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戦争とプロパガンダ 3 イスラエル、イラク、アメリカ
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.1
  • 出版社: みすず書房
  • サイズ:20cm/130p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-622-07025-1
  • 国内送料無料

紙の本

戦争とプロパガンダ 3 イスラエル、イラク、アメリカ

著者 E.W.サイード (著),中野 真紀子 (訳)

21世紀は「9・11」の悪夢から始まった−。病いをおして状況への発言を続けるサイードの「戦争とプロパガンダ」第3集。「アメリカのユダヤ人の危機」「無力のどん底」など8篇を...

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戦争とプロパガンダ 3 イスラエル、イラク、アメリカ

1,728(税込)

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商品説明

21世紀は「9・11」の悪夢から始まった−。病いをおして状況への発言を続けるサイードの「戦争とプロパガンダ」第3集。「アメリカのユダヤ人の危機」「無力のどん底」など8篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

E.W.サイード

略歴
〈E.W.サイード〉1935年エルサレム生まれ。プリンストン、ハーヴァード大学で学位を取得。現在、コロンビア大学英文学・比較文化教授。著書に「オリエンタリズム」「イスラム報道」など。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.7

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

サイードの嘆きと怒りを十二分に肉化した素晴らしい翻訳

2003/01/20 17:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小林浩 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 狂った世界を前に怒りが灼熱の炎となってほとばしる。世界はその怒りを暗く押し包み、繰り返しひねりつぶそうとする。エドワード・サイード、66歳(本書執筆当時)。白血病に蝕まれた彼が、死神の吐息を間近に予感しながら、ペンという剣をもって、暴力の暗黒に完全包囲されたパレスチナの悲惨になおも立ち向かっていく姿は、人を感動させるという以上に、大いに動揺させる。日本独自編纂の論文集『戦争とプロパガンダ』の第三弾。2002年の春から秋にかけて主に『アル・アーラム』誌に発表された、8つのエッセイを収録している。発表順に列挙すると、「アメリカのユダヤ人の危機」「パレスチナの選挙が浮上」「一方通行」「細目にわたる懲罰」「不統一と党派対立」「無力のどん底」「イスラエル、イラク、合衆国」、「生まれついてか、選び取ってか」である。私たちが本書を読んで動揺せざるをえないのは、ここまでパレスチナが追い詰められているにもかかわらず、日本人の認識はまだまだ甘いことを、サイードに痛烈に教えられるからである。彼のペンの戦いを前にただただ呆然とするだけの自分であっていいのか。偏重報道や歪んだ政治的正義などによって、「パレスチナ人が経験させられている日々の細かな出来事は隠蔽され(…)、自衛やテロ撲滅という理屈で覆い隠されてしまう。テロリストのアジト、テロリストの爆弾製造所、テロリスト容疑者等々、無限にリストが続くテロ撲滅は、シャロンや嘆かわしいジョージ・ブッシュにはうってつけの仕事だ」とサイードは辛口に述べる。

「テロリズムという観念はひとり歩きしはじめ、何度も重ねて正当化されているが、そこには何の証明も、論理も理屈も合理的な議論もない」。そもそもテロリストという言葉は、かつて第二次世界大戦期にドイツのファシスト体制がユダヤ人を評するためにもっとも頻繁に使った表現だ、と彼は指摘する。なんと言う皮肉だろうか。散々「テロリスト」呼ばわりされてきたユダヤ人が、その歴史的教訓を脇において、今度は自ら抑圧するパレスチナ人たちをその名前で呼ぶ。サイードはパレスチナ人の自爆テロを「テロではない」と言いたいのではないし、むしろ「それはテロだ」と明言している。彼が言いたいのは、自爆テロは、けっしてイスラエル軍のパレスチナ人への暴力的蹂躙や最悪の侮辱、思いつくままの虐殺、長期にわたる占領等々を正当化しうるものではない、ということだ。占領政策とそれを後押しするアメリカによって、パレスチナ人は非人間的な状況に置かれている。その具体的事実を繰り返し説明しながら、なおもサイードは戦う。ブッシュ政権のパレスチナ再生計画はまやかしであり、対イラク戦争は断乎反対すべきものである、と彼は考えている。ユダヤ人とパレスチナ人(アラブ人)は民族的宗教的争いを超えて、「できるだけ早く、二つの国民で構成される世俗主義の一つの国家(バイナショナル・セキュラー・ステイト)に所属する完全な一員としてお互いを受け入れるようにするのが賢明というものだ」。サイードのヴィジョンは明晰である。彼と比べて言えば、あれこれと問題点をあげつらって事態を複雑に語ることだけに終始する一部の知識人は、ほとんど陳腐な現実逃避にしか見えなくなる。

連載書評コラム「小林浩の人文レジ前」2003年1月21日分より。

(小林浩/人文書コーディネーター・「本」のメルマガ編集同人)

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2009/11/22 23:46

投稿元:ブクログ

根底にある問題は、パレスチナ人は人として存在しない、すなわち他のすべての人々と同じような、歴史や伝統や社会や苦しみや抱負をもった人間として存在しないということだ。
イスラエルの安全は今や伝説の獣である。一角獣のようにそれはどこまでもおい求められるが決して見つかることはない。永遠に今後の行動目標にとどまるのだ。時が経つうちに、イスラエルはますまず安全でなくなり、隣国からはいっそう疎まれるようになったが、そのことは一瞬の注意にも値しない。

2010/10/31 21:44

投稿元:ブクログ

p.3
確かにアメリカのユダヤ人の多くは、イスラエルが西岸地区でやったことを熱狂的に支持している。たとえば、あるユダヤ系アメリカ人は、自分の息子はいまイスラエル軍に入隊し、「武器をもって、おっかなく、パレスチナ人を一人でも多く殺そうとしている」と語っている。
 アメリカで恵まれた生活をしていることの罪悪感も、この種の妄想的な思考に一役買っている。しかし、最大の原因は、幻想と神話への異常なまでの逃避であり、それは世界でも他に類をみないような思慮のないナショナリズムと教育に由来するものである。

2010/04/19 07:08

投稿元:ブクログ

この一連の書籍に書かれている事実をどれぐらいの人が知っているのだろうか。サイードの無力感はここにあると思う。アパルトヘイトは崩壊したがイスラエルは残っている。