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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.12
  • 出版社: 集英社インターナショナル
  • サイズ:26cm/219p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7976-7067-3

紙の本

痛快!ローマ学 Shiono’s amazing study of Roman history

著者 塩野 七生 (著)

ローマの誕生、共和政、「組織のローマ」、ハンニバルの挑戦、創造的天才カエサルなどを取り上げ、図や写真を盛り込みながらローマの歴史を紹介する。またローマの歴史に日本の今を照...

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痛快!ローマ学 Shiono’s amazing study of Roman history

税込 1,870 17pt

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商品説明

ローマの誕生、共和政、「組織のローマ」、ハンニバルの挑戦、創造的天才カエサルなどを取り上げ、図や写真を盛り込みながらローマの歴史を紹介する。またローマの歴史に日本の今を照らし合わせて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

塩野 七生

略歴
〈塩野七生〉1937年東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業。63〜68年イタリアで遊びつつ学ぶ。70年からイタリア在住。著書に「海の都の物語」「ローマ人の物語」など。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ムックだから、旅行の友に、何て思っていたら足を掬われるどころか、競技場から蹴り出されてしまうような、すっごい本だよ

2003/03/21 17:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

新潮社から出ている『ローマ人の物語』を補完するムック本で、しかも塩野自身が書いたものが、他の出版社から出た、これには驚いた。読んで、脱帽した。やはり塩野七生は只者ではなかった。彼女は、まず原則としてこの本の中で『ローマ人の物語』の宣伝をしない。『ローマ人』の各巻の要約というのも、しない。無論、触れないのではない。流れの中で触れはする。しかし、それは「この本では、向こうほど詳細には書かないから」ということであって、積極的なものではない。つまり、『ローマ人』で書いたことを、同じ形では繰り返していないということだ。

当たり前だろうって? それが違う。この本は現代の政治とはどうあるべきかに真正面から取り組んだものであって、ローマなんて刺身のつまに過ぎない、という感じなのだ。特に、最後のほうで述べられる「民主主義では、本当の政治改革は行われない」というあたりの硬派な主張は、殆ど現代政治への挑戦状だろう。塩野の女傑ぶりに思わず拍手をしたくなる。

全9章のタイトルは、「なぜ今、「古代ローマ」なのか」に始まり「かくしてローマは誕生した」「共和制は一日にしてならず」「「組織のローマ」、ここにあり」「ハンニバルの挑戦」「勝者ゆえの混迷」「「創造的天才」カエサル」「「パクス・ロマーナ」への道」「ローマから日本が見える」「特別付録:英雄たちの通信簿」と、歴史が嫌いな人でも、興味を持ちそうなものばかり。

ともかく、繰り返し語られるのが、ローマが滅んだことばかり見て、ローマを否定するが、じつはあれだけの大帝国を500年以上も維持したその偉大さにこそ目を向けるべきだということ。ローマ否定の背景には、キリスト教の影響が大きく、だからこそその支配を受けていない日本人は、ローマを公平に見ることが出来るという発言には唸る。

『ローマ人の物語』が、あまりに長大で、しかも一年に一冊というスローペースな出版であるため、出るたびに読んでいる人は、前の巻のことを忘れてしまい(私だけかもしれないが)、連続性を見失ってしまいがちだけれど、この本では、細かいことに拘らず大きな流れだけを述べようとしおかげで、ローマ史がスッキリ見えてくる。

「人材のプール」としての元老院、それと55年体制が崩れる前の自民党との比較。カエサルの登場と、日本の政治の改革の必要性。ローマの税制と日本の消費税。共和制を守ろうとするあまり、ローマを危機に陥れる元老院、それに挑む若きスキピオ。グラックス兄弟の改革を潰す元老院、これこそまさに現在の日本政治。

巻末の特別付録「英雄たちの通信簿」がまた、いい。特にイタリア普通高校の歴史教科書の「指導者に求められる資質は、次の五つである。知力。説得力。肉体上の耐久力。自己制御の能力。持続する意思。カエサルだけが、このすべてを持っていた」に始まる、英雄の分析と、日本ではやりのリーダー論との差異などを読むと、肯きすぎて首が痛くなるほど。最後の塩野七生監督率いるギリシア・ローマ混成イレブン、これを遊びとみるなかれ。アメリカのブッシュ・チームなど軽く一蹴されるほどの陣容。これだけは歴史のない国では太刀打ちできない。

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紙の本

演説のうまい男はヒーローになれる

2003/11/08 14:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ここを越えれば人間世界の悲惨 越えなければ我が身の破滅
進もう 神々の待つところへ 我々を侮辱した敵の待つところへ
賽は投げられた」
くうぅ、カッコいい!
「俺はお前たちを優勝させるために来た」
と宣言した星野前監督といい、
演説がうまいのは、ヒーローの必須条件だ。
冒頭の言葉は、ローマのヒーロー・カエサルが、ルビコンを渡る時に兵士達に向けた行った演説である。

卑近な存在である「我が身=カエサル」と壮大な「人間世界」を対比させ
語る人なんて、そうそういない。
何と傲慢で、不遜な事を!
平時ならば、そう言って、はねつけられたかもしれない。
でも、その場で演説を聞いた兵士達は、そう思わなかった。
壮大なイメージを膨らませ、
「おおぉ、そうだそうだ! 自分達は何か凄い事をやりに行くんだ!」とアドレナリン全開モードで、高揚感に胸を震わせていた。
そう、確かにこの時カエサルの兵士達には、高揚感が是非とも
必要だった。「ルビコン川を渡る」という前代未聞の事をやるために。
そして、誰よりもその事をわかっていたのが、カエサルだった。
負ければ不名誉な戦いを、
「神々の待つところへ」(赴く)と美しく
表現し、彼は一世一代の賭けに出た。
さて、彼は賭けに勝ったのか?
結果は歴史の通り。

シェイクスピア戯曲でも描かれるが、
彼の死後マーク・アントニーが追悼演説を行い、ブルータス支持だった
民衆を忽ちのうちに味方につける。ここでも、言葉の持つ力を
見せつけられた。
言葉を制するものは国家を制す。ローマ史に残る人々は、
それぞれ名言を残している。本書に散らばっている、そんな
言葉を見つけたら、いつかあなたも賭けに使ってみるといい。

「『ローマ人の物語』1〜6(7も少し)を全部読むのは骨が折れるけど、
要点だけ知りたい」という方が、本書を読んで興味を持ち、再び本家の「ローマ人の物語」に取り組んでみる、という読書ルートも
ありだろう。
図も写真も入っているし、ちょっと大判ですが、学校教材の副読本にもなりそうだ。巻末には歴代皇帝の通信簿と塩野氏のインタビューが
載っている。通信簿は、多少(?)氏の身びいきが入っているが、
氏の著書をよく知る者には、まあ、御愛嬌ということで。

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ローマ体制改革史のダイジェスト版。題名どおり痛快

2003/02/22 11:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ローマ体制改革史のダイジェスト版である。ダイジェスト版であるから書かれていないことも多い。しかし、エッセンスを理解するには十分である。著者は、大著「ローマ人の物語」を、執筆中である。欧米の原点をたどればローマに行き着く。歴史から学ぶべきことは多くあるが、欧米文化が世界の主流になっていることもあって、ローマ史から振り返るべきことは多いと思う。ギボンのローマ帝国衰亡史をはじめ、ローマ史については、多くの歴史書がある。それぞれの著作には、おのおの特徴がある。本書は、ローマが数々の社会的危機にあたって、いかに現実を直視し、対応してきたかを、現在の危機的日本の現状に照らし合わせて、記述していることが、特徴である。
 「ローマ人の物語」と関連する著者の以前の作品「ローマ人への20の質問」は、期待外れであった。今回はかなり面白い。英雄たちの成績表を作って、解説しているのも面白い。

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2005/07/20 13:50

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2007/02/12 01:22

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2007/04/01 11:17

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2008/09/14 10:36

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2022/06/19 15:32

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