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嫌われ松子の一生
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 142件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.2
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-344-00285-7
  • 国内送料無料

紙の本

嫌われ松子の一生

著者 山田 宗樹 (著)

30年前、松子24歳。教職を追われ、故郷から失踪した夏。その時から最期まで転落し続けた彼女が求めたものとは? 一人の女性の生涯を通して炙り出される愛と人生の光と影。【「T...

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嫌われ松子の一生

1,728(税込)

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商品説明

30年前、松子24歳。教職を追われ、故郷から失踪した夏。その時から最期まで転落し続けた彼女が求めたものとは? 一人の女性の生涯を通して炙り出される愛と人生の光と影。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山田 宗樹

略歴
〈山田宗樹〉1965年愛知県生まれ。98年「直線の死角」で第18回横溝正史賞受賞。ほかの著書に「死者の鼓動」「黒い春」など。

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みんなのレビュー142件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

久々に小説とはこういうものだと感じた

2003/05/18 20:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とみきち - この投稿者のレビュー一覧を見る

 松子のモノローグから感じ取れるひたむきさ、愛を求める一途さが悲しい。身をすり減らすことでしか人を愛せない愚かさがいとおしい。岐路に立つと、必ずや不幸につながる決断をする運命が切ない。

 作者は、最終的に松子の心を救ってはくれない。読み終えて、本を閉じて松子の生涯をしみじみと思い返すと、心が痛いままだ。

 しかし、一見、俗にまみれたその生涯と、聖なる心、その無償の愛ゆえに、かかわった男たちにとって永遠の女性、マグダラのマリアとなって、松子は彼らの心に生き続けている。死んでなお松子は、愛の意味、祈り、ゆるす心を、彼らに考えさせる。「嫌われ松子」は聖なる俗女だったのだ。幸不幸を単純にはかれないからこそ、人の一生は生きる価値がある。

 一人の人間が必死に生きる、その重さを描ききった小説に出会えた喜びを、今、久し振りに感じている。

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紙の本

愛されたかった松子

2003/06/23 00:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ももぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る

53歳で殺されてしまった松子の一生を、本人が語る部分と、松子の甥の笙がたどる部分とで構成されていて、あまりにも濃い松子の生涯に圧倒され、いっきに読んでしまった。

国立大学を出て教職に就いた松子が、あっという間に暗い闇の中に引きずり込まれていくさまが、ジェットコースターなみの勢いで描かれている。
どうしてこんなにもばかな選択をしてしまうのだろうと思うほど、松子は男達に翻弄されていく。
自分を必要としてくれる男には、無条件で愛を与えてしまう松子。
その根底にはやはり、父親からの愛情を自分が納得するまで与えてもらえなかったことへの、渇きのような思いがあったのだろう。
自分の人生がうまく行かないことを安易に、育った環境や親からの愛情不足のせいにすることには抵抗があるが、松子はそれには気づかないまま、父親から受けることのできなかった愛情を男に求め続けて、自分自身の足で立つことが出来なかったのだと思う。
必死に生きながらも、選択の安易さによって、どんどん不運へとつながっていった松子の生涯が悲しい。
誰かひとりでも、松子のことを普通に愛してくれる人がいたら、松子の人生は違っていたのだろう。

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紙の本

うわっ、レトロを通り越して、古くさ!ってデザインだよね。いま、ワープロうってたらダサインて間違って出ちゃった、これって偶然を超えてるよね。なにか、美人ゆえに松たか子が嫌われるようなタイトルも気になるし

2003/06/07 20:59

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

二日続けて本を貶すのもなんだなあ、でも性格だからなあ、意地悪なの、と夫が傍で言う。冗談ではない、だれが娘を産んだ、誰が娘を希望の私立に合格させた! 誰があなたの夕御飯を、と発散したところで、予告通り『嫌われ松子の一生』。この本、出版社の売り方がうまいのか、ともかく人気がある。ちなみに我が家のある習志野の図書館では、書架に居座った姿を見たことがない。踊る阿呆ではないけれど、書評を鵜呑みはいけませんぜ、旦那。

で、この本、分類上は広義のミステリに分類することも可能だけれど、女の一生を描く小説としたほうが分りやすい。ただし、高村薫『晴子情歌』や乃南アサ『涙』ほどの圧倒感がないのは、扱う時代が戦後であることに加えて、歴史的な事件や風俗を背景に殆ど使用していないせいだろう。

東京で一人のんびり大学生活を送る川尻笙は、恋人の明日香とのんびり過ごしている。そこに、突然、現れた父親の紀夫は、東京で暮らしていた伯母が死んだことを知らせる。存在すら知らされることのなかった伯母は、平成13年、足立区の日ノ出町のアパートで全身に激しい暴行を受け、内臓破裂の失血で亡くなったという。

父の依頼で、古いアパートの部屋を片付けに行った笙が知った伯母は、独り言を呟き、周囲から様々な事件の疑いをかけられていた嫌われ者だった。彼女の名前は川尻松子、享年53歳。国立大学を卒業後、父親の希望を入れ地元の大川第二中学校に国語教諭として赴任して、両親と体の弱い妹の久美、そして弟の紀夫と幸せに過ごしていた。その彼女の人生が狂い始めたのが、校長と行った修学旅行の下見だった。

校長からセクハラ行為を受けた彼女は、修学旅行で起きた盗難事件で、容疑者である龍洋一に反抗され、自分の軽率な行動故に学校を追われ失踪する。30年前のことだった。荒川の土手で一人涙を流していたという伯母。彼女と18年前まで同棲し、つい一ヶ月前に小倉の刑務所を出た男。その男が読んでいた書き込みだらけの聖書。松子の人生に異常なまでの関心を示す明日香。松子の人生とは何だったのか。

いやあ、これまた魅力的な登場人物がいない本だ。特に男は全滅。山田は男が嫌いなのか。逆に、肯定できるのは女性陣。ただし、それは松子でも明日香でもない。トルコ風呂で彼女に技を教えた綾乃、刑務所で出会った遠藤和子、牧野みどり、東めぐみ、そして銀座の美容院のオーナー内田あかねたちだ。

その恩人とも云える人々の期待を全て裏切る松子の心理状態がまともではない。これを読みながら、山田は女性に恨みでもあるのではないか、と要らぬ勘繰りまでした。肝心のところで賭けをする性格というのも理解はできるけれど、人生それしかないというのはどうだろう。それにしても、松子の周りに現れる男たちの魅力の無いこと。紀夫、笙、龍、田所文夫、佐伯俊二、岡野健夫、八女川徹也、大倉脩二、小野寺保。繰り返して申し訳ないけれど、山田は同性に対しても劣等感を抱いているのでは、とはっきり要って下司の勘繰りまでしてしまう。本当は、そんなことは全く無いんだろうけれど。

この本のなかで唯一、納得できるのが松子の最初の犯罪と刑務所での生活。それ以外は、真面目に大学まで出たという設定とあまりに整合しない。むろん、若さというのは、ある意味愚かさでもあって、それは井口明美『マーメイド』を読めば、よくわかる。大学を出て不幸になる人、犯罪に走る奴、それは様々だけれど、一般的に言って、一線というものがある。こんな人生、無いだろうと思わせてしまったら、それだけで小説はおしまいだ。どんなに絵空事でも、それを真実と思わせてほしい。虚構と小説のリアリティは全く別物だ。これなら、宮部みゆき『ぼんくら』の少年にこそ、私は真実を見る。

ただし、最後の笙の叫び、あれについては、本物だと思う。あそこで、全ては許される。許すのは、神ではない。読者である。

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2005/06/06 22:13

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2006/06/19 19:09

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2004/12/11 12:05

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2004/10/15 09:14

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2005/01/24 15:10

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2008/01/27 21:39

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2005/04/21 11:24

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2005/05/01 00:01

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2005/05/07 01:25

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2006/10/29 22:18

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2006/04/27 23:26

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