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真空ダイヤグラム(ハヤカワ文庫 SF)
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.1
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:16cm/446p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-011430-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

真空ダイヤグラム (ハヤカワ文庫 SF ジーリー・クロニクル)

著者 スティーヴン・バクスター (著),小野田 和子 (ほか訳)

真空ダイヤグラム (ハヤカワ文庫 SF ジーリー・クロニクル)

886(税込)

ポイント :8pt

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

短編集だけでなく長篇も読んでみたい、面白く魅力の溢れる作品

2003/07/13 13:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジーリー・クロニクル?である。地球人類の宇宙への進出と、さまざまな異星人との葛藤の歴史を、一連の連作短編で描いてある。長大な時間と広大な空間わたって展開される、雄大な宇宙ものハードSFである。最新の自然科学(宇宙論、物理学、生物学、数学)の研究成果を盛り込んで、奔放な空想力と創造力で、とてつもない宇宙空間と星星と異生物と建造物とが登場する。解説ではウェルズの伝統を継ぐ、というようなことが書いてある。本作品が本格的なハ−ドSFであること、著者がウェルズのタイム・マシンの続編であるタイム・シップを書いているからだろう。しかし、この作品からは同じイギリス人ではあるが、むしろオラフ・ステープルドンの系譜をひいているように思われれる。彼ほど哲学的な内容は盛り込まれていないが、その作品と同じように、空間と時間の超長広大さ、多種多様な環境とそこに生息する奇妙な異生物、それらの文明の異質さ、それだけでも非常に面白い。更に、人類の文化・文明との対比が自ずと現われて、考えさせられる面もある。ぜひともこの短編集に連なる、長篇を読んでみようと思う。著者の他のの作品を読んでみよう、という気にさせられる。面白く、魅力の溢れる作品である。

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無謀な挑戦

2003/06/14 21:51

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本国イギリスでは「プランク・ゼロ」とこの「真空ダイアグラム」が1冊で出版されたそうな。ブ厚い本だろうなあ。とりあえず2分冊になったおかげでひと呼吸おいて読めました。
 「プランク・ゼロ」はAD3000から5000年代までの物語だったが、「真空ダイヤグラム」では一気に飛んで、AD10000年代から始まり、100000年代、そして4000000(4百万)年代まで進む。
 さて、AD100世紀の物語を、現代21世紀の科学で描くことは可能なのだろうか。
 たとえば現代において、2000年前の科学の多くは棄却されているが、プラトンは残っているし、ユークリッド幾何学は実に有効でもある。しかし科学の最先端の分野で、それはニュートンの理論によればだね、なんて会話がなされることはまず無いだろう。これらは基礎であり、常識に組み込まれた知の体系の範疇にある。
 しかしてこの本の先頭の作品は「ゲーデルのひまわり」である。
 強引だ。無茶だ。100世紀において、ゲーデルの不完全性定理は依然として開拓されるべき論理なのか。
 これでいいのだ。バクスターによる未来は、こうした一歩一歩の着実な前進の上に構築される。
 そして、人類と同じくバリオン物質による生命の先駆者であり高度な文明を持つ超種族ジーリーとの接触、そして戦い。
 人類の差し向ける<全一>の艦隊。
 やがて本書で明らかになるのは、ジーリーを含むバリオン生命の真の宿敵である、暗黒物質に依拠する生命体フォティーノ・バードとの闘争。
 ジーリーの建設した、何光年にもおよぶ大きさの<リング>の意味。
 プランク・ゼロにおいて不確定性原理のもたらしたもの。
 闘争の果てにある、400万年後の宇宙と人類。
 「たぶん、人間はエロイで、ジーリーはモーロックなのよ」。それはまたウェルズの「タイムマシン」に登場する80万年後の人類の種族になぞらえられる。
 これら真空ダイヤグラムの予測する未来を、個々の人生の物語として描く構想力、なんてことはもう僕にはどうでもいいことのように思える。
 人類の挑戦の徴しが、またここに一つ築かれた。

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そしてゼロへと戻る物語。

2016/04/04 17:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終部の「フォティーノ・バードの最終勝利」を読んで、ようやく「プランク・ゼロ」が理解できる。
ジーリー、アンチ・ジーリーとはいったいなんだったのか、それは無限の時の海へと漂い出たポールとも深く関係している気がする。

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2009/11/10 20:01

投稿元:ブクログ

シリーズ全2巻。ハードSF短編連作。こっちは後編なので前編「プランク・ゼロ」から読むと良いです。
宇宙の終焉と人類の再出発。とんでもなく壮大ながら舞台構成・描写がとことん緻密で素晴らしい!
特にラスト近辺はぞくぞく。一気に読み進められる引力があるよ!
シリーズのお話にリンクする長編もあるらしいので読んでみたいな。ともあれFavorite!

2011/09/16 18:23

投稿元:ブクログ

期待通りのサイドストーリー

 今回は謎解きがキーワードだ。

 前半と後半でまったく違うのが驚きだ。スケールの高さというよりも、過去の長編の謎解きがなされている作品集である。

 バクスター・ワールドに慣れた私は結末が読めたのだが、バクスター・ワールドの奥の深さはまだ衰えていない。

 いやぁ、再読できる作品集だ。

作品は以下の通り。

第四部:人類、同化の時代

ゲーデルのヒマワリ
 秀作といえるがインパクトはない。ジーリーの巨大データバンクってオチだが、回りくどい。

真空ダイヤグラム
 表題作。イマイチなんだが、ここで登場する最期の人類ポールはあとの作品で非常に重要な位置をしめることになる。

 未来から送られたジーリー種族のゆりかごの上に人類は文明を築くが、ジーリーの意図には気づかない。すでにジーリーは時間を操作して暗黒生命との戦いに備えていたという話。


第五部:人類対ジーリー、最終闘争の時代

密航者
 彼のデビュー作「天の筏」からの抜粋のようだが、面白くない。これを読んだだけで「天の筏」は読む気がうせる駄作。酷評だが、付け足しの感が否めない。

天の圧制
 こっちは「フラックス」からの抜粋。超重力場での生き残りを賭けた人類の話。「竜の卵」を思わせる設定はぜひとも読んでみたいと思わせるが、あまり期待できないようだ。

ヒーロー
 だからどうしたって感じの実験作。スーパースーツでスーパーマンになるという話。あまりにあっけない感想だが、それ以外には思いつかず。


第六部:ジーリー、他宇宙への飛翔

秘史
 ジーリーが暗黒生命に敗北し、別宇宙へ脱出したあとの物語。アンチ・ジーリーやポールの役割が描かれている。そして、クワックスが再度登場することになる。つなぎをなす作品だが、これがないと次からがわからない。


第七部:フォティーノ・バードの最終勝利

<殻>
 この作品以降は長編といえる。がらっと趣が変わる。

 主人公はジーリーの箱舟計画の中で生きる最後の人類だ。四次元体に閉じ込められ、大いなる文明の退化を余儀なくされる。ジーリーに戦いを挑んだ影はもうなく、ジーリーの情けで別宇宙へ旅立つことを期待されて幽閉された人類。

 そのスタートがこの作品だ。

八番目の部屋
 ついに、最後の人類は宇宙へ通じる接点を見つける。最期の人類であるポールの助けを得て、宇宙へと飛び出すというハッピー・エンドを暗示する作品であると同時に「時間的無限大」のラストの謎を解く鍵がここにある。

バリオンの支配者たち
 まさか。バリオン種族であるクワックスが再び登場する。しかし、ポールの力を借りて最後の人類は別宇宙へと旅立つのだった。

 ポールの位置付けがはっきりする反面、マイケル・プールがどうなったのかがさっぱり不明に終わる感じがいただけない。

 読者としては、プール���ポールだったと考えるのが自然だろうと思う。そう考えないとつじつまが合わない。

 それにしても「時間的無限大」は最高傑作だと思う。


エピローグ:イヴ

 そしてイヴの正体が明らかにされる。想像とおり、「プランク・ゼロ」でブラックホールに吸い込まれたプランク・コンピュータである。

 プロローグで語られるシルバー・ゴーストの実験の話に戻る。それは結果的にイヴを破壊する実験だった。実験は失敗に終わる。バリオン種族であるシルバー・ゴーストも暗黒生命には敗北することになる。

 そして最後には、ジャック・ラウールとその亡き妻イヴが互いに助け合いながら余生を送るというハート・ウォーミングなエンディングが待っている。SFっぽくないな、ここ。

 とにかく本作は謎解きだ。これを辞書代わりに「時間的無限大」を再読すればもっと面白くなりそうだ。

 ラストでマイケル・プールが見た「透明な箱から出てくる石器時代の人類」とはジーリーに幽閉されていた人類だった。そして、プールはクワックスと戦いながらその人類をジーリーが切り開いた「虚空のリング」をとおって別宇宙へ送り出す。

 アンチ・ジーリーとはなんだったのか? それこそプールそのものであると考えてもよいものか?

 ジーリー・シリーズはこれで一件落着。本当にすばらしい作品群だ。

2013/07/14 23:07

投稿元:ブクログ

http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000419334.html

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