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父の帽子
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.2
  • 出版社: 幻戯書房
  • サイズ:20cm/311p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-901998-01-3

紙の本

父の帽子

著者 沙 柚 (著)

愛する父と別れ、可愛がってくれた伯父が自殺し、逆上する母に反発しながら、私は何かに苛立ち、何かを探し求めていた−。文化大革命の前後に多感な少女時代を過ごした中国人女性が、...

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商品説明

愛する父と別れ、可愛がってくれた伯父が自殺し、逆上する母に反発しながら、私は何かに苛立ち、何かを探し求めていた−。文化大革命の前後に多感な少女時代を過ごした中国人女性が、瑞々しい日本語で描く自伝的長篇。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

沙 柚

略歴
〈沙柚〉中国北京生まれ。大学で日本語と日本文学を専攻。1989年日本に渡り、出版関係の仕事に従事。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

帽子をぬいだそのあとに

2008/09/21 19:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

父と娘がまるで恋人のようだった、森鴎外の娘・茉莉の著書『父の帽子』。同名でありながら、本作の中国人父娘には彼等のような甘さはない。主人公・柚と父の間から甘さを取り去ったのは、タイトルにもなっている『父の帽子』である。父の帽子はまた、母との間にも溝を作った。

10歳の少女・柚は、文革の時代、父親が遠くに行かされていて不在で、厳しい母親の元で育つ。この境遇は、中国出身の作家ルル・ワンが、オランダ語で書いた小説『睡蓮の教室』の主人公・水蓮と似通っている。また、胡同の住人達が、次に誰の家が襲われるかと戦々恐々としていたり、「インテリや富裕階級を軽蔑しろ」と教えられた柚が、慕っていた先生を呼び捨てにして批判する件も、『睡蓮〜』同様、文革の混乱した状況をよく表している。しかし収容所で大人達から本当の学問を教わった水蓮と異なり、柚には、矛盾したこの世を「矛盾している」と教えてくれる大人がいなかった。母は「ひとりで地獄に落ちればいい」と娘を罵り、父は娘に拒否される。混乱した柚は、頼もしい少女・大洋馬が率いる、非行グループの仲間になる。守ってくれる大人がいない柚は、より時代に近く接していたといっていいだろう。

ところが、これだけ時代の真っただ中を生き、いろいろと感じてきたであろう柚が、全ての不幸の現況である帽子を父が外した時に、何の感想も述べていないのが気になる。ここだけではない。物語の主人公であるにも関わらず、彼女の言ったことやしたことに比べると、内面描写がやや少なめなのだ。頼っていた大洋馬の死を知ってどう感じたか。文革後の父との再会で何を思ったか。心も居場所も移り変わる人間に対して、胡同に佇み続けた楡をみて、彼女がどう思ったのか。読者の想像力に委ねるつもりで、あえて省いたかもしれないが、もしこうした描写が加筆されていれば、本作への読者の感情移入度も幾分違ったのではないかと思われる。

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2013/10/09 23:12

投稿元:ブクログ

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2010/10/24 19:53

投稿元:ブクログ

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