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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭の猫島の説明で、どこかの島のいわれのパクりだなwww
と、あまり期待なく読んでいると...
まぁ...猫島の1度死ぬのくだり、少女漫画チックな設定だなぁ(偏見?)w
と、思ったら最後つながりになってて感動しました!
電子書籍
可愛い
2019/12/14 20:10
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナオが可愛いです。毒ガスとか猫の呪いとか半猫とか、設定がすごい。ナオがいじめっ子に捕まったところで終わる試し読み増量だったので、結末が気になります。
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漫画で初めて泣いたもの・・かも。
せつないです・・。
他に収録されてる短編は面白いし
何度も読みました
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遥かむかし、小学生のとき買った漫画。漫画はあまり買わないけど、これは何度読んでも泣ける。命の尊さ、友情が盛り込まれてる。愛猫家は特に必読!
『あるようでない男』も面白い。
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短編集。「窓ぎわうしろから4番目」がオススメ。小花美穂の「告白してOKでめでたし」じゃない恋愛漫画の描き方が好き。
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猫の島は可哀相でちょっと苦手…。
一緒に収録されてる『窓際うしろから4番目』がとてもいい感じです。主人公あゆ子を応援したくてたまらなくなる。
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同時収録されている『窓ぎわうしろから4番目』がとても好き。
あゆ子、石打兄弟、沢口さん。みんな一生懸命でまぶしいです。
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【読んだ時期】 1996年頃
結構重くて悲しい話だったなー。
小花さんの作品はこういうシリアスで暗めな作風が多い。
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短編が3つ入っています。
<猫の島>
毒ガスによって、半描や猫の子が産まれてしまう島のお話。
半描たちが住む島ってちょっと怖い島ですが、子供がボードで行けるくらいの距離のところにある島に半描が住んでいるのが、誰にも知られないってことあるんだろうか?って、最初ちょっと思ってしまいました。
でも、そのあと、半描の子供のナオが島からついてきてからのお話はちょっと切ない感じがしました。
<窓ぎわうしろから四番目>
弟に彼女を取られたという噂のある石打。そんな石打が気になって仕方がないあゆ子が、石打にちょっかいかけてって話ですが、なんか人のデリケートな部分にズカズカ入り込んでるあゆ子に、イマイチ共感できませんでした。
<あるようで ない男>
「あるようでない男」の前の話。無気力な工藤君。
親友二人のケンカに巻き込まれてるうちに、不細工な山田さんとつきあうことになってましたが、そういえば、最初に捜し物してましたね。忘れてましたけど・・・。
最後に捜し物のコンタクトレンズが見つかって、山田さんの顔をみて倒れてたのに笑いました。
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表紙はすごくかわいいのに、それからは想像もできない悲しいお話でした。目をそむけたくなる時がある。たくさんのメッセージが込められてる短編だと思います。なぜだかどうしても手放せない1冊。
「窓ぎわうしろから4番目」も結構好き。主人公のあゆ子のキャラクターが好きで、最後はなんだか、ほっとする。
「あるようでない男」は小花先生の短編の中でも結構お気に入り。淳と理加ちゃんは全く憎めない。笑
オチが素敵です。
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「猫の島」は悲しくて切ない話でかなり苦手な話でした。悲しい話も結構好きなのにこの話だけは無理でした。絵が苦手なのが原因かも…。
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小花美穂先生の漫画っていつも泣かされるんだよなぁ。少女漫画なのに。「猫の島」の次にあった「あるようでない男」もすごく好き。
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戦時下の名残の毒ガスの影響で、死ぬと猫になってしまう“半猫人”が棲む島のお話。
自然と人間の関わりについて考えさせられる。
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中々のトラウマ植え付け作品。
収録作品「あるようでない男」も当時衝撃的で、読み直しても「あーそうそう、こんな感じ!」とよく覚えていた。
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大好きな『こどものおもちゃ』の小花先生。
こちらの『猫の島』は『こどちゃ』のすぐ後に刊行された、タイプの違う短編が三本収録された単行本。
どれも良かった❤
小花先生の絵は、キャラクターの髪の毛の線の美しさ、ほの暗さを感じさせる瞳、若干硬い描線など、すべてが好感度大。
最初は苦手だったんだけれども、ストーリーの面白さに引っ張られて、絵も好きになりました。
きっと、根がすごく真面目で、責任感のある方な気がする。
照れ屋さんでもあるので、すぐにおちゃらけてしまう感じ?そんなイメージ。
マンガのイメージ=作者ご本人ではないとは思うけれど、確実に作者本人の「何か」は、出ますよね。
『猫の島』は辛く、かなしく、腹立たしいおはなしだけれども、最後には希望が。
『窓ぎわうしろから4番目』は、恋愛もの。うんうん。さりげない優しさに気づくと、好きになってしまうよね。
『あるようで ない男』は、私の好きなタイプの失恋の話。こういう、何考えてるのか分からないモテ男が実は…というのは反則です。
☆収録作品
『猫の島』『窓ぎわうしろから4番目』『あるようで ない男』