サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリー matching booktree ~今の気分で探す新しい本~ ポイント5倍キャンペーン(~5/31)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

人間の檻 新装版(講談社文庫)

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.12
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/366p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-273589-X

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

  • 国内送料無料
文庫

紙の本

人間の檻 新装版 (講談社文庫 獄医立花登手控え)

著者 藤沢 周平 (著)

人間の檻 新装版 (講談社文庫 獄医立花登手控え)

659(税込)

人間の檻 獄医立花登手控え(四)

659 (税込)

人間の檻 獄医立花登手控え(四)

ポイント :6pt

電子書籍をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー14件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

日常に湧いてくる文章

2007/09/04 14:08

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ばんろく - この投稿者のレビュー一覧を見る

栃木の三春に「ほうらく焼き」なる名物がある。三角形をした揚げで厚さは厚揚げ程もあるのだが、皮はうすく豆腐はやわらかく、しかも上等の油を使っているらしく、味は舌の上でとろけるようだった。普段食う百円で五枚の油揚げとは雲泥の差である。

大学時代の一人旅で初めて食べたこれほど旨い揚げに最初に浮かんだのが、本書の主人公立花登がおあきの嫁ぎ先の豆腐屋の店先で食わせてもらう油揚げに醤油の一滴が垂れた瞬間である。一時は不良娘だったおあきの行く末を少々心配してもいた登は、おあきに向って、あんたの旦那は豆腐作りの名人のようだなと目を細めるのである。今でも三春の味とおあきの店先は記憶の同じ所にしまわれている。

藤沢周平が亡くなったときは美しい日本語を書く最後の作家がいなくなったと言われた。近年は相次ぐ映画化に見られるように一般の”まじめな”評価が十分定着しているので、安心して少々変わった面から注目することができる。

藤沢周平は食べ物が巧い。もちろんここで彼が描いたのは栃木でもなければ三角でもない
もっと庶民的な(ほうらく焼きだって十分庶民的だが)豆腐屋の店先の変哲もない揚げであるから、小説の追体験をしたなどというものではない。しかしこういう瞬間は非常に愉快である。私自身の言葉では表せないうまさは、この作者によって確かに表現されたのであって、これを発見したときの喜びはひとしおであった。

実は藤沢周平が描く味覚については『よろずや平四郎活人剣(下)』で村上博基氏が触れているのでぜひ上下読んだ後に目を通して頂きたいが、本当に彼の描くものはおでんの大根、串に刺さったたまこんにゃくからしなびた菜っぱを刻んだ雑炊に至るまで涎の垂れんばかりである。特にひとたびこの様な経験をしてしまうと食い物の段落を読む集中力が変わるから面白い。読むとどこか思い出し、また読み直して、といったことに文字通り味をしめてしまうのである。

藤沢周平の描く人の内面は勿論素晴らしいけれども、それは確かな巧さに裏打ちされたものである。味覚だけでなく風景、仕草、表情ないたる箇所に見られる味わい深い表現、もしも映像でしか知らなかったら、是非その日本語を読んでみるとよいと思う。日常でぽっと湧く言葉に幸せを噛みしめる瞬間が増えるだろう。

注)本書『人間の檻』は獄医立花登手控全四巻のうちの最終巻。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人情や愛情、過去によって縛られた人間が犯す罪。奔走する立花登。そしてひとそれぞれの道を歩み始める

2010/01/20 19:05

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

獄医立花登手控シリーズ第四弾。

各話の獄医立花登が直面する深刻な事件とは反対に、時々挿入される登が居候する小牧家の様子はホームドラマ的であり、このシリーズの魅力。
獄医立花登手控シリーズの最終巻となる本書は、その小牧家に関して展開を見せ、おちえとの距離がなくなる光景は読者の期待を裏切らない。
読み終えて「面白かった」と素直に言える作品である。

『戻って来た罪』
腹に腫物ができ、先の長くない彦蔵は、自分が犯した遠い過去の罪について、登に話し始めた。
子供をさらって、相棒の磯六が子供を殺したというその罪は、おちえの人さらいの話しから、再び戻ってきたように思われた。

とにかく何者だか分からない状況から始めた登と岡っ引き藤吉の犯人探しは、焦燥感を増していき、わずかな糸口から犯人を絞っていく様子は、とても惹き付けられる。
犯人の狂気と哀惜を描いた作品。

『見張り』
登は囚人の作次から出牢した二人が、登の知り合い酉蔵を仲間を引き込んで押し込みをするという話を聞いた。
登が酉蔵に忠告した後日、登に押し込みの話をした作次が殺された。

酉蔵を助けようと走り回る登の姿が、緊迫感をつくり、名前に似た酉蔵の人物像がユーモアを漂わせている。
診療代の支払いが溜まっているからと叔父の家に行くのを遠慮する酉蔵夫婦と金はいつでもいいという叔父は、とても人間臭く暖かい。

『待ち伏せ』
出牢した三人が立て続けに殺された。しかし三人に何のつながりも見つからない。
危険が予測される四人目の出牢者は馬六。果たして出牢した馬六に付きっきりの見張りが立てられた。

犯人の悪知恵が働いた犯行の真実に驚かされる。
皆は懸命に馬六を守ろうとするなか、危機の渦中のある馬六に緊張感はなく、シリアスでいて肩の力を抜かせてくれる作品になっている。

『影の男』
出牢を前に、甚助は無実だと言った喜八。
六蔵が触れ回っていた怪しい男を見かけたという話が、真犯人を闇へと隠す。

巧妙に仕組まれた犯行が、甚助の無実の証明に動き出した岡っ引き藤吉を焦らせ、読者までも引き込んでいく。
女の情が事件解決の鍵になっているが、「長い、ふりしぼるような悲鳴をあげた」という一文が、女の複雑な気持ちを表して、とても印象に残った。

『女の部屋』
犯されそうになった大黒屋のおかみを助け、相手を殺した手代の新助。
登は大黒屋の娘の治療に行ったとき、主がおかみにある疑いをかけているのを聞き、新助の殺しの顛末に疑問を持った。

意外な事件の真相が、推理物の常識を破る。
多情で色気のあるおかみの罪は深い。

『別れゆく季節』
登は黒雲の銀治につながる者だと言う兼吉から、登と黒雲の銀治が捕まる原因となったおあきを狙うと脅された。
兼吉が釈放された翌日、登は早くも三人の男から襲われた。

シリーズ第三弾「愛憎の檻」で起きた黒雲の銀治とおあきにまつわる事件が尾を引いた事件。
追いつめられる登の死闘や、男運のなかったおあきの新しい人生が魅力である。
多少の愛惜を漂わせながら明るい未来に向けて終わるこの物語は、シリーズを締めくくるに相応しい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/07/14 13:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/03 18:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/11/12 23:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/11 18:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/08 10:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/05/27 22:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/12/20 10:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/11/21 17:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/05/23 23:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/17 05:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/04/11 03:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/09/10 21:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

講談社文庫 ランキング

講談社文庫のランキングをご紹介します一覧を見る