「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.12
- 出版社: 講談社
- サイズ:22cm/774,22p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-06-210564-0
- 国内送料無料
紙の本
完訳世界文学にみる架空地名大事典
著者 アルベルト・マングェル (著),ジアンニ・グアダルーピ (著),高橋 康也 (ほか監訳)
アトランティスからムーミン谷、ドラキュラ城から暗黒都市、そしてオズの虹の国から鏡の国まで、架空の世界を巡る空想旅行者への究極のガイドブック。想像力の地図「どこにもない場所...
完訳世界文学にみる架空地名大事典
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
アトランティスからムーミン谷、ドラキュラ城から暗黒都市、そしてオズの虹の国から鏡の国まで、架空の世界を巡る空想旅行者への究極のガイドブック。想像力の地図「どこにもない場所」の集大成。原著改訂版の翻訳。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
アルベルト・マングェル
- 略歴
- 〈アルベルト・マングェル〉1948年アルゼンチン生まれ。編集者、翻訳者、エッセイスト。著書に「読書の歴史」など。
〈ジアンニ・グアダルーピ〉1943年イタリア生まれ。翻訳者、編集者、ブックコレクター。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
幻想の国への誘い
2003/01/24 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕は旧版を買っていました。もう15年以上前のことです。そのとき、思い切って買ってしまったものの、よくよく読み返してみると、高くて分厚い割には知りたい項目が載っていないなあと感じたのです。普通だったら気にしないでしょうが、こういう本をわざわざ買う人は、そういう細かいところが読みたい調べたいから買うのです。
そして今回、待望の新訳の完訳の登場です。大きさも一回り大きくなっているし、値段も倍になっていて、本屋の店頭で見かけても思わず一歩引いてしまいそうになります。でも、それだけの内容になっているようです。ファンタージェンもどうぶつ島もリンカーン島も載っています。これだけ載っていれば、欧米作品の地名辞典としては合格でしょうし、逆に「ああ、これが載っていないぞ」と探し出す楽しみも、これだけの本になれば生まれてくるでしょう。
残念なのは、東洋、日本や中国などの作品についてはフォローされていないことです。この辺りの項目が少しでもあったら文句無しだったんですが、それは仕方がないことかもしれません。
紙の本
内容紹介
2002/12/20 10:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
項数806、総項目数1500余、230点を超すイラスト。
84年刊行の名著『世界文学にみる 架空地名大辞典』で割愛した地名を全て収録し、さらにジュラシック・パーク、ホグワーツなど最新の項目を追加、旧版の2倍の情報量をほこる超弩級幻想文学事典。ファンタジーファンにも絶対おすすめの一冊です。
本書の真髄は、綿密な現地取材にもとづいた正確な情報と、なによりもその地を訪れたごとく味わえる臨場感でしょう。