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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 92件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.2
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/329p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-00293-7

紙の本

火の粉

著者 雫井 脩介 (著)

自白した被告人へ無罪判決を下した元裁判官に、今、火の粉が降りかかる。あの男は殺人鬼だったのか? 梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた…。有罪か無...

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商品説明

自白した被告人へ無罪判決を下した元裁判官に、今、火の粉が降りかかる。あの男は殺人鬼だったのか? 梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた…。有罪か無罪か。手に汗握る犯罪小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

雫井 脩介

略歴
〈雫井脩介〉1968年愛知生まれ。専修大学文学部卒業。2000年新潮ミステリー倶楽部賞受賞作「栄光一途」でデビュー。著書に「虚貌」「白銀を踏み荒らせ」など。

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みんなのレビュー92件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

日常から非日常へのめり込む隣人という名の恐怖

2003/07/18 01:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シュン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 隣人というのはある意味、最も近くにいる他人というだけで、ある種の警戒感を産み出す存在であるし、そこには家庭とそれ以外という括りがもたらす根源的な恐怖感のようなものが埋もれている気がする。本書はそういう恐怖に加えて、ウィリアム・ディールの『真実の行方』みたいな判決の向こうの真実という「疑わしさ」が引っ張ってゆくタイプの心理ドラマであり、なおかつ登場人物以上に読者側がどんどん情報を蓄えてしまう構成なので、先を読んでしまう類いの恐怖小説でもあるわけだ。

 特に読者だけが多くの情報を読まされているために、登場人物の対応が遅すぎ、弱すぎ、油断のしすぎといういらだたしさを覚えさせる、アメリカ映画にはよくあるタイプの悲鳴スリラーでもあり、これは見方によっては作者め、またわかった風な仕掛けをしやがって、という言わば仕掛けの見えるいやらしさでもあったりする。

 その意味でのめり込み度は浅いが、すいすいと恐怖を呷られつつ先に進んでゆきたいタイプの第一級の娯楽時空間であることには間違いないわけである。若い作家なのに感心させられたのが、主婦たちのリアルな日常描写。料理、子育て、介護、姑・小姑との葛藤、等々である。こういうディテールが実にスリリングに絡み生きてゆくところ、作者の力量を感じさせられる。

 古臭いテーマを日本のよくある家庭という日常レベルまで引きずり込んできたところがこの作品のポイントであろうか。まさに一気読みしてしまった。

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紙の本

チェスト!って叫べる豪快さは、残念だけどこの小説にはない。でも、特急に乗り違えた時のように、読み出したらノンストップ。これって映画感覚

2003/04/26 22:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

雫井脩介といえば『栄光一途』、栄光一途といえば、望月篠子と佐々木深紅の痛快コンビ。私にとって雫井といえば深紅の印象があまりに強い。しかも、今回の作品は、出版社の謳い文句が凄い。天童荒太『永遠の仔』以来の衝撃作というのだ。これを無視できるほど、読者は強くない。それだけで手を出した人の如何に多かったことか。勿論、私もその一人。

梶間勲は五十代半ばを過ぎた裁判官。その彼が迎えようとしているのは東京地裁八王子支部での、一家皆殺し事件の判決。被告は武内真伍、被害者宅で三人を殺し、自分も被害者を装う極悪人として起訴されている。死刑の判決そのものに疑問を覚える勲は、世論に流されないことを心がけ、被疑者が事件で真犯人に負わされたとされる背中の傷を根拠に、無罪判決を下す。そして検察側の控訴を予期したかのように、さっさと裁判官の職を辞し、今は多摩文化大学で法学部の教授を務めている。オープンキャンパスの彼の授業に現れた男は。

息子の俊郎は30歳になったフリーター。現在司法試験の勉強中だが、ちゃっかり結婚だけはしている。相手は雪見、二人には三歳の娘まどかがいる。勲の妻は尋恵。義母の介護に疲れ気味で、それを煽るのが、土日だけ介護に顔をだしては尋恵に難癖をつける義姉の相田満喜子。姑と義姉の意地悪のなかで、傷つき疲れていく尋恵だが、夫の勲はその事実から目をそむけ続ける。そんな時、隣家に引っ越してきた50代の上品な男が、介護に疲れた尋恵に優しく援助の手を差し伸べる。そして…

これ以上は書かない。ともかく、読み出したら止まらない。最近流行の、冤罪もの、あるいは死刑を避ける法廷推理、さもなければ無責任なマスコミ批判が主題かと思っていたら、いつの間にやら話は、介護を軸にした嫁姑の争いへと変わり、さらに、わがままに育った幼児への暴力、夫婦生活の危機へと膨らんでいく。

心の中が真っ黒になりながら、それでもどうなるか、どうなるかと読んでしまった。面白い、凄いと思う。何てだらしない男たちだ、と怒りを覚える。何で離婚しない、どうして家に帰る、自分で働け、謝れ、と荒んだことばが喉元までこみ上げてくる。そして、こんな司法関係者がいる限り、犯罪者が大手を振って私たちの廻りを歩くのだと、怖くなる。

でも、感動はない。それは丁度、貿易センタービルへのテロを見ているときの心に似ている。衝撃ではある。何だ、これは。許せるのか、とは思う。しかし、建設的な思考は全く働かない。それでいい、それがエンタテイメントだと割り切ることはできる。でも、これが、出版社が新世紀の文学と謳いあげるに値する作品とは思わない。勿論、素直にノンストップであることは認めるけれど。

私は実際、雫井脩介の作品が好きなのである。特に『栄光一途』『白銀を踏み荒らせ』のスポーツ・ミステリ。あのチェスト!と叫ぶ薩摩示現流の女剣士 佐々木深紅がたまらなく好きだ。『虚貌』も好きだった。アダルト・ビデオの世界をあんな形でミステリと結びつける技。いや、それより、あそこで苦悩する男女の姿が好きだった。それに比べれば、サスペンスと言う意味で圧倒的に今度の作品は面白いのだけれど、この人物、と言える人が一人もいない。それがあれば、もっと評価を上げただろうに。

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紙の本

殺人を自白した被告人へ無罪判決を下した裁判官の家族の隣にその男が引っ越してきて

2003/01/27 00:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:格  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 一家三人を殺したことを,警察の取り調べでは自供した犯人が一転,裁判では否定する.自分もまた大きな怪我をしており,とても自分で行ったカモフラージュのようには見えない.有罪だとすれば,三人も殺していることから,死刑は免れない.裁判官にとっては,やはり,死刑判決を行うのはたいへんなこと.心理的に回避する気持ちもあったのか,判決は無罪とする.そして,無罪放免となった男は,偶然からか,裁判官の住む家の隣に引っ越してくる.笑顔と贈り物攻勢,さらには,裁判官の母親の介護を助けるなど,どんどん家の中に入り込んでくる.そして,不可解な事件が起き始める….

 面白い.一気に読ませる.この男は本当に,いい男なのか.そうではないのか.ほかに犯人はいるのか,いやそれとも,…と次々と揺れ動くように見せながら,物語は進んでいく.

 介護の問題,献身的な妻,家族の結びつき,そして,元裁判官の家に対する態度,など,周辺の物語もなかなかに読ませる.登場人物達みな,ありそうなキャラクタ.嫁の雪見が家族のなかで一人浮いているような感がするが,もちろんだからこそ,一人最初に違和感を持てるのだろう.

 こんな男がほんとうにいたら,まったく怖い話ではあるが,作り事というよりも,どこか,現実味があるのが,怖い.

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紙の本

恐怖の要素

2003/11/19 12:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:川内イオ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「切迫感」「未知の存在」「感覚的な不安」

ある著名な映画監督は、「これが人に恐怖を与えるために必要な3要素だ」と言っていた(記憶がちょっと怪しい、違ってたらスイマセン)。


「火の粉」は「もし隣人が怖い人だったら」という、ハリウッド映画にも
よくある(「サイコ」等)古典的恐怖を描いた作品である。

一家三人を殺した容疑をかけられた男は、取り調べ段階でした自供を
裁判で翻し無罪を主張する。
判決は「無罪」。
男は現場で背中にひどい傷を負って倒れていた。
その傷の意味を、検察が立証できなかったのが一つの理由だ。
無罪放免された男は、無罪判決を下した裁判官の隣の家に引っ越してくる。
偶然か必然か。
男は「良い人」「良い隣人」として裁判官の家庭に入り込んでゆく……。


『火の粉』を読んだ私の第一印象は、全然怖くない、だった。
では、なぜ怖くないのか、を考える。
人物描写のリアリティのなさ、偽装トリックがあっさり解けてしまう、
物語の焦点のぼやけ、挙げるといくつかあるが、結局一番の問題は、
先が読める、ことだろう。
ネタばれになるので詳しくは書かないが、クライマックスへの展開、
私は最初の「フリ」でわかってしまった。

冒頭の3要素は、大前提。
予定調和なミステリーはちょっと勘弁です。
私は、最近この本を読んだのに、そのことをすっかり忘れてた。

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2009/10/22 10:30

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2005/09/01 09:07

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2010/08/23 14:25

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2004/10/20 12:15

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2004/11/04 09:45

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2004/11/28 11:35

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2004/12/23 15:37

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2006/10/12 09:50

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2005/07/05 17:40

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2006/01/02 19:55

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2006/02/07 21:06

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