくしようと、財産を全部息子に相続しました。おばあさんは老人ホームに入りました。その後、息子が事故で亡くなりました。息子の嫁さんは、家などの財産を売り払って、実家に帰りました。おばあさんは帰るところがなくなりました…。これ、十分あり得ますよね。でも、こういうことって考えますよね。そうすれば相続税を払う回数が減るじゃんって。こういった、著者が遭遇した「相続でもめた事例」やら「相続で起こる問題点」をいろいろ紹介してくれている本です。普通「相続の本」といえば、手続き関係の話ばかりで、「ここでこういった具体的な問題が発生する」なんて、出てこないです。また、「広い土地で宅地にできるものだったら、分譲販売することを考えて、敷地内に作る道路分は売れないのだから、土地の価格算出の際に、その面積は、全体から差し引ける」(税務署も認めてくれる)といった実践的アドバイスもあります。また「借地権と地代」や「境界紛争」、「物納のための現地確認調査」の実例もあります。面白く読んでいると、「あ、これはうちに関係あるかも」という話が出てきます。「借金してビルやマンション建てるのは、相続税を銀行へ利息として納めていること」という指摘はなるほどであります。うちの相続のときに著者に手続きをお願いしたいです。