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商品説明
朝日新聞「こころのページ」を担当していた記者が僧侶になった。得度から6年、「なぜ今、仏教なのか」「私にとっての仏教とは何か」を、半生と絡めながら切切と綴った仏道修行記。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
浅田 茂美
- 略歴
- 〈浅田茂美〉1943年旧満州生まれ。山形大学卒業。朝日新聞社勤務を経て、96年出家得度。東京国際仏教塾事務局長。
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著者/著名人のレビュー
同僚の「なぜ?」の...
ジュンク堂
同僚の「なぜ?」の声を背に、大きな意志に抱かれて、朝日新聞記者が出家した。
東京本社の学芸部員として「こころ」のページを担当して仏教に出合って二年余り、大きな穴に落ち込んだ。「仏教を本格的に勉強し、信仰を身につけたい。そうしないといくら書いても訴える力のある記事にならないと思う」。そんな思いで二十六年の記者生活にピリオドを打った。
東京国際仏教塾での勉強、在家仏教者として臨んだ専門僧堂大乗寺での参禅修行、得度し僧侶となり「年齢五十三歳。法齢一歳。どうぞよろしゅう」のあいさつで始まった本格的な修行、そして僧侶として生きる今日を、半生と絡めながら軽妙な筆致で綴った。
仏教とはどんな宗教なのか、世界や宇宙に広がる現代文明とのかかわりのなかでどんな意義をもつのか、身近な社会のなかでどう実践され、どんな修行をしているのか。そんな個々の姿を有機的総合的に紹介もしている。
「すべてのものに感謝できるようになったとき地球は救われる」と筆者は筆を置いている。
出版ダイジェスト:2003年1月
テーマ『土と風と匂いに折合いつつ 伝承すべきこと、変わるべきこと』より