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紙の本
国語を好きになるチャンスをくれる本
2003/01/20 15:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TERU - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には様々な言葉が出てきます。詩や海外の物語、近代文学に古文、はたまたギャル語まで。出題形式も多岐にわたり、思わず笑ってしまう勘違いしやすい漢字の読み書きや、パズル形式の英語訳、メール感覚の作文などなど。著者の「国語を好きになってほしい」という姿勢が、数々の工夫となって表れています。これだけ「とっかかり」があれば、国語に拒否反応を示す子もついてくるように思います。こんな国語の授業を受けてみたかった!
紙の本
読書ギライな息子に渡してみます。
2003/01/18 09:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学の教師をしている友人に勧められて注文しました。
昨今、「日本語&国語関連本」は数多く出版されていますが、その中にあって、国語教育が一番必要な子供の気持ちに寄り添っているという点で、他の書籍とは一線を画するものとなっていると感じました。
実は、わが子も国語が苦手で、全く本を読みません。著者の吉川さんの娘さんも同じで、同じ立場の親の気持ちが伝わってきました。同じく子育て中の親として、深く感銘した次第です。
中2の息子に何とか読書をしてもらいたいと思い、私も女房もがんばったのですが駄目で、ほとんどあきらめておりました。この本を渡してみます。
中学&高校生が対象となっていますが、大人でも興味深く、読み応えがあり、私自身も真剣になって読ませていただきました。
一般論ではなく、実用書としての価値も高い本だと思います。久々に購入して「得したな」と思える本でした。