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悪意の傷跡(ハヤカワ・ポケット・ミステリ・ブックス)
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紙の本

悪意の傷跡 (Hayakawa pocket mystery books ウェクスフォード警部シリーズ)

著者 ルース・レンデル (著),吉野 美恵子 (訳)

誘拐された二人の少女は、何事もなかったように無傷で帰ってきた。警察や家族の詰問に、その間の出来事を頑として語らない。いったい少女たちに何があったのか。そして、ウェクスフォ...

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悪意の傷跡 (Hayakawa pocket mystery books ウェクスフォード警部シリーズ)

1,944(税込)

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商品説明

誘拐された二人の少女は、何事もなかったように無傷で帰ってきた。警察や家族の詰問に、その間の出来事を頑として語らない。いったい少女たちに何があったのか。そして、ウェクスフォード警部らを嘲笑するように第三の誘拐が!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ルース・レンデル

略歴
〈ルース・レンデル〉1930年生まれ。ウェクスフォード警部シリーズや、単発サスペンス、バーバラ・ヴァイン名義の作品などで高い評価がある。名実ともに英国ミステリの女王の座に君臨している。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.5

評価内訳

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紙の本

今まで馴染んだ出版社ではなく、ミステリの老舗の叢書として登場したウェックスフォード。彼は家庭のことから立て直さなければならない

2006/01/02 16:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウェックスフォード警部シリーズといえば角川文庫、と思い込んでいた私には、今回の早川ポケミスでの登場は驚きでした。出版社もですが、文庫ならば高くても700円くらいのものが、ポケミスならば簡単に1000円を超えます。これは痛い!裏に版権をめぐっての出版社間の壮絶な争奪戦があったのでしょうが、消費者置いてけぼりの争いは、哀しい・・・
失踪し再び現れた二人の少女がいます。決して事件のことを語ろうとしないリジーとレイチェルという女子大生、彼らが口を閉ざすことに翻弄される警察、刑期を終えて出てきた小児性愛者スミス、新たに誘拐された三歳の少女サンチア、家をひたすら整理する母のフェイ、航空会社の社長で父親のスティーヴンなどが、今回の小説のための登場人物。
それに対してお馴染みのウェックスフォード警部、彼の妻ドーラ、長女シルヴィア、夫ニールとうまく行っていない次女シーラがいます。可愛がられる次女に嫉妬する長女、それが分かっていながら次女を可愛がってしまう父親、という構図があります。つらいですねえ、ここらへんの話。
舞台となるのはミュリエル・キャムデン団地。そこには噂話を広め騒ぎまくる主婦たち、妻に暴力を振るう夫達、ザ・ハイド、ドメスティック・ヴァイオレンス、ヘルプ・ライン、暴力を振るわれながら分かれることの出来ない人々がいます。こればかりは洋の東西、現在も過去も問わない人間の悲しい性(さが)なのでしょうか。
それにしてもウェックスフォードはこんなにも優柔不断な男だったでしょうか。彼は、いくつもの発生するであろう事件を放置します。誘拐もそうですが、団地内で起きる魔女狩りもどきの騒動や、それから派生する悲劇にたいしても、娘との関係の修復にも、予防できるものばかりであす。それを放置する。
たしかに、それにはある勇気がいることは間違いありません。でもそれは単に「常識」とされている意味もない規則を破ることでしかありません。以前のウェックスフォードであれば、こんなことは無かったのでは、読んでいてそう思います。
無論、民事介入や予防検束の違法性が分からないではありません、一歩間違えれば人権無視となる、だから日本の警察や児童福祉事務所は通報を前にしても動こうとはしません。いや、動くことは動く。扉をノックはする。でもそこまでです。
しかし、それが日本でもどれだけ、未然に防ぐことの出来た悲劇を、単に放置することになったことでしょう。桶川のストーカー、前橋の暴力団抗争、新大久保のホーム転落、踏切での無謀横断。事件の当事者に責任があるのは勿論です。しかし、事件の発生を予測しながら、規則があるからと危機を放置するという行政や警察の行動は本末転倒も甚だしい、としかいいようがありません。
マイクル・コナリー『シティ・オブ・ボーンズ』でも幼児性愛、家庭内暴力などが描かれていましたが、それはアメリカだから、ヨーロッパだからと対岸のこととしていられるのは単に日本人が事実に目をそむけているだけの結果に過ぎません。既に日本でも日常化している危機。そこからこの小説を見れば、本当に胸が痛くなってしまいます。レンデルやP・D・Jは、ランキンたちとはちがって組織をではなく、普遍的な人間、そこに潜む病巣を描こうとしているようです。

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2013/05/07 15:50

投稿元:ブクログ

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