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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.12
  • 出版社: 洋泉社
  • サイズ:19cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89691-690-5

紙の本

自立日記

著者 辛酸 なめ子 (著)

普段は漫画などを描いている辛酸なめ子が、1999年から2001年の3年間に、本名の池松江美の名前でweb上に書き綴った『女・一人日記』から抜粋したもの。ブリジット・ジョー...

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自立日記

税込 1,650 15pt

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商品説明

普段は漫画などを描いている辛酸なめ子が、1999年から2001年の3年間に、本名の池松江美の名前でweb上に書き綴った『女・一人日記』から抜粋したもの。ブリジット・ジョーンズよりも、みじめな女の3年間。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

辛酸 なめ子

略歴
〈辛酸なめ子〉1974年埼玉県出身。武蔵野美術大学短期大学部卒業。ゴメスマンガグランプリGOMES賞受賞。現在は雑誌を中心に漫画・エッセイ等の連載を持つ。漫画単行本に「千年王国」など。

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

毒づかずにはいられない現実

2003/01/25 21:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨーダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まず、著者名が目に飛び込んできた。「辛酸なめ子」。タイトルは「自立日記」。名前とタイトルが同じ級数で何とも言えない汚れをにじませたようなブルー地のカバー左上にそっと白く浮かんでいる。世間の荒波に揉まれ、いろんな辛酸をなめながらひとりの女性が自立していくさまを記した成長日誌なのだろうか、と真に受けたわけではなく、帯に「ブリジッド・ジョーンズよりもみじめな女の3年間」とあり、単純におもしろそうだから手にとってみる(それは自分のみじめさはなかなか笑いとばせないが、人のみじめさなら笑えるかもしれないというほんとうに無責任な理由だった)。ただ、読んでみて「みじめさ」と「卑屈さ」は全く違う種類のものであることに気付かされた。たとえば、2000年六月八日のところはこんな具合に書かれている。
 『仕事でホストクラブに取材に行きました。しかも朝方まで……。疲労しました。ひきこもり気味の身体には刺激が強すぎました。苦手な類の男たちが揃っていました。つまり、すぐ人のことを挙動不審扱いしてきたり、「げんきですかー?」とわざとらしく聞いてきたりするのです。それがあまりにつづくので、自分が特殊学級の生徒になったような気分でした。話題が見つけられないからといって、「あっ、彼女何おどおどしてるの?」とか、ダシに使わないで欲しいです。でも、ベテランのホストが「私たちは夢先案内人です」と言い、年上の女性に「ジルバ踊ろうか」と、井上陽水の曲でおもむろに踊り始めたのには痺れました』。
 僕はここに彼女の好ましい反発とまっとうな感性をみる。状況のみじめさは感じても、決して卑屈にはならない。これは被害妄想でもなんでもなく、「攻撃誘発体質」の人が受けがちな受難だ。いつから、どうしてまじめで普通で平凡であることが、そんなに損な役回りを、辛酸をなめなければならない仕組みになってしまったのだろう。この日記には、こっちだって少しは「毒づかずにいはいられない」現実が確かな観察眼で切り取られている。この世の中がまともでないのか、それとも自分がまともでないだけなのか。ただそう考えていっても結局、両者の境界はにじんだまま、お互い様、結論に辿りつくことはない。
 著者の興味は多岐にわたる。例えば、今はもう解散したSPEEDがかなり好き、英会話スクールに通ってみた、霊障を恐れている、などなど。きっと人それぞれ様々なオブセッション(妄執/わだかまり)を抱えているが、通常生活では大体の人がそこにフタをして見えないようにする。それは開けてみればパンドラの箱のように危険なものでもあるからだ。この本はそういったオブセッションを記すことで、逆にそうしたものを解き放っている彼女の告白記でもある。と同時にこの本は、これまで育ってきた文教一家という環境から逃げ出し、ひとり暮らしという「自立」をかちとり、はい、オメデトウという単純な成長記ではない。
 日記には日付の脇に、その日にあった事件、出来事がひとつずつ記されている。1999年8月9日 国旗・国歌法案が参院特別委で可決され、日の丸・君が代が法制化へ 1999年8月10日宇多田ヒカルのファーストアルバム『First Love』が前人未踏の売上げ七百万枚を突破 といったように。「いったい自分はその日、何をしていたんだろう」という思いがよぎる。しかし、その日の記憶は隣接する日ともはや泥のように溶けあってしまっていてどうしても思い出せない。
 著者はこうも書いている。「我に返った時、全てはあとの祭りです。何もかもとり返しがつきません。この日記を出版したこともとり返しのつかなことである気がしてなりません」と。僕たちはとり返しのつかない毎日を重ねていって、その先に何が見えてくるのだろう。酷い現実に翻弄されていく末にあるものとは何だろう。
 

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2004/10/22 14:36

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2004/12/16 11:28

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