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プルーストを読む 『失われた時を求めて』の世界(集英社新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 14件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.12
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • サイズ:18cm/247p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-720175-9
新書

紙の本

プルーストを読む 『失われた時を求めて』の世界 (集英社新書)

著者 鈴木 道彦 (著)

プルーストを読む 『失われた時を求めて』の世界 (集英社新書)

929(税込)

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

他人の目

2003/12/08 15:41

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 プルーストの『失われた時を求めて』には、いけ好かない変な人ばっかり出てくる。

 奇形な人物たちの奇矯な行動と発言。怪物ランドみたいな世界なのだ。

 ところが、だんだん歳を重ねるうちに、現実界も、プルーストが描く世界に負けず劣らずいけ好かない奴ばっかりだ、ああ、もちろん俺自身も負けずにいけ好かねえ野郎さ、と開き直ったり、ふて腐れることが多くなった。

 『失われた時を求めて』の個人全訳を完成させた鈴木道彦さんの『プルーストを読む』(集英社新書)は、さすが、あの大作をわかりやすく面白く解説してあり、読んでいて飽きない。本体の『失われた時を求めて』と違って一気に読める。

 中に、「スノッブ」と「ダンディ」の違いがあって、一人大ウケ、大笑い。

 鈴木さんによれば、スノッブとは、「基本的には自分の入り得ない階層、自分がそこから閉め出されているグループや地位を羨望する人間を指す言葉だった」そうだ。

 またそこから、「一つの階層、サロン、グループに受け入れられ、そこに溶け込むことを求めながら、その環境から閉め出されている者たちに対するけちな優越感にひたる人びと」ということにもなる。

 「俗物」「エセ紳士」の語源はこんなところにあったのか。

 『失われた時を求めて』は、スノッブたちオンパレードの世界。気持ち悪くないはずがない。

 ところで「ダンディ」は?

 「むしろ自分を一つの階層、グループから引き離し、他人との違いを誇示する人間」だそうだ。

 ボードレールは「ダンディ」を定義し、「精神主義やストイシズムと境を接する自己崇拝の一種で、独創性を身につけたいという熱烈な欲求」であるとした。

 あはははは… こりゃ可笑しい!

 となると、スノッブもダンディもあまり褒められたものじゃないな。

 でも、よくよく考えてみれば、だれ一人この二つの落とし穴から完全に免れている者はいないだろう。

 他人の目を気にせず生きることはどんなに頑張っても無理だから。

 そっか。「他人の目を気にせず頑張る」ということ自体、どちらかの穴に落ち込む結果になるのだな、きっと。

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紙の本

光学器械としての文学、あるいは文学としての生

2003/03/09 00:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私はちくま文庫版の井上究一郎訳全十巻を七年越しで読んでいる。いまちょうど第七巻、第四編「ソドムとゴモラ」の第三章を読み終えようかというところで、アルベルチーヌの妖しい魅力にすっかり心を奪われている。数か月集中して読んでは中断し、また数か月後に再開するという、いたってだらしない読み方なのだが、離れていても心のどこかでゆっくりと物語は熟成していて、再開が再会につながる不思議な読書体験はこれまで味わったことがない。

 鈴木氏の優雅で品格のある文章で綴られたこの書物は、随所に挿入された流麗な訳文と響き合って、しばし陶酔の時を与えてくれた。プルーストの豊饒で奥深い世界から、まるで壊れ物のようにいつくしみながら切り出された素材(たとえば想像力と知覚の関係)や人物(たとえばスワンやアルベルチーヌ)と鈴木氏との「魂の交流」の一部始終が記された日記、あるいは魂の蘇りの秘儀の全過程を細大もらさず丹念に書きとどめた覚書、そのような秘められた文書を盗み読みしたような、あたかも鈴木氏の精神生活をついうっかり覗き見したような後ろめたさを覚えさせられるほどの愉悦。

 生涯をかけて一つの文学作品を読み続けるという生き方がここにはあり、それは、すべてが最終章で再び見出されるこの書物の構成自体がプルーストの未完に終わった「虚構の自伝」を反復・模倣するものであったように、鈴木氏もまた『失われた時を求めて』を書き続けていた作者の一人だったということだ。そしてそのことは、「真の生、ついに見出され明らかにされた生、したがって十全に生きられた唯一の生、これこそ文学である」というプルーストの究極のテーゼへと通じている。

 私もまた鈴木氏にならって、プルーストの次の言葉の引用をもってこの賞讃の辞を終えることにしよう。《一人ひとりの読者は、本を読んでいるときに、自分自身の読者なのだ。作品は、それがなければ見えなかった読者自身の内部のものをはっきりと識別させるために、作家が読者に提供する一種の光学器械にすぎない。》

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紙の本

失われた時を求める旅への誘い

2002/12/21 21:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メル - この投稿者のレビュー一覧を見る

 難解をもって知られる、20世紀を代表する小説『失われた時を求めて』。その巨大な存在は、容易に近づくことが出来ないのではないかと感じさせる。私も、何度も読破しようと試みたが、第一巻ですら読み通すことが出来なくて挫折してしまった。でも、この小説をいつかは読み通したいという思いは持ち続けている。
 本書の著者、鈴木道彦氏は『失われた時を求めて』の個人全訳をしており、プルーストの研究家としても有名だ。言わば、プルーストを知り尽くしている人による、プルースト入門書である。それならば、この巨大な小説を読む、何かヒントを教えてくれるだろうと思って、本書を手に取ってみた。
 その期待を裏切ることなく、本書は『失われた時を求めて』の魅力を語っている。初めに、鈴木氏のプルースト体験が語られる。それによると、鈴木氏が初めてプルーストを読んだのは、第二次世界大戦後の18歳の春だという。その時当時翻訳されていた「スワンの恋」を読み強く惹かれたという。それから、大学に入ってから原書で『失われた時を求めて』を読みはじめ、あるとき、馴染みのある世界にいるような気がする。
《そう思ったのはおそらく、その頃私が抱えていた素朴な問題と関係があったのだろう。それは二十歳前後の者なら誰しも考える類のもので、つまり「私」とは何か、という問題だった。》
 この問題、すなわち「私」とは何かという問いは、おそらく『失われた時を求めて』の中心的な主題であろうし、またこの作品の魅力であろうと思われる。『失われた時をもとめて』は、「私」とは何かという問いに対するプルーストの思索の歩みなのだろう。鈴木氏はこの作品を「虚構の自伝」と述べているが、「私」というものを作品を書きながら創造し、そして同時に一体この「私」という存在は何かを考えていたのだろう。
 『失われた時を求めて』は、文学と同時に文学批評の一面も持っている。もともと、批評家サント=ブーヴへの批判が、『失われた時を求めて』に変貌していったものらしい。一種のメタ文学という性格を持っている。またプルーストの作品には読書に関する考察も含まれているという。そこで、鈴木氏はあるプルーストの言葉を紹介している。
《一人ひとりの読者が、本を読んでいるときに、自分自身の読者なのだ。作品は、それがなければ見えなかった読者自身の内部のものをはっきりと識別させるために、作家が読者に提供する一種の光学器械にすぎない。》
 鈴木氏は、これをプルーストの本質的な態度として、紹介している。それにしても魅力的な言葉だと思う。本を読みながら、読者はそこに自分自身の姿を見出しているというのだ。おそらくプルーストの魅力は、ここにあるのだろう。

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2004/10/27 23:38

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2005/06/29 11:07

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2005/07/26 22:33

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2012/07/24 17:05

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2011/12/06 23:25

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2013/05/16 04:53

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2016/01/12 19:46

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2011/11/13 11:05

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2012/01/24 20:20

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